株式会社養賢堂(所在地:東京都文京区、代表取締役:及川 清)は、大人ならではの視点・観点で動物園を楽しむためのガイドブック「大人のための動物園ガイド」を発売いたしました。

http://www.yokendo.com/book/4-8425-0477-3.htm
【「大人のための動物園ガイド」について】
動物園の動物を紹介した子ども向けの本は多くありますが、動物の見方や動物園での癒され方を紹介した「大人のための」本は皆無です。「大人のための動物園ガイド」では、上野動物園・多摩動物公園・井の頭自然文化園の園長・飼育員・動物解説員が、大人ならではの楽しみ方を紹介します。
同時に、本書は「動物園って何?」という子どもの質問に答えられるくらい、さまざまな視点から動物園を解説しています。大人の要望と子どもの欲求に応える1冊で2度おいしい、大人のための動物園ガイドができました。
■「大人のための動物園ガイド」発行の経緯
動物園には「子どものためのもの」というイメージが一般的にあります。たしかに子どもの時に体験した強烈なインパクトを、大人が再び感じるのは極めて困難です。なぜなら多くの動物が初対面ではなく、しかもテレビやネットですでに身近な存在となってしまったからです。
“では、大人はもう動物園を楽しめないのか”そんな疑問から、大人の楽しみ方を探ってみようと企画したのが本書です。
■大人だからできる動物園の楽しみ方を紹介
季節や時間帯、雄か雌か、大人か子どもかによっても動物は違う表情を見せます。何をいつ見たいかで、大人は自由に行く時を決められる。大人に連れ回された子ども時代と違い、自分の行きたい時に行けるようになった今こそ、動物園の本当のおもしろさを見ることができます。また大人になって身につけた経験や知識から、見えないものを『想像する力』『感じる力』を発揮することが、動物園を楽しむための重要なポイントとなります。
たとえば動物の筋肉や骨格などの見えない部分の説明は、子どもにとっては難しいでしょう。でも大人には理解できます。すると動きやしぐさに「あぁ、なるほど」と実感が伴うのです。さらに動物園の経営面などの大人の事情を知れば、餌や動物舎のつくりをみて、動物園関係者たちの目に見えぬ「努力と工夫」まで感じられることでしょう。こうした奥行きのある動物園の見方が出来るのは、まさに大人の醍醐味といえます。
■動物園で得られる『癒し』
そしてもう1つ大事なものがあります。それは『癒される』こと。仕事や家庭の日常的なストレスを抱える大人たちが、好きな動物たちに会い、自然の多い環境に身を置くことでリフレッシュされる。これも子ども時代にはない、大人ならではの動物園の楽しみ方ではないでしょうか。
本書はただの読み物ではなくガイドです。読んだらすぐにお近くの動物園へ足をお運びください。大人で良かったと思える時間がいつでも動物たちとともにそこにあること、また、動物園は「大人のためにこそあるのだ」ということに気づいていただけます。
[書籍概要]
・書名 : 大人のための動物園ガイド
・編著 : 成島 悦雄
・定価 : 1,890円(本体価格 1,800円) 送料 290円
・体裁 : A5判 233頁
・発行年月: 2011.02
・ISBN : 978-4-8425-0477-3
・URL : http://www.yokendo.com/book/4-8425-0477-3.htm
・著者
土居 利光(どい としみつ) :多摩動物公園 園長
成島 悦雄(なるしま えつお):東京都井の頭自然文化園 園長
高藤 彰(たかとう あきら) :恩賜上野動物園教育普及課 こども動物園 園長
堀 秀正(ほり ひでまさ) :恩賜上野動物園飼育展示課 東園飼育展示係長
草野 晴美(くさの はるみ) :多摩動物公園教育普及課 動物解説員
・内容
目次:1 動物園の大人の味わい方/2 動物を飼育する/3 動物を集める/
4 動物を展示する/5 動物を増やす/6 動物の社会学/
7 動物園の過去・現在・未来
コラム:動物園の効能
(その1)気分転換、リラクゼーションの効果
(その2)知的好奇心を発散できる
(その3)生きている感覚が味わえる
(その4)人との共感を味わう/盲目のカメラマン/
上野動物園から逃げたクロヒョウ/トキと動物園/
人間の展示/動物園は福沢諭吉が名づけ親/
動物慰霊碑と日本人
【会社概要】
社名 : 株式会社養賢堂(ようけんどう)
代表者 : 代表取締役 及川 清(おいかわ きよし)
所在地 : 東京都文京区本郷5-30-15
設立年月日: 1914年5月5日
URL : http://www.yokendo.com/
事業内容 :
農学・理学・工学を中心とした自然科学の専門書を出版。
(主な刊行物)
「農学大事典」「原色果物図説」「食用作物」「畜産大事典」
「家畜比較解剖図説」「人獣共通感染症」「熱物性ハンドブック」
「トライボロジーハンドブック」「ねじ締結概論等」
月刊誌「農業及び園芸」「畜産の研究」「機械の研究」
【「大人のための動物園ガイド」について】
動物園の動物を紹介した子ども向けの本は多くありますが、動物の見方や動物園での癒され方を紹介した「大人のための」本は皆無です。「大人のための動物園ガイド」では、上野動物園・多摩動物公園・井の頭自然文化園の園長・飼育員・動物解説員が、大人ならではの楽しみ方を紹介します。
同時に、本書は「動物園って何?」という子どもの質問に答えられるくらい、さまざまな視点から動物園を解説しています。大人の要望と子どもの欲求に応える1冊で2度おいしい、大人のための動物園ガイドができました。
■「大人のための動物園ガイド」発行の経緯
動物園には「子どものためのもの」というイメージが一般的にあります。たしかに子どもの時に体験した強烈なインパクトを、大人が再び感じるのは極めて困難です。なぜなら多くの動物が初対面ではなく、しかもテレビやネットですでに身近な存在となってしまったからです。
“では、大人はもう動物園を楽しめないのか”そんな疑問から、大人の楽しみ方を探ってみようと企画したのが本書です。
■大人だからできる動物園の楽しみ方を紹介
季節や時間帯、雄か雌か、大人か子どもかによっても動物は違う表情を見せます。何をいつ見たいかで、大人は自由に行く時を決められる。大人に連れ回された子ども時代と違い、自分の行きたい時に行けるようになった今こそ、動物園の本当のおもしろさを見ることができます。また大人になって身につけた経験や知識から、見えないものを『想像する力』『感じる力』を発揮することが、動物園を楽しむための重要なポイントとなります。
たとえば動物の筋肉や骨格などの見えない部分の説明は、子どもにとっては難しいでしょう。でも大人には理解できます。すると動きやしぐさに「あぁ、なるほど」と実感が伴うのです。さらに動物園の経営面などの大人の事情を知れば、餌や動物舎のつくりをみて、動物園関係者たちの目に見えぬ「努力と工夫」まで感じられることでしょう。こうした奥行きのある動物園の見方が出来るのは、まさに大人の醍醐味といえます。
■動物園で得られる『癒し』
そしてもう1つ大事なものがあります。それは『癒される』こと。仕事や家庭の日常的なストレスを抱える大人たちが、好きな動物たちに会い、自然の多い環境に身を置くことでリフレッシュされる。これも子ども時代にはない、大人ならではの動物園の楽しみ方ではないでしょうか。
本書はただの読み物ではなくガイドです。読んだらすぐにお近くの動物園へ足をお運びください。大人で良かったと思える時間がいつでも動物たちとともにそこにあること、また、動物園は「大人のためにこそあるのだ」ということに気づいていただけます。
[書籍概要]
・書名 : 大人のための動物園ガイド
・編著 : 成島 悦雄
・定価 : 1,890円(本体価格 1,800円) 送料 290円
・体裁 : A5判 233頁
・発行年月: 2011.02
・ISBN : 978-4-8425-0477-3
・URL : http://www.yokendo.com/book/4-8425-0477-3.htm
・著者
土居 利光(どい としみつ) :多摩動物公園 園長
成島 悦雄(なるしま えつお):東京都井の頭自然文化園 園長
高藤 彰(たかとう あきら) :恩賜上野動物園教育普及課 こども動物園 園長
堀 秀正(ほり ひでまさ) :恩賜上野動物園飼育展示課 東園飼育展示係長
草野 晴美(くさの はるみ) :多摩動物公園教育普及課 動物解説員
・内容
目次:1 動物園の大人の味わい方/2 動物を飼育する/3 動物を集める/
4 動物を展示する/5 動物を増やす/6 動物の社会学/
7 動物園の過去・現在・未来
コラム:動物園の効能
(その1)気分転換、リラクゼーションの効果
(その2)知的好奇心を発散できる
(その3)生きている感覚が味わえる
(その4)人との共感を味わう/盲目のカメラマン/
上野動物園から逃げたクロヒョウ/トキと動物園/
人間の展示/動物園は福沢諭吉が名づけ親/
動物慰霊碑と日本人
【会社概要】
社名 : 株式会社養賢堂(ようけんどう)
代表者 : 代表取締役 及川 清(おいかわ きよし)
所在地 : 東京都文京区本郷5-30-15
設立年月日: 1914年5月5日
URL : http://www.yokendo.com/
事業内容 :
農学・理学・工学を中心とした自然科学の専門書を出版。
(主な刊行物)
「農学大事典」「原色果物図説」「食用作物」「畜産大事典」
「家畜比較解剖図説」「人獣共通感染症」「熱物性ハンドブック」
「トライボロジーハンドブック」「ねじ締結概論等」
月刊誌「農業及び園芸」「畜産の研究」「機械の研究」