集え!ギーク系高校生! AIアスリート全国選手権『第1回 U...

集え!ギーク系高校生! AIアスリート全国選手権 『第1回 U-18シンギュラリティバトルクエスト2020』 開催決定!

~未来のAI/ICT人材育成に向けて、 国内トップクラスのAI技術関連企業が競技種目の開発に協力!!~

シンギュラリティバトルクエスト実行委員会(事務局:一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所、本社:東京都港区、代表理事:山田 洋久)は、高校生が3人1組でチームを組み、AI/ICTの知識と技術、そしてチームワークを競う国内初(※注1)のAI/ICT総合競技会「第1回 U-18シンギュラリティバトルクエスト2020」を開催いたします。本年度は新型コロナウイルス感染症対策として、1次選考会、研修会、そして決勝大会まですべての工程を完全オンラインでの開催となります。


YouTube公式サイトURL

https://www.youtube.com/channel/UCDkWs2GPHylZeKITWXrWi5g/



■『シンギュラリティバトルクエスト』とは

1990年代後半のインターネットの爆発的な普及以来、急激に加速する情報通信産業界における熾烈な開発競争において、アメリカのGAFAMや中国のBATなどの「メガテック」による市場の独占は着実に進んでいます。これに対して大きく後れを取っている日本にとってAI/ICT人材の育成が、国の将来を左右する喫緊の課題となっています。


そんな中、「第4次産業革命」や「シンギュラリティ」といった、今後数十年以内の到来が予測される社会と産業の大転換点で中心となって活躍する卓越した人材は、現在の18歳以下の若者から生まれてくると私たちは信じています。


そこで、私たちは国内の高校でコンピューターを駆使して活動に励む「コンピューター部」、「ロボット部」、「プログラミング部」、「ゲーム部」そして「eスポーツ部」などを『ギーク系部活』と称し、ギーク系活動をしている高校生から卓越した技術、情熱、感性をもつ優秀な人材/チームを発掘・育成することを目的としたAI/ICT分野の総合競技大会を企画・開催いたします。そして、その競技大会の様子を特別番組として放送・配信することで、コンピューターや次世代のテクノロジーに興味・関心を持つギーク高校生が、甲子園を目指す高校球児のように、AI/ICTとはあまり縁のない一般の人たちからも評価・称賛される「ヒーロー」的な存在であることを広く知ってもらいたいと考えています。


昨年の第0回大会では、日本初のAIアスリート12名を認定し、教育関係者だけでなくAI関連企業からも高い評価と期待をいただきました。本年度の第1回大会は全国規模での開催となりますので、是非この機会に「AIアスリート」としての可能性にチャレンジしてみてください!


めざせ!第1回大会全国優勝!

シンギュラリティバトルクエスト実行委員会 委員長 武藤 裕介



今回の第1回大会におけるバトルクエストは、下記の5つのカテゴリーに分類されています。

■5つの競技種目

【AQ】AIクエスト(団体戦)

膨大なデータで学習させたAIモデルを構築し、そのモデルの予測精度や速度を競う競技


【CQ】サイバークエスト(団体戦)

情報セキュリティに関する課題に対し、関連知識やソフトウェアを駆使し獲得点を競う競技


【DQ】データクエスト(個人戦)

データサイエンスや統計学の知見を用い、データから有用な知見の抽出スキルを競う競技


【RQ】ロボクエスト(個人戦)

設定された課題を解決するためのAI制御のロボットを開発し、その速度と精度を競う競技


【XQ】Xクエスト(個人戦)

UI/UX、HCI、デザイン思考等に重点をおいた、プロダクトのユーザビリティーを競う競技

※各競技とも現在開発中につき、予選内容及び決勝競技内容が変更になる場合がございます。



■参加資格

・日本国内に在住していること

・全日制高校、定時制高校、多部制高校、単位制高校、通信制高校、高等専修学校、専門学校 高等課程又はインターナショナルスクール(高等課程)のいずれかに在籍していること

・同じ学校に在籍している生徒3人1組でエントリーすること

※詳細は公式WEBサイトをご確認ください



■健康管理に関する注意事項

本競技会の開催に際し、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、大会参加者、運営者及び制作関係者に対し、文部科学省の衛星管理マニュアル及び公益社団法人日本スポーツ協会の感染予防ガイドラインを遵守した運営に努めます。


※文部科学省:学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~

https://www.mext.go.jp/content/20200616-mxt_kouhou01-000007426_01.pdf


※公益社団法人日本スポーツ協会:スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン

https://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=4173



■第1回大会について

2020年度 第1回大会を下記の概要で開催いたします。結果及び大会レポートは、後日、公式WEBサイト( https://singularitybattlequest.club/ )にて公開いたしますので、ぜひご注目ください。



■大会概要

【大会名】

第1回 U-18シンギュラリティバトルクエスト2020


【開催方式】

オンライン


【大会スケジュール】

<参加募集>

・日程:7月29日(水)正午~8月31日(月)17時まで

<1次選考会>

・日程:9月6日(日) ※予備日:9月13日(日)

・時間:9時30分~14時00分(予定)

<研修会>

・日程:9月28日(月)~11月24日(火)(予定)

<決勝大会>

・日程:12月27日(日)(予定) ※予備日:12月28日(月)


【主催】

シンギュラリティバトルクエスト実行委員会


【運営事務局】

一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所


【教材協力】

東京学芸大学 教育インキュベーションセンター

東京工芸大学


【オンライン講座 提供協力】

株式会社ドコモgacco


【開発協力】

株式会社日立ソリューションズ・クリエイト

株式会社MILIZE

NTTレゾナント株式会社(goo botmaker)

スキルアップAI株式会社


【協力】

株式会社龍野情報システム

フジミック株式会社

※順不同


【賞品】

優勝チーム     :ゴールドメダル、AIアスリート認定証

準優勝チーム    :シルバーメダル、AIアスリート認定証

第3位チーム    :ブロンズメダル、AIアスリート認定証

1次選考会参加者全員:AIアスリート認定証・大会オリジナルステッカー


【副賞】

協賛会社より、オフィス体験などを予定


【公式Webサイト】

https://singularitybattlequest.club


【公式Facebook】

https://www.facebook.com/singularitybq


【公式Twitter】

https://twitter.com/SINGULAofficial


【公式YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCDkWs2GPHylZeKITWXrWi5g


【キービジュアル大会タイトルロゴ・エンブレム/ロゴ】

大会タイトルロゴ2020(エンブレム)

https://www.atpress.ne.jp/releases/220646/img_220646_2.png

大会タイトルロゴ2020

https://www.atpress.ne.jp/releases/220646/img_220646_3.png


【大会イメージ画像】

<AIクエスト> Powered by 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト

https://www.atpress.ne.jp/releases/220646/img_220646_4.png

<サイバークエスト> Powered by 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト

https://www.atpress.ne.jp/releases/220646/img_220646_5.png

<データクエスト> Powered by 株式会社MILIZE

https://www.atpress.ne.jp/releases/220646/img_220646_6.png

<ロボクエスト> Powered by トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント株式会社

https://www.atpress.ne.jp/releases/220646/img_220646_7.png

<Xクエスト> Powered by NTTレゾナント株式会社

https://www.atpress.ne.jp/releases/220646/img_220646_8.png



■今後の展望

スケジュール(2020年7月時点)

2020年 9月:1次選考会

2020年12月:第1回決勝大会

2021年 1月:特別番組放送・配信

2021年 3月:2021年度実行委員会発足

2021年 4月:第2回全国大会開催発表


米GAFAM(※注2)や中BATH(※注3)など、世界の最先端メガテック企業の成長の勢いをみても、日本のAI人材育成は待ったなしの状況です。2021年度には競技種目の拡充と、開催規模の拡大の準備を進めております。

シンギュラリティバトルクエスト実行員会では、今後も競技教材の新規開発・拡充に努めて参ります。



注1 当社調べ

注2 GAFAM:アメリカ合衆国を代表するIT5社、Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftの総称

注3 BATH:中華人民共和国を代表するIT4社、Baidu、Alibaba、Tencent、Huaweiの総称

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