星野リゾート 「2019年度10月入社式」実施のご報告

 星野リゾート(所在地:長野県・軽井沢町 代表:星野佳路)は、2019年10月5日、磐梯山温泉ホテル(耶麻郡・磐梯町)にて2019年度10月の入社式を実施しました。10月1日から5日間の新入社員研修「Warm-up Camp」を終えた後、入社式では毎回恒例の「契りの会」を行いました。


手形で契りを残す「契りの会」

 入社式では「契りの会」を実施しました。代表の星野佳路から「顧客は友人、社員は家族」という星野リゾートの価値観を伝えた後、新入社員から働く上での決意を1人ずつ川柳で発表。その後、手のひらを絵の具に浸し、手形を押す「手形の契り」を交わしました。

 契りの手形とは、スタッフと会社の間で結ぶ、2つの約束を意味しています。1つ目は、当社がスタッフに対し、法律上の雇用関係だけではなく、時には雇用主と雇用者との関係を超えてスタッフを助けるという約束です。2つ目は、スタッフが研修を通して理解した組織の文化に寄与するという約束を意味します。


「2019年度10月入社式」概要

開催日 :2019年10月5日

時間  :14:00~14:30

会場  :星野リゾート 磐梯山温泉ホテル(福島県耶麻郡磐梯町更科字清水平 6838‐68)

入社人数:76名

内容  :代表 星野佳路の挨拶、契りの会、記念撮影


入社式前に新入社員研修「Warm-up Camp」でホテル運営の基本を学ぶ

 2019年10月1日~5日の5日間、76名の新入社員が磐梯山温泉ホテルでWarm-up Campに参加しました。顧客が星野リゾートに期待する水準を知り、更に質の高い滞在を提案する力を身につけられるよう、座学中心ではなく、自ら運営する研修のため、Warm-up Campという名称にしています。Warm-up Campでは、学んだことを即実行に移せるよう、食事の用意や客室の清掃を行い、ホテル運営の基本と星野リゾートの組織文化を体得しました。毎年、テーマを設けており、2019年のテーマは「常識を知り、常識を超える」です。


採用活動について

 星野リゾートでは入社時期を4月、6月、10月、12月、2月の年5回設け*、新入社員が入社時期を選択できます。海外留学や旅行、ボランティア活動を経験するなど、各自が思い思いの時間を過ごしてから入社しています。現在、当社の運営施設は国内外に38施設あります。海外では、インドネシア・バリ島ウブドにある「星のやバリ」に続き、今年6月30日には台湾中部に位置する台中・谷關(グーグァン)温泉にて海外 2施設目の「星のやグーグァン」を開業しました。今年11月1日には、栃木県那須に「リゾナーレ那須」も開業を控えています。これからも国内外への事業展開に伴い、採用人数も増やしてまいります。

*今年度は12月入社希望の新入社員がいないため、年4回の入社式を実施予定です。


<入社人数の推移>

2016年度秋入社67名(年間:264名)

2017年度秋入社89名(年間:355名)

2018年度秋入社88名(年間:355名)

2019年度秋入社76名(年間:430名)*予定



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