今代司酒造 創業家旧住宅の座敷を多目的スペース「但馬屋 奥座...

今代司酒造 創業家旧住宅の座敷を多目的スペース 「但馬屋 奥座敷(たじまや おくざしき)」としてオープン!

今代司酒造株式会社(所在地:新潟市中央区、代表取締役社長:田中 洋介)は、敷地内に残る創業家旧住宅内の座敷を新たに「但馬屋 奥座敷(たじまや おくざしき)」と名付け、お客様の休憩スペースとしてオープンいたします。また、ここを会場に各種セミナーやワークショップの開催も予定しており、様々な企画を展開して参ります。


風情ある苔庭を眺めることができる


■但馬屋 奥座敷について

「但馬屋 奥座敷」のある建物は、今代司の創業家である山本家の住宅として3代にわたり使われてきました。足かけ2年の歳月をかけて昭和5年に完成した築90年の日本家屋で、華美ではないものの本当に吟味した素材を使い建てられています。座敷の天井高は4m近くもあり、古い建物ながら驚くほどの開放感があります。毎年酒造りが始まる前と無事終わった後には蔵の者がこの座敷にみな揃い宴を開いており、蔵人たちにとって思い入れのある座敷でもあります。


この度、この座敷を創業時の屋号から「但馬屋 奥座敷」と名付け、直売店でのショッピングや酒蔵見学をされたお客様の休憩スペースとしてお使いいただけるようにいたしました。市街地の喧騒から離れた日本家屋でくつろぎながら、直売店でご購入のソフトクリームやお弁当を召し上がりいただけます。

また、今後各種セミナーやワークショップの会場としても活用いたします。文化的価値のある日本家屋での利き酒セミナーや苔玉づくりのワークショップなど、より多くのお客様にお楽しみいただける企画をご提供して参ります。第1回として、10月23日(水)に農業生産法人グリーンズグリーンによる苔玉づくりワークショップを開催予定です。


円卓は桶の底板をリメイクしたもの


■庭について

座敷から眺めることのできる庭は、日本有数の苗木の産地である新潟市秋葉区で苔の栽培を行なっている農業生産法人グリーンズグリーン(株式会社グリーンズグリーン、代表取締役:佐藤 征也)によって、新たに苔庭として整備されました。座敷内インテリアとしても、随所に木枡と苔玉を組み合わせたグリーンインテリア製品「MASUMOSS(マスモス)」を配置し、グリーンズグリーンの苔製品を一堂にご覧いただけるショールームとしての役割も果たします。「MASUMOSS」は、隣接する今代司酒造直売店でお買い求めいただけます。


「MASUMOSS」を展開するグリーンズグリーンのショールームも兼ねる


■但馬屋 奥座敷(たじまや おくざしき)施設案内

所在地  :新潟県新潟市中央区鏡が岡1-1 今代司酒造株式会社 敷地内

開館時間 :平日9:30~16:00

      (臨時閉館の場合あり、開館日についてはお問合せください)

入館料  :無料(ご利用は今代司酒造の売店・

         酒蔵見学ご利用のお客様に限ります)

お問い合せ:今代司酒造株式会社

      直売店TEL:025-245-0325



■今代司酒造株式会社について

創業1767年の全量純米仕込みの酒蔵。新潟駅から徒歩圏内にあり、酒・味噌・納豆・醤油などの発酵食製造業が古くから集まる「沼垂醸す地区(ぬったりかもすちく)」に位置する。江戸から明治時代に栄えた湊町・新潟の風情を残す酒蔵は見学もでき、日本の伝統である酒造りの世界を今に伝えている。


▼「今代司酒造」

公式サイト: http://imayotsukasa.co.jp

Facebook : https://www.facebook.com/jyunmaisyu

Instagram : https://www.instagram.com/imayotsukasa_jp



■グリーンズグリーンについて

農業生産法人 株式会社グリーンズグリーン

http://www.greensgreen.jp

2015年、新潟市の国家戦略特区の規制緩和を活用して設立。日本有数の苗木の産地である新潟市南部に位置する秋葉区の耕作放棄地を利用し、苔の生産を行なっている農業生産法人です。秋葉区における苗木の生産技術は高く、四季折々の品種はもちろん複雑な形状をした木なども育成されており、グリーンズグリーンではそれらの苗木と苔を組み合わせたプロダクトの世界展開を目指しています。

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