TDCソフト、IT企業向けクラウドEDI『Meeepa』  一括請負契約に対応

~多くのIT企業のシステム開発現場で採用されている3つの契約形態全てに対応~

TDCソフト株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 裕嘉、以下 当社)は、2019年10月24日にIT企業向けクラウドEDIサービス『Meeepa』(以下 当サービス)の新機能をリリースしました。当サービスはこれまでパートナー企業との準委任契約と派遣契約に対応しておりましたが、この度「一括請負」の契約形態にも対応しました。


Meeepa紹介


【新機能のポイント】

今回のリリースでは、派遣契約と準委任契約に加え、新たに「一括請負」の契約形態に対応しました。この対応で一般的にIT企業が採用している購買業務の主要な契約形態にすべて対応、より一層のコスト削減およびペーパレス化を実現します。またパートナー企業が一括請負の契約締結時に負担していた、数千円から数万円の収入印紙の費用も不要になるためパートナー企業の経費削減にも貢献します。


▼新機能に関する詳しい説明

https://www.tdc.co.jp/solutions/service/cloud/meeepa/newfunction01



【当社のEDIサービスへの取り組み】

昨今のIT企業では慢性的なエンジニア不足となっており、購買部門ではパートナー企業への開発委託やエンジニアの派遣依頼などの他、パートナー企業の新規開拓や深耕拡大にも取り組まなければならず、それに伴い購買部門の事務作業負荷が高くなる傾向があります。そのため、現在政府が進める働き方改革の推進や派遣法・下請法への改正対応まで手が回らないといった声も多く聞かれます。


当社も同業として同様の課題があり2013年にEDIシステムを独自開発にて構築。他社様からのご要望もあり自社システムを商用化、2014年より当サービスのオンプレミス版システム『BP-LINKS』をリリース。“事務作業が85%以上削減できた”など利用者様から高い評価をいただいております。その後、『BP-LINKS』のクラウド版として、2018年より当サービスを開始しています。今では両サービス合わせて2,000社以上の利用実績がありIT業界で広くご利用いただいております。



【Meeepaとは】

当サービスは、IT企業の購買におけるパートナー企業との見積、受発注、請求、精算といった一連の定常的な事務作業を一気通貫で電子化するクラウドEDIサービスです。

物品を扱うEDIサービスは多く提供されていますが、IT企業のシステム開発やエンジニアを中心としたクラウドEDIサービスはこれまでに提供されておらず、利用するためには独自開発かパッケージのカスタマイズにて実現するしかありませんでした。当社として、より簡単、便利かつ安価にご利用いただくことを目的としてIT企業に向けたサービスとして2018年より提供を開始いたしました。当サービスのオンプレミス版のシステムである「BP-LINKS」と合わせると既に2,000社以上にご利用いただいており、多くのIT企業様にご評価いただいております。

またシステム開発に関する取引で気を付けるべき下請法、派遣法などを、システムにより自動的に遵守できるため企業のコンプライアンス向上に貢献しています。また当サービス登録企業同士でマッチングする機能(無料)もあり、新たな取引先開拓ツールとしてもお使いいただけます。


▼ご利用料金(税別)

・初期費用0円

・月額費用 12,800円+一括請負契約(オプション)3,000円

・従量課金 1発注あたり400円

※発注会社のみに料金が発生します。受注会社に料金は発生しません。


▼Meeepaホームページ

https://www.tdc.co.jp/solutions/service/cloud/meeepa/outline/



<参考資料>

【Meeepaの対象業務範囲】


Meeepaの対象業務範囲



■TDCソフト株式会社

代表者 : 代表取締役社長 小林 裕嘉

創業  : 1962年(昭和37年)10月16日

上場市場: 東京証券取引所 市場第一部(証券コード 4687)

資本金 : 9億7,040万円(2019年4月現在)

所在地 : 東京都渋谷区代々木 3-22-7 新宿文化クイントビル

URL   : https://www.tdc.co.jp/



※本リリースに記載された法人名・サービス名等は、各法人の商標または登録商標です。

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