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    帝人株式会社、NOMON株式会社

    健康寿命を延ばすための 日常的な取り組み、アイデアに関する懸賞論文について 帝人、NOMONが広く募集開始

    企業動向
    2020年6月8日 12:00

    帝人株式会社(本社:大阪市北区)及びそのグループ会社であるNOMON株式会社(本社:東京都千代田区)は、プロダクティブ・エイジング※1の実現に向け、自らの“健康寿命延伸”のために普段から取り組んでいる方々を対象に、その取り組み方、アイデアを懸賞論文という形で募集することにいたしました。


    URL: https://www.nomon.jp/news/20200608/


    帝人


    NOMON


    プロダクティブ・エイジング コンソーシアム


    帝人及びNOMONでは前向きに歳をとることができるプロダクティブ・エイジングの実現を目指しており、そのためには、身近にある日常的に取り組めることを、継続していくことが大切であると考えています。自分らしく生きる、つまり自らの“健康寿命を延ばす”ために様々な取り組み(努力)をしている方々が大勢いらっしゃいます。そこで帝人及びNOMONでは、そういった努力をされている方々を対象に、各自の“健康寿命を延ばす”ことについて、実践していることやアイデアなどを懸賞論文という形で幅広く募集することにしました。今回の企画は、プロダクティブ・エイジングの実現に向けた活動をより身近に感じてもらうことも目的として考えております。帝人がメンバーであり、NOMONが世話人/発起人を務めるプロダクティブ・エイジング コンソーシアム※2の活動の一環として企画いたしました。



    この懸賞論文では、“健康寿命を延ばす”ことに関するパブリックコンサルテーションについて、主にプロダクティブ・エイジングを生活の中で実践(習慣)していたり、医学的に研究(解明)したり、また常時健康状態を測れるアイデア(測定)など、幅広い層からの健康寿命延伸に関する取り組み、アイデアを募集します。


    ・習慣:日々の生活で習慣的に実践していること(地域特性を活かしたこと、先祖代々その家族に受け継がれる秘訣、健康状態を維持するために心がけていること、アスリート選手が身体のメンテナンスに心がけていることなど。)

    ・解明:老化防止のメカニズムを解明あるいはそれに基づき実践した成果(医学的な研究成果、あるいはスポーツドクター・クリニック・整骨院等で身体のメカニズムを現場で把握し実践した成果など)

    ・測定:健康状態をモニタリングする新しい仕組みやアイデアあるいはそれを用いて、社会実装に向けた取り組みの紹介など。


    ※1 「プロダクティブ・エイジング」(Productive Aging)とは、

    1975年にRobert N. Butler ILC 米国センター理事長が「高齢者を社会の弱者や差別の対象として捉えるのではなく、すべての人が老いてこそますます社会にとって必要な存在としてあり続けること」と提唱した概念です。この概念は、加齢のよりポジティブな面を考えるための重要なステップとなるであろうと述べており、「プロダクティブ・エイジング」を狭い意味で捉えず、加齢のポジティブな側面に目を向けるよう強く奨めています。本コンソーシアムでは、「プロダクティブ・エイジング」を、「すべての人が、自分を取り巻く様々なことに可能な限り繋がりながら歳を重ねることで、自分らしい人生を全うしていくこと」と定義し、高齢者のみならずすべての人にとって適応される概念と考えます。


    ※2 プロダクティブ・エイジング コンソーシアム

    すべての人が、歳を重ねることを前向きに捉え、生まれてから最後の日まで自分らしい人生を全うしていくこと、すなわち「プロダクティブ・エイジング」の実現を目指し、企業、団体及び個人と力を合わせて活動することを目的として2019年11月20日にNOMON株式会社を発起人として設立されました。現在、参画企業としては、オリエンタル酵母工業株式会社、株式会社島津製作所、帝人株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、明治ホールディングス株式会社の5社です。



    <懸賞論文>

    「健康寿命延伸」に関するアイデア募集


    “健康寿命を延ばす”ことに関するパブリックコンサルテーションについて、前向きに歳を重ねるプロダクティブ・エイジング(PA)を生活の中で実践(習慣)していたり、医学的に研究(解明)したり、また常時健康状態を測れるアイデア(測定)など、幅広い層からの健康寿命延伸に関する意見を募集します。


    1.懸賞論文題目:“健康寿命を延ばすことについて”

    2.募集期間  :2020年6月8日(月)から7月5日(日)日本時間

    3.使用言語  :日本語もしくは英語でお願いいたします。

    4.懸賞    :懸賞金の他に、別途発表する機会を設けることも

            検討しております。

            なお、懸賞金については、以下の通りです。

            1位:30万円、2位:20万円、3位:10万円、4位:5万円、

            特別賞:3万円

    5.審査方法  :企業、アカデミア、医師、学生などのボランティア20~35人

            による採点により審査いたします。

    6.結果発表  :8月上旬予定。

    7.提出方法  :以下の記入要領に従い、電子メールにて、NOMON株式会社

            PAパブリックコンサルテーション事務局

            ( contact@nomon.jp )までご送付ください。

     ※電話、Fax、郵送、匿名での意見提出はお受けしかねますので、ご了承ください。

     ※電子メールによる提出時のファイル形式は、Wordファイルとしてください。

     ※記入要領

     ・宛先:NOMON株式会社 PAパブリックコンサルテーション事務局

     ・件名:“健康寿命を延ばすことについて”に対する意見

     ・必ず論文を記載する前に、要点を120文字以内で書いてください。

      また、サマリーを記載される最初にご自身の懸賞論文が上記の

      “習慣”、“解明”、“測定”の3つのカテゴリーの中で

      どれに該当するのか、1つを選んで頂き、記述してください。

     ・要点と論文を含め、A4用紙3ページ以内 ・文字のフォント数は、10.5

     ・組織名、氏名、住所・電話番号・FAX番号をご記載ください。

     ・使用言語:日英

    8.ご意見の取り扱い

    受賞された懸賞論文につきましては、氏名、住所、電話番号、FAX番号及びメールアドレスを除き、すべてNOMON株式会社のWEBページ上にて後日公開の予定です。ただし、御意見中に、個人に関する情報であって特定の個人を識別しうる記述がある場合及び個人・法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合には、公表の際に当該箇所をご相談の上、伏せさせていただきます。

    9.主催、共催

    主催: 帝人株式会社 https://www.teijin.co.jp/

        NOMON株式会社 https://www.nomon.jp/

    共催: プロダクティブ・エイジング コンソーシアム

        https://productiveaging.jp/

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