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建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX(チェクロス)(R)」 帳票電子化システム「XC-Gate.ENT(エクシーゲート)(R)」と連携

~建設現場でiPad上からエクセル帳票の作成が可能に~

株式会社YSLソリューション(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:市川 岳彦、以下 YSL)が提供する建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX(チェクロス)(R)」(以下 CheX)は、株式会社テクノツリー(本社:兵庫県明石市、代表取締役:木下 武雄、以下 テクノツリー)が提供する、エクセルで作成された帳票をiPad上で入力・編集可能にする帳票電子化システム「XC-Gate.ENT(エクシーゲート)(R)」(以下 XC-Gate)とのシステム連携を、無償オプション(※)として2020年3月3日から提供します。

※XC-Gate側には別途、有償の「CheX連携」オプションが必要です。



【経緯】

建設業界では、建設需要の高まりと少子高齢化を背景に、生産性の向上が急務となっています。YSLが提供するCheXは、図面やチェックリストなどの各種建設ドキュメントを、施工現場で手元のiPadから閲覧したり、メモを書き込んで関係者間で共有したりする事が可能になるサービスで、建設現場の生産性向上に貢献してまいりました。

一方で、建設業界では施工記録や各種検査で大量の帳票を作成する必要があり、事務所でのPCによる帳票作成業務が、生産性を阻害する原因のひとつにもなっています。また帳票のフォーマットも発注者/元請け/自社で異なり膨大なパターンが存在する事から、CheXでは対応が難しい状況でした。

そこで、エクセルで作成された帳票ファイルをiPadで入力・編集可能にするソリューションで、製造業を中心に多数の実績のあるテクノツリーのXC-GateとYSLのCheXとをシームレスにつなぐ事で、ドキュメントの閲覧~情報共有~帳票作成といった一連の業務を、事務所に戻る事なく現場で完結させる事が可能になり、さらなる生産性向上に貢献できる事が見込まれる事から、今回のシステム連携の実現に至りました。


システム連携イメージ


製品概要


【今後の展開について】

すでに一部のお客様にはご利用いただいており、今後は両社の販売チャネルを通して、ゼネコン・サブコン各社へのご提案を本格的に進めて行く予定です。また、XC-Gateのクラウド型の帳票電子化サブスクリプションサービス「XC-INO(エクシーノ)」との連携を、2020年7月に予定しております。



【両社会社概要】

■株式会社YSLソリューション( https://www.ysl.co.jp/gaiyou/ )

社名 :株式会社YSLソリューション

設立 :1991年(平成3年)7月

資本金:99,000,000円

売上高:30.2億円(2019年3月期実績)

社員数:190名(2019年4月現在)

代表者:代表取締役会長 長堀 真己

    代表取締役社長 市川 岳彦

株主 :株式会社YSGホールディングス(100%)


YSLソリューションが提供する建設業界向けサービス

・建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX(チェクロス)(R)」

https://chex.jp

・建物仕上げ検査業務支援アプリ「LAXSY(ラクシー)(R)」

https://laxsy.jp

・安全・品質指摘管理支援アプリ「AQuick(エークイック)(R)」

https://aquick.jp



■株式会社テクノツリー( http://www.technotree.com/company/outline/ )

社名 :株式会社テクノツリー

設立 :1996年(平成8年)7月

資本金:50,000,000円

売上高:14.3億円(2019年3月期実績)

社員数:167名(2020年2月現在)

代表者:代表取締役 木下 武雄


テクノツリーが提供する現場作業の効率化や業務改善につながるソフトウェア

現場帳票電子化システムの決定版「XC-Gate.ENT(エクシーゲート)」

http://tt-websolution.jp/xc-gate/outline/xc-gate_ent/

帳票電子化サブスクリプションサービス「XC-INO(エクシーノ)」

https://www.technotree.com/xc-ino/



※本リリースは、株式会社テクノツリー社との共同リリースのため、重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。

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