ZENMU-AONTに関する論文が 国際会議でBest Paper Premium Awardを受賞

    企業動向
    2019年8月26日 11:00

    データの無意味化により「情報の安全」を実現する「ZENMU(ゼンム)」を展開する株式会社ZenmuTech (ゼンムテック、以下 ZenmuTech、代表取締役社長:國井 晋平、東京都品川区)が、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下 産総研)のサイバーフィジカルセキュリティ研究センター 高機能暗号研究チーム(研究チーム長:花岡 悟一郎)およびセキュリティ保証スキーム研究チーム(研究チーム長:吉田 博隆)と共同で投稿したZENMU-AONTに関する論文が、国際会議 The 20th World Conference on Information Security Applications (WISA2019)において、Best Paper Premium Awardを受賞しました。


    最優秀論文賞を受賞


    WISA( http://www.wisa.or.kr )は、情報セキュリティアプリケーションに関する国際学会の一つです。

    この度、産総研の高機能暗号研究チームおよびセキュリティ保証スキーム研究チームとZenmuTechの両者が共同で投稿したZENMU-AONTのアーキテクチャおよび理論的安全性検証等に関する論文「An Extended CTRT for AES-256」(筆頭:辛 星漢、山田 翔太、花岡 悟一郎;以上 産総研、石田 祐介、國井 淳、桶谷 純一、國井 晋平、友村 清;以上 ZenmuTech)が、Best Paper Premium Award(所謂、最優秀論文賞)に選ばれました。


    ZenmuTechは、秘密分散技術の中でも、特に、AONT(All or Nothing Transform)方式を中心に研究開発を続けてきました。ZENMU-AONTは、より高速処理が可能で、分散後のデータ容量を最小限にすることで、PCからの情報漏えいを防ぐZENMU for PCやZENMU Virtual Desktopなど様々な分野での実用化に至っています。


    ZenmuTechは、これからも、ZENMUによるデータの無意味化と無意味化したままでのデータ処理を可能にする秘匿計算技術で、「情報の安全」を当たり前と感じる社会の実現を目指します。



    ■ZenmuTechについて

    ZenmuTechは、データの無意味化で情報漏えいリスクをゼロにし、従来の暗号化技術では実現できなかった高セキュリティなソリューションを実現する「ZENMU」と無意味化したままでのデータ処理を可能にする秘匿計算技術により、グローバル環境への進展を見据えた上で、革新的な技術力とオープンイノベーションによる創造力により「情報の安全」を提供し、広く社会に貢献します。

    URL: https://zenmutech.com

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