SAS Institute Japan、サン・プラニング・システムズと業務プロセス改善分野で協業

報道関係者各位
プレスリリース                      2004年7月21日
                      SAS Institute Japan株式会社

     SAS Institute Japan、サン・プラニング・システムズと
          業務プロセス改善分野で協業を発表
~「iGrafx Process 2003 for Six Sigma」と「JMP5.1.1J」で業務
       プロセスの可視化、シミュレーション、最適化を強力に支援~

SAS Institute Japan株式会社(サスインスティチュートジャパン、本社:
東京都中央区、代表取締役社長:堀 昭一)JMPジャパン事業部は、本日、株式
会社サン・プラニング・システムズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:
三谷 進、以下SPS)と業務プロセス改善分野での協業を発表しました。今回の
協業により、探索的データ分析ソフト「JMP(R)5.1.1J」とSPSが販売するビジ
ネスプロセスマネジメント(BPM)推進ツール「iGrafx(R) Process(TM) 2003
for Six Sigma(R) Version9.1」とのインターフェイス機能が追加され、両製
品を統合した利用が可能になります。業務プロセス改善を推進する企業に、業
務プロセスの可視化とシミュレーション、そして最適化を行える高機能で利便
性の高いコンピューティング環境を提供します。

「iGrafx Process 2003 for Six Sigma Version9.1」と「JMP5.1.1J」を組み
合わせることで、業務プロセスの可視化と再構築やシミュレーションの実行、
その結果に対する分析を行うことができます。「iGrafx」がプロセス・マッピ
ングとプロセス・シミュレーション機能を提供し、JMPが実験計画とシミュレー
ション結果の解析、プロセスの改善すべき項目の調整と複数の目的を満足させ
る最適解をフィードバックします。これにより、簡単にはテストできないプロ
セスの改善を低リスク、低コストで素早く実現できます。

「iGrafx Process 2003 for Six Sigma(Version 9.1)」のプロセスダイヤグ
ラム、モデルリングおよびシミュレーションのために、JMPは新しいレベルの
機能を加えました。「Version 9.1」は、プロセスマップとダイヤグラム、特
性要因図、シミュレーション、What-if分析、実験計画法および広範なレポー
ト機能を含む特徴的な機能セットに加え、統計解析ツールとしてJMPの機能を
利用可能にしました。

iGrafxのユーザーは、確立されたモデルがない、非線形の関係を持つ複数の変
数がある、測定されたデータには含まれない隠れた要因があるなどの場合に、
問題の原因を明らかにするためのJMPの探索的なモデルリングのオプションを
使えるようになりました。

「iGrafx Process 2003 for Six Sigma」は、その分野をリードするSix Sigma
プロセス・マネージメント・ツールであり、米国品質学会(American Society
for Quality)、Six Sigma Qualtec、ブレークスルー・マネージメント・グ
ループ(Breakthrough Management Group)、Smarter Solutions and IBM
Global Servicesといった広範囲のSix Sigmaコンサルタントおよび数多くの
Six Sigma推進企業で使用されています。

JMPについて
JMPは、14年以上にわたり、データを視覚化し、分析し、理解できる動的にリ
ンクする分析結果と対話的なグラフによって、企業が価値ある発見をすること
をお手伝いしています。ビジネス・インテリジェンス分野のリーダーである
SASとの連係により、JMPは、ユーザーがデータから新たな関連性や外れ値を発
見するために、あらゆる角度からデータを分析することを可能にし、その意思
決定を手助けしています。JMPは、組織の業績向上や利益増加のための新しい
方法を見つけ出すための、最も優れた統計解析ソフトウェアです。
詳細は http://www.jmp.com/japan/ にアクセスするか、TEL:03-3533-3887ま
でお問い合わせください。

iGrafxについて
競争が激しく変化に富んだ今日のビジネス社会で成功を収めるには、業務プロ
セスそのものを見直す新しいアプローチが必要とされています。iGrafxは、プ
ロセスの可視化、ドキュメント化、共有化、シミュレーション、改善の機能を
有する包括的な管理ツールで、業務プロセスの問題点や効果を定量的に評価す
る機能を備えた、最も優れた業務改善ツールと言えます。iGrafxを企業プロセ
ス管理(EPM)に適用することにより管理シナジー(相乗効果)を創出するこ
とが可能となります。今日、企業が世界レベルのビジネスを行うにあたって、
これは不可欠な要素となっています。
iGrafxの適用範囲は金融、製造業、間接部門の合理化やSix Sigmaプロジェク
トに至るまであらゆる場面で効果を発揮します。
詳細は http://www.sunplanning.co.jp/ にアクセスするか、
TEL:03-3523-1751までお問い合わせください。

株式会社サン・プラニング・システムズについて
株式会社サン・プラニング・システムズ(SPS)は、「お客様の真のパートナー
として、真撃な姿勢でお客様の業務革新に取り組み、お客様の企業としての成
功にいかに貢献できるかを追求する」を経営理念として、多方面に及ぶシステ
ム設計・構築・保守を提供する一方、企業が進める業務プロセスの改善・改革
に関してコンサルティング、教育、ツールをも提供する次世代型企業です。
特に、2003年にカナダのコーレル社とiGrafxに於ける販売・サポート・教育の
戦略的なパートナー契約を締結し、多くの企業へ業務改善を切り口にしたトー
タル的なソリューションを提供し続けています。
SPSは1980年1月に設立し、社員数100名、東京本社と大阪支店より事業を展開。
同社に関する詳しい情報は同社ホームページ http://www.sunplanning.co.jp/
より入手可能。

SAS Institute Japan株式会社について
SAS(R)は、ビジネス・インテリジェンス・プラットフォームとソリューション
のリーディング・カンパニーとして、日本国内で現在、1,500社2,300サイトの
導入実績を誇ります。大規模データからインテリジェンスを創造するには、
Intelligence Value Chainを実現することが不可欠であり、SASはその必要な
ソリューションを一括提供できる唯一のベンダーです(Intelligence Value
Chain:計測可能なROIを導き出し、それに基づいてデータウェアハウス、分
析ならびにBIアプリケーション群を統合すること)。バランス・スコアカード、
カスタマー・インテリジェンスなどの「業種横断的ソリューション」、またバ
ンキング・インテリジェンス・ソリューションやテレコム・インテリジェンス・
ソリューションなどの「業種別ソリューション」を先進企業に数多く提供し、
その成功に寄与しています。27年前に米国で創業、日本においては18年間、
“The Power to Know(R)(知る力)”を顧客に提供し続けています。
SASブランドの一層の日本市場への定着とBIソリューション・ビジネスの拡大
策の一環として、2003年2月から、社名を「SAS Institute Japan株式会社」に
変更しました。社員数200名、東京本社、大阪支店を拠点に事業展開(本社:
米国ノースカロライナ州キャリー、日本法人設立:1985年10月)。同社に関す
るさらに詳しい情報は、同社ホームページ http://www.sas.com/japan/ より
入手可能です。

※SAS、JMPおよびその他のSAS Institute Inc. 製品またはサービスの名前は
 すべて、アメリカ合衆国およびその他の国におけるSAS Institute Inc.の
 登録商標または商標です。
 (R)は、アメリカ合衆国で登録されていることを表します。
 その他のブランド名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
 Six Sigmaは、Motorola, Inc.の登録商標です。
 iGrafxはカナダ コーレル社の登録商標です。


■本件に関するお問い合わせ先
SAS Institute Japan株式会社 JMPジャパン事業部
セールス&マーケティンググループ
TEL: 03-3533-3887 FAX: 03-3533-1600 E-MAIL: jmpjapan@jmp.com
http://www.jmp.com/japan/

株式会社サン・プラニング・システムズ BPM推進事業部
TEL: 03-5323-1751 FAX: 03-5323-1755
E-MAIL: bpm_members@sunplanning.co.jp
http://www.sunplanning.co.jp/


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