伝統技術と革新が融合「生わらび餅」の品質向上と新商品開発 〜和菓子界の権威・水沼英夫氏との共同開発による商品進化〜

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    2025年10月31日 22:52

    ストラク株式会社(所在地:神奈川県横浜市神奈川区斎藤分町2-7、代表:渡辺大河)は、企業ブランドの全面刷新(リブランディング)をきっかけに、和菓子の品質向上と新商品開発に本格的に取り組んで参ります。この取り組みでは、伝統的な和菓子づくりの知識と技術を継承しながら、商品としての品質水準を高め、高級ギフト市場への本格参入を図ります。

    ■ 伝統と革新の融合による商品品質向上の取り組み

    日本の和菓子文化は近年、若年層を中心に再評価され、SNSなどを通じて国内外で注目を集めています。特に「わらび餅」は、その独特の食感と風味から多くの食品メーカーが商品化に取り組み、市場は拡大傾向にあります。こうした中、ストラク株式会社は自社製品の差別化と品質向上を図るため、和菓子の専門知識と技術を持つ水沼英夫氏を招聘しました。
    従来のわらび餅づくりに新たな視点と技術を取り入れることで、素材の風味を最大限に引き出す「生わらび餅」の開発が実現しました。

    ■ 素材の風味を引き出す匠の技術と新商品開発の特長

    水沼英夫氏の指導により、弊社の「生わらび餅」は大きく品質が向上しました。特に注目すべきは以下の点です。

    素材本来の風味を最大化する調理技術:
    水沼氏は経験に基づく深い知識から、わらび粉の選定から水の配合、温度管理に至るまで細部にわたる指導を行いました。これにより、従来品と一線を画す風味豊かな「生わらび餅」の品質向上に成功しています。

    五感を活かした品質管理:
    職人の味覚や嗅覚、触覚を総動員した品質確認のプロセスを導入。デジタル計測では捉えきれない微妙な変化を感知する人間の感覚の重要性を製造工程に取り入れています。

    職人技を支える集中力と丁寧さ:
    一つひとつの工程に込められた集中力と丁寧な作業が、最終製品の品質を決定づけています。この姿勢は、量産品においても手作り感を失わない製造哲学として社内に浸透しています。

    さらに、水沼氏の指導を受けたスタッフからは新メニュー案が続々と提案されており、現在は試作を重ねている段階です。

    ■ 「食の体験」を再定義するリブランディング戦略

    この取り組みは、単なる商品開発にとどまらず、ストラク株式会社のリブランディング戦略の核心部分を担っています。同社は「食」を通じた体験価値の向上と、伝統技術の現代的解釈による新たな市場創造を目指しています。

    なお、この品質向上と新商品開発の様子は、1分程度の動画としても公開されており、水沼氏が製造スタッフに向けて和菓子づくりの知識や技術を伝授する様子が収められています。ぜひ動画もご覧ください。

    ■ 会社概要

    会社名:ストラク株式会社
    URL:https://struc.co.jp/
    所在地:神奈川県横浜市神奈川区斎藤分町2‐7
    菓匠 六雁:https://rokugan.jp/
    京都利休の生わらび餅:https://kyoto-rikyu.jp/
    国際和菓子協会:https://international-wagashi.jp/
    お問い合わせ:unei@struc.co.jp

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