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    カンヌ国際映画祭グランプリ監督が贈る“自然分娩”のドキュメンタリー  映画『玄牝(げんぴん)』上映会&河瀬直美監督トークショーを開催!

    ~7月24日(日)エル・おおさかにて開催~

    告知・募集
    2011年6月17日 15:30

     株式会社C.H.リテイリング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:斎藤 憶良)は、ドキュメンタリー映画『玄牝』( http://www.genpin.net/ )上映会と河瀬直美監督のトークショーを、7月24日(日)11時より、「エル・おおさか」内エル・シアター( http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html )にて開催いたします。

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     「カタログハウスの店」大阪店では、2010年に、自然分娩に2万例以上取り組んできた「吉村医院」(愛知県岡崎市)の医院長・吉村さんの講演会を開催し、大反響をいただきました。
     今回は、その吉村医院を舞台にしたドキュメンタリー映画『玄牝』を上映いたします。上映後は、カタログハウス特別企画として、河瀬直美監督より、自らの出産を通して感じた命の繋がりについて、また撮影にまつわる秘話や映画に込められた想いなどを語っていただきます。
    ※会場には授乳スペースを設けております。赤ちゃんや小さいお子様連れの方もふるってご参加ください。


    ■玄牝(げんぴん) ~“神秘なる母性”~
     『萌の朱雀』『殯の森』の河瀬直美監督が贈る生命の神秘の物語です。

     1997年、『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少受賞し、『火垂』で、2000年ロカルノ国際映画祭国際批評家連盟賞、ヨーロッパ国際芸術映画連盟賞をダブル受賞、2007年には『殯の森』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞するなど、今やドキュメンタリー作家として世界的に評価されている映画監督、河瀬直美さん。
     この映画『玄牝』も2010年、第58回スペイン・サンセバスチャン国際映画祭 国際批評家連盟賞を受賞しました。ご本人も一児の母である河瀬さんは、“お産”という根源的で本能的な営みを見つめ直し、四季を通じて60日の日々を記録、4人の女性たちのお産の瞬間をドキュメンタリー映画としてまとめ上げました。
     自然なお産によって子を産むという選択をした4人の女性たち――それぞれの事情を抱えながらも、生を真正面からとらえようとする姿、それを見守る家族と助産師たち、そして生の裏側にある死とも向き合おうとする吉村先生の苦悩と葛藤、歓びの日々を、繊細なタッチで描きます。

    ※「玄牝」:老子『道徳経』第6章にある言葉です。大河の源流にある谷神は、とめどなく生命を生み出しながらも絶えることはありません。谷神同様、女性(器)もまた、万物を生み出す源であり、その働きは尽きることがない――老子はこれを玄牝“神秘なる母性”と呼びました。


    ≪映画『玄牝』概要≫
    出演      :吉村正(愛知県岡崎市「吉村医院」医院長)、吉村医院に関わる人々
    監督・撮影・構成:河瀬直美
    音響設計    :菊池信之
    音楽      :ロケット・マツ(パスカルズ)
    プロデューサー :内藤裕子
    協力      :吉村医院
    企画・製作・配給:組画
    配給協力    :東風
    助成      :文化芸術振興費補助金
    92分/カラー/35mm・HD/2010年製作/日本/ドキュメンタリー


    ■「『玄牝』上映会&河瀬直美監督講演会」開催概要
     ~ご来場者全員に『ピカイチ事典』プレゼント。
     上映後、「カタログハウスの店」大阪店にご来店の方に「かつおだし」プレゼント!~

    イベント名 : 『玄牝』上映会と河瀬直美監督トークショー「生まれてきてくれて ありがとう」
    出演    : 河瀬直美(映画監督)
    会場    : エル・シアター(大阪府大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか2F)
    地図    : http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
    交通    : 京阪・地下鉄谷町線「天満橋」より徒歩5分
            京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より徒歩7分
    日時    : 2011年7月24日(日)11時~14時15分
    スケジュール:〔開場〕10:00/〔映画上映〕11:00~12:32/
           〔トークショー〕12:50~14:15
    定員    : 800名(先着順)
    参加費   : 2,000円(前金制)
    参加者特典 : ご来場の方全員に『ピカイチ事典』プレゼント。
            また、映画上映後にカタログハウスの店大阪店に
            ご来店の方に大人気の「かつおだし」をプレゼント。

    ≪お申込み方法≫
     お客様のお名前、ご住所、電話番号、参加人数を、「電話」「FAX」「Eメール」「インターネット」のいずれかの方法でお申し込みください。
     お振込先のご案内をお送りいたします。到着後、参加費(2,000円/名)をお振り込みください。お振り込みが確認でき次第、チケットをお届けさせていただきます。


    【カタログハウスの店・大阪店】
    TEL  : 0120-355-386(営業時間/10:00~19:00 定休日/水曜日)
    FAX  : 0120-567-920(24時間受付)
    e-mail: osaka@cataloghouse.jp
    URL  : http://www.cataloghouse.co.jp/shop/osaka/?cid=pr
    ※インターネット、メールでのお問い合わせは開催日前日17時までにお願いします。


    ■河瀬直美監督プロフィール
    奈良市生まれ。大阪写真(現ビジュアルアーツ)専門学校映画科卒業。
    劇場映画デビュー作『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭新人監督賞を史上最年少受賞。その後、『火垂(ほたる)』(2000年)『沙羅双樹』(2003年)『垂乳女/Tarachime』(2006年)などで映画祭での受賞を重ねる。『殯の森』は2007年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。2008年には初期ドキュメンタリー集DVDBOX「紡ぐ」をリリース。2010年より開催予定の「なら国際映画祭」エグゼクティブディレクターを務める。
    公式ホームページ: http://www.kawasenaomi.com/


    ■吉村正プロフィール
    1932年愛知県生まれ。吉村医院院長。医学博士。名古屋大学医学部卒業。1961年より吉村医院院長として49年間にわたり、2万例以上のお産に取り組む。産院の裏庭に江戸時代のかやぶきの民家を移築し、そこで安産のために、妊婦に薪割りなどの「古典的労働」をすすめている。1999年には日本伝統的な様式で「お産の家」を建築、和室で自然なままのお産を行う。現在も現役でお産に立ち会い、外来の妊婦に個別的で丁寧な指導を行っているほか、全国各地で講演会を精力的にこなしている。
    公式ホームページ: http://www.ubushiro.jp/
    著書:「産む力を高める幸せな自然出産のすすめ」(家の光協会)
       「いのちのために いのちをかけよ」(地湧社)
       「幸せなお産が日本を変える」(講談社+アルファ新書)


    【会社概要】
    社名     : 株式会社C.H.リテイリング
    住所     : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目21番地8号1701
    代表取締役社長: 斎藤 憶良
    設立     : 1977年10月
    資本金    : 10,000,000円
    事業内容   : カタログハウスの店の運営全般
    URL      : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr

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