ブームのコロナ断捨離、着物はどうするのが正解?思い出の着物を...

ブームのコロナ断捨離、着物はどうするのが正解? 思い出の着物をワンピースに作り替えるリメイクが人気!

オーダーワンピース専門店azuワンピース(東京都港区北青山、代表:東 貴美代)で、新型コロナウイルスの影響でタンスに眠っている着物からワンピースに作り替えるリメイクの売上げが2倍に伸びています。この度、店舗とホームページをリニューアルしました。


azu着物和ンピース= https://azu-kimonodress.com/


七五三ワンピース


【高価な着物を安く捨てることはできない】

新型コロナウイルスによる外出自粛の影響でおうち時間が増え、「コロナ断捨離」に励む人が増えています。各自治体ではゴミの持ち込みが増えて処理に困っていることや、フリーマーケットサイトへの出品やリサイクル業者の引き取りも増えているという話題が報道されています。


そんな時によくある悩みが、しまいっぱなしでタンスに眠っている着物です。買取りサービスに依頼すると、100万円以上もする高価な着物であっても1枚数百円にしかならず驚く人が少なくありません。奮発して買った着物や、大事な思い出のある着物をそんなに安くされては売りたくない、でも捨てられない。自分は着る機会もないし、せめて誰かに来て欲しいけど譲り先もないと、結局売ることができずにそのままになっている人が多くいます。そんな思い出の着物を処分せずに有効活用する方法が今注目されています。



【リメイクで思い出の着物が褒められる洋服によみがえる】

タンスに眠った着物の有効活用の方法とはリメイクです。青山で20年続くazuワンピースでは、「和ンピース」と言うネーミングで思い出の着物からワンピースを作るサービスを行っています。日本の伝統の着物を無駄にしたくないと言う気持ちと、着物をもっと気軽に着たいというお客様の声を聞き、作り始めたのがきっかけです。持ち込まれた着物はゆっくり時間をかけて打合せを行い、3週間ほどで世界で1つだけのワンピースが完成します。そのデザインは、普段ちょっとしたお出かけから、華やかなパーティーに来ていけるものもあります。コロナ禍で断捨離をしたい方からの依頼が増え、自粛が始まった今年の3月から5月の売上げは昨年の2倍となりました。


azuワンピースは現在84歳になる母と、娘で運営しています。母は18歳から洋裁をはじめて、もともと老舗高級デパートの和光で30年もの間シャツを作っていた職人です。長年の経験で培われた職人の技を活かして、洗練されたデザインかつ着心地よく仕立て上げます。



【日本人にとって着物は大切なもの】

利用者からは、「和服よりも気軽に着られて、着ているとその場が華やかになる。海外に行く時に一着持っていると便利。」「亡くなった祖母が見立ててくれた成人式の振袖をしまいっぱなしでなく、こうやって着ることができることが嬉しい。」と好評をいただいています。


azuワンピースからのメッセージ「アロハシャツもハワイへの移民者が持ってきた着物です。物を大切にする日本人なので、裾や袖が擦り切れたものでも捨てるのはもったいないとシャツに仕立てたものです。きっと日本を懐かしむ気持ちと同時に日本人のスピリットを忘れたくないという気持ちもあったのではないかと思います。そして、その姿勢は今でも日本人に残っていると感じています。」


需要が増えていることから、多くの方が利用しやすくするために、この度店舗とホームページをリニューアルしました。今後もお客様の声から新しいサービスやデザインを提供予定です。



《料金と申込み方法》

○ワンピースは税抜きで53,000円~、スカートは27,000円~で製作します。

○要予約、来店時に着物を預かり、デザインの打合せ、採寸、サンプルの試着を行います。

3週間後に出来上がりです。

○遠方からも来店せずにメールや写真、Zoomでのやり取りが可能です。

出来上がりをイメージしながら3週間ほどで完成となります。

○着物をお持ちでない方も、店舗にある着物から選ぶことも可能です。


azu着物和ンピース= https://azu-kimonodress.com/



【会社概要】

店舗名 : azuワンピース

代表  : 東 喜美代

所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山3-3-7 第一青山ビル2F

事業内容: オーダーメイドワンピース

URL   : https://azu-kimonodress.com

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