インパルスジャパンとRun-Oが業務提携、「2004年国際航空宇宙展」合同出展

Press Release                      2004年10月7日
                      株式会社インパルスジャパン

   共通モットーは、災害時の人名救助を通じての「人類への貢献」
    インパルスジャパンとRun-Oは志のある業務提携を開始します

この度、株式会社インパルスジャパン(本社:東京都、代表取締役:鈴木孝昌)
は、Run-O株式会社(本社:京都府、代表取締役:野渕幸作)と共に、
「2004年国際航空宇宙展」(Japan Aerospace 2004)に合同出展をし、これを
契機に業務提携を開始することを発表致します。

この二社合同ブースでは、Run-Oが開発・運営を全面的にサポートする
「無人遠隔操作 楕円形飛行機 XB-2」と、インパルスジャパンが開発・提供
する「多言語自動翻訳サービス マジカルゲート(MagicalGate)」を展示し
ます。

円形翼を有する楕円形飛行機XB-2は奈良先端科学技術大学院大学で博士課程に
在籍するウィリアム・リーケン氏が、捜索救助や偵察用に開発したUFOを思わ
せる革新的なデザインの飛行機。既に捜索救助活動用として、各都道府県政府
機関から期待が寄せられています。

そして世界主要10言語間の自動翻訳サービスを確立したマジカルゲートは、世
界の言葉の壁を撤廃し、世界中に自由なコミュニケーションを実現するために
開発されたシステムです。
多言語検索(マジカルサーチ)、多言語ホームページ閲覧(マジカルウェブ)、
多言語メールの送受信(マジカルメール)をサービスの中核とし、多国籍企業
や自治体などにも採用されています。

インパルスジャパンの鈴木とRun-Oの野渕の出会いは、野渕がリーケン氏と、
無人楕円形飛行機の開発段階で、「言葉の壁」という、思わぬ障害にぶつかっ
た時のこと。

アメリカ人開発者と日本人スタッフとの間の言葉の壁を解消するため、それま
で、幾多の機械翻訳ソフトを試みるも満足なコミュニケーションが図れず、開
発は困難を極めていました。

そんなときに救世主となったのが、マジカルゲートでした。このマジカルゲー
トは単なる翻訳ソフトとは違い、メールという最適な通信機能を備え、OSにも
依存しないために、いかなるシーンでも彼らのコミュニケーションを保つこと
ができました。また専門用語にも迅速に対応が可能なサービスを備えているた
め、開発効率の向上に多大なる貢献を果たしました。そしてついに、この航空
宇宙展にて衝撃のデビューを飾ります。

無人楕円形飛行機は、360度視野カメラを搭載し、最高速度280マイルで飛行、
ホバリングもこなし、従来のヘリコプターでは成し得ない捜索活動を可能にし
ました。

先の阪神淡路大震災でも、多くの外国人が犠牲になりました。マジカルゲート
もまた、多言語情報共有システムとして、多くの在日外国人の人命救助に役立
つものであると考えています。
今後、「人類への貢献」をモットーに、インパルスジャパンとRun-Oは、この
両社の革新的な技術を生かし、災害救助対策を通じて“志”のある業務提携を
スタートさせます。

この2004年国際航空宇宙展を皮切りに、世界中のAerospace Showで「無人楕円
形飛行機と多言語自動翻訳 システム」による、人類への貢献をアピールして
いきます。

【サービス関連リンク情報】
マジカルゲート http://www.magicalgate.net/
インパルスジャパンサービス説明 http://www.impulse-jp.net/products.html


【お問合せ先】
株式会社インパルスジャパン システム開発本部
TEL: 03-5858-2713 FAX: 03-5858-2715
URL: http://www.impulse-jp.net/
E-MAIL: webmaster@impulse-jp.net
〒136-0071 東京都江東区亀戸2-36-12 丸勝ビル10F


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