AI技術による非接触型次世代免税電子化システムの提供開始

AI技術による非接触型次世代免税電子化システムの提供開始

次世代決済プラットフォーム「stera」に免税電子化アプリ「スマートデタックス」を提供

AIソフトウエア開発のスマートテクノロジーズ&リソーシーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩崎 学、以下:スマート社)は、2020年4月の免税制度改定に対応した、免税電子化アプリ「スマートデタックス」を、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)の次世代決済プラットフォーム「stera」を構成するオールインワン端末「stera terminal」に提供することを発表します。

スマートデタックス ロゴ


■「stera」とは

「stera」は、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ株式会社、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社と共同で構築した事業者向け次世代決済プラットフォームであり、キャッシュレス決済の過程で事業者が必要とする機能を一気通貫でカバーしています。「stera terminal」は、一台でクレジットカード、電子マネー、QRコード等、さまざまな決済手段への対応が可能で、さらには端末上で利用できるアプリを取り揃えたアプリマーケットプレイス「stera market」が展開されます。


「スマートデタックス」を「stera market」に提供することで、免税販売店は免税手続きのための機材の用意が一切不要となります。購入者が「stera terminal」に標準搭載されたカメラにパスポートをかざすと、「スマートデタックス」が旅券券面を瞬時にスキャンし旅券情報が取得され、データは国税庁(税関)のサーバーに即時送信されます。


従来、免税販売店においては、レジ周りにパスポートリーダーやスキャナー、パソコン、プリンターなど様々な機材を設置し、また複雑で面倒な手続きを行う必要があり、コスト面、スペース面、操作面において大変大きな負担となっていました。


「stera terminal」一台でさまざまなキャッシュレス決済の対応が可能となることはもとより、「スマートデタックス」との連携により免税手続きが格段に効率化され、また、免税販売店員が直接パスポートに触れる必要がなくなるため衛生対策も実現します。

スマート社は本取組を通じ、コロナ禍によって減少した免税販売店の売り上げの回復と、コロナウイルスとの「新しい生活様式」への対応を支援いたします。



■会社概要

商号  : スマートテクノロジーズ&リソーシーズ株式会社

所在地 : 東京都渋谷区松濤1-9-13

設立  : 2005年11月

事業内容: AIシステム開発およびサービス提供

資本金 : 20,900万円(資本準備金含む)

URL   : https://smartdetax.com/



【本件に関するお問い合わせ先】

スマートテクノロジーズ&リソーシーズ株式会社 インバウンド事業部

TEL         : 03-5738-7628

免税電子化システムWEB: https://smartdetax.com/

Mail         : press@smartdetax.com

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