工学院大学、災害後の停電中でも情報送受信可能なユニットを開発...

工学院大学、 災害後の停電中でも情報送受信可能なユニットを開発、 10月12日に実演。

~自転車で情報収集、結果をワンボックスカー搭載モニタに投影。 「ソラムナード羽田緑地で羽休み♪」にて。~

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、10月12日(土)、ソラムナード羽田緑地(東京都大田区)で開催される「ソラムナード羽田緑地で羽休み♪」において、災害時に通信と発電を担う車両ユニット(D-ZEV)の実演を行います。災害時の混乱を防ぐことを目的として本学が開発したこのユニットは、社会実装に向けて、実験と改良が続きます。


災害時に通信と発電を担う車両(D-ZEV)の稼働例


【本件のポイント】

●10月12日に羽田空港近くのソラムナード羽田緑地にて、工学院大学は、災害時に通信と発電を担う車両ユニット(D-ZEV)を出展。自転車二台が得た天空橋駅近くの情報を、会場に設置したワンボックスカー搭載モニタに投影。避難所などにおける地域の情報共有を疑似体験する。


●工学院大学は、災害時に新宿西口周辺での混乱を防ぐツールなどを開発中。新宿以外の都市でも活用できるように、実証実験を繰り返し、社会実装に向けて改良に取り組む。同ユニットも本学開発ツールの一つ。


●エリア防災の取り組みは、文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」採択(2016年)を機に加速。地域連携防災訓練の新しい取組や、災害時の支援機器開発が、2020年3月の完成を目標に進んでいる。



【本件の概要】

新宿駅西口地域にキャンパスを構える工学院大学は、災害時には西口現地本部となり、地域の混乱防止と応急活動を支援する役割を担います。工学院大学は、東日本大震災時に帰宅困難者を安全に多数収容した実績や、駅周辺が混乱したことなどを基に、様々な課題解決を「エリア防災」の視点から新宿駅周辺防災対策協議会と共に地域全体で取り組んでいます。

10月12日に開催される「ソラムナード羽田緑地で羽休み♪」では、本学がエリア防災研究の一環として開発した自立移動式ゼロエネルギーユニット(D-ZEV)を出展します。太陽光発電とWi-Fiを活用し、発災直後に電力が途絶えた際も情報発信する仕組みを実演します。


本学における「エリア防災」の取り組みは、2016年の文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」採択を受けてさらに加速し、建築学部と情報学部の専門性を生かした実験や開発は、2020年3月の完成に向けて、改良が続けられています。



■「ソラムナード羽田緑地で羽休み♪」での、停電時を想定した情報送受信の実演について

[日時]

2019年10月12日(土) 10:00-16:00

※入場無料、入退場自由、予約不要。荒天中止。


[会場]

ソラムナード羽田緑地(東京都大田区羽田空港二丁目8番1号)内、川下ステージ


[実演詳細]

時間   :13:30-14:15 ※時間外は常時展示紹介。

場所   :川下ステージおよび天空橋駅周辺

内容(予定):

送受信端末を搭載した自転車2台が、天空橋駅周辺を二手に分かれて走行。住宅地内で、被害(けが人、建物倒壊、道路寸断等)を想定した撮影を行い、2台が接近した際は自動で情報共有。共有データは、イベント会場にいるワンボックスカーに送信され、車両搭載モニタに投影・共有。


[代表研究者]

中島 裕輔教授:工学院大学 建築学部まちづくり学科

水野 修教授 :工学院大学 情報学部情報通信工学科


※イベント詳細

https://www.atpress.ne.jp/releases/194971/att_194971_1.pdf


自立移動式ゼロエネルギーユニット ロゴ

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