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世界自然遺産 知床半島での「海洋ごみクリーンアップ活動」  フレコンバッグ8袋分のごみを回収した活動動画を公開!

美しい知床の自然を撮影した活動動画が完成しました

三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:淡輪 敏)と北海道三井化学株式会社(所在:北海道砂川市、代表取締役社長:石本 裕)は、2019年10月22日、斜里町、環境省、知床財団、地元漁協とともに、世界自然遺産地域である北海道・知床半島 ルシャ地区にて、漂着した海洋ごみや投棄されたごみのクリーンアップ活動を実施しました。漁網やブイなどの漁具、国内外から流れ着いた包装資材などフレキシブルコンテナバッグで8袋分(=約8m3)のごみを回収しました。今回、その様子を収めた活動紹介動画を公開いたしましたのでお知らせいたします。


活動の紹介動画URL: https://youtu.be/qq_alXVyUsE


知床半島での海洋ごみクリーンアップ活動


■活動の背景

三井化学では、2015年より、社員と会社の共同CSR「ちびっとワンコイン*1」の枠組みを通じて、海洋ごみ問題のパイオニアである一般社団法人JEANの活動を支援しており、現状把握と共に自分たちが出来ることを考える講演会やワークショップを随時開催しております。また19年度は全世界の三井化学グループを挙げたクリーンアップキャラバンを実施しており、今回、知床での海洋ごみ問題の現状を知り、北海道三井化学とともにクリーンアップ活動を実施しました。



■知床クリーンアップ活動の概要

場所 :知床半島 ルシャ地区海岸にて

日時 :2019年10月22日(火・祝日)

主催 :斜里町、環境省

協力 :斜里第一漁業協同組合、ウトロ漁業協同組合

協賛 :三井化学グループ

参加者:34名

回収量:フレキシブルコンテナバッグ 8袋分(=約8m3)、重量:1,530kg



〈ご参考〉

*1 ちびっとワンコイン https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/society/contribution/activities.htm

2007年から始まった三井化学社員による寄付と、それに応じて会社からも同等の寄付を行うマッチングギフト形式のCSR活動。

寄付をしている社員による合議制のもと、社会的課題の解決に資する活動をしている複数の団体へ寄付を行っています。

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