2026年3月13日 名古屋千種文化小劇場 舞台「MUSE」ベリーダンスと最先端AI技術の融合 

    古代の精神性と未来技術が創る新しい舞台芸術

    サービス
    2025年10月21日 07:50

    ベリーダンスと最先端AI技術の融合「MUSE project」始動 - 古代の精神性と未来技術が創る新しい舞台芸術


    異なる表現の融合から生まれる新たな舞台芸術を、2026年3月13日に名古屋千種文化小劇場にて公演。

    「efes(エフェス)」は、ダンス・映像・物語・言葉という異なる表現媒体を持つ二人のアーティストが出会い、ひとつの舞台世界を創造するために立ち上げられたユニットです。
    名古屋を拠点に活動を開始し、伝統と革新の融合という新たな芸術の可能性を追求していきます。

    昨今、伝統芸能とテクノロジーの融合は世界的なトレンドとなっています。歌舞伎のデジタル化や、クラシックバレエとプロジェクションマッピングを組み合わせた公演など、古典芸術の新たな魅力を引き出す試みが注目を集めています。
    「MUSE project」はこうした潮流の中で、中東発祥の古代舞踊芸術であるベリーダンスと最新のAI映像技術を組み合わせることで、新しい表現の地平を切り拓こうと試みています。

    ベリーダンスは単なるエキゾチックな舞踊ではなく、豊かな歴史と文化的背景を持つ芸術です。
    古代の出産儀礼や豊穣祈願など、生命の神秘と深く結びついた精神性を内包しており、現代では女性のエンパワーメントや身体表現の自由を象徴する舞踊としても認知されています。
    「MUSE project」は、こうしたベリーダンスの本質的な要素を現代的な文脈で再解釈し、新たな物語として紡ぎ出します。

    AI技術と芸術の共創がもたらす新次元の表現

    「MUSE project」の最大の特徴は、AI映像技術を「ツール」としてだけでなく「共創者」として位置づけている点です。近年急速に発展したAI映像生成技術は、アーティストの想像力を視覚化する強力な手段となっています。
    本プロジェクトでは、ダンサーの動きに連動して変化するAIが生成した映像を背景に投影し、舞台空間全体を一つの有機的な芸術作品として構築します。

    プロジェクト名の「MUSE」は、ギリシャ神話に登場する芸術の女神ムーサにちなんでおり、創造の源泉となる存在を表しています。公演では、神話や哲学から着想を得たオリジナルストーリーを展開し、観客の知的好奇心と感性の両方に訴えかけます。音楽、照明、衣装、そしてAI映像の全てが有機的に結びつき、観客を異世界へと誘う没入型の体験を創り出します。

    また、本プロジェクトは従来のベリーダンスショーの概念を超え、アート、テクノロジー、哲学が交差する新しいエンターテイメントの形を提案します。単に視覚的な美しさを追求するだけでなく「伝統と革新の調和」といった現代社会のテーマについても、ストーリーを通して問いかけていきます。

    公演では、古典的なベリーダンスのスタイルから現代的なフュージョンまで、多様な技法を取り入れることで、この舞踊芸術の持つ奥深さと可能性を示します。
    AI映像は、ダンサーの動きに呼応して変化する風景や抽象的なパターンを生成し、舞台上に幻想的な世界を構築します。

    千種文化小劇場の“円形空間”が、神話の舞台となる

    名古屋・千種文化小劇場(ちくさ座)は、観客に360度から囲まれる円形ステージを持つ特異な劇場です。
    この円環構造を「ミューズ(女神)たちが舞い降りる神殿」と見立て、舞と音楽、AI映像が一体となった総合芸術 MUSE project 第一弾「MUSE」。

    観客を取り囲むように映し出される6メートルのスクリーン映像と、ステージ上の舞・琴が共鳴し、
    空間全体が“ひとつの神話”として体験できるよう設計されています。
    ベリーダンス・物語・照明・音響・映像がすべて円形に同期する独自の演出は、舞台芸術としても新しい試みです。

    「MUSE project」が目指す未来

    「ベリーダンスが持つ美と精神性、未来を切り拓くテクノロジーが出会うとき、そこに生まれるのは既存の枠を超えた新しいアートの形です。私たちは今、その扉を開こうとしています」

    現代社会において、テクノロジーの発展は目覚ましいものがありますが、一方で人間の精神性や芸術表現の本質的な価値も見直されています。「MUSE project」は、最先端技術と古代からの叡智を結びつけることで、デジタル時代における新たな芸術体験のあり方を提案していきます。

    今後は、名古屋を中心に公演活動を展開するとともに、ワークショップやオンラインコンテンツの配信も予定しています。伝統的なベリーダンスの要素を尊重しながらも、常に革新を求め、観客の心に深い感動を与える舞台創りを目指していきます。


    ■ 只今クラウドファンディング挑戦中!

    ■ クラウドファンディング挑戦中(〜10月31日)

    本公演の制作費・照明・映像投影・音響・衣装・美術の一部を支援いただくため、
    現在クラウドファンディングを実施中です。
    支援者には、出演者との写真撮影、公演チケット、エンドクレジット掲載、s席確約等のリターンもご用意しています。

    ▼クラウドファンディングページはこちら


    「MUSE project」概要

    プロジェクト名:MUSE project
    内容:ベリーダンスとストーリー、AI映像技術を融合した新しい舞台芸術プロジェクト
    特徴:
    ベリーダンスの多様な要素を融合した独創的な舞台表現
    AI映像技術を「共創者」として位置づけたアプローチ
    神話や哲学を題材とした深みのあるストーリーテリング
    音楽、照明、衣装を含む総合的な舞台芸術体験
    会社概要
    事業内容:舞台芸術プロジェクトの企画・制作・公演
    特徴:ダンス・映像・物語・言葉という異なる表現を持つ女性二人によるユニット。

    すべての画像

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては、プレスリリース内に記載されている企業・団体に直接ご連絡ください。

    エフェス

    エフェス

    この企業のリリース

    2026年3月13日 名古屋千種文化小劇場 舞台「MUSE」ベリーダンスと最先端AI技術の融合  | エフェス