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映画「サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~」  劇場公開に向けた投資型クラウドファンディング  開始2週間で目標金額4,000万円を達成!

このたび、日本-フィンランド外交関係樹立100周年を記念し、宮崎駿監督の弟子・糸曽賢志監督の初の劇場アニメ作品「サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~」が、6月20日(木)から「Sony Bank GATE」で展開していた投資型クラウドファンディングが、開始2週間で目標金額の4,000万円を達成いたしました。


「サンタ・カンパニー」キービジュアル


かねてより糸曽監督はクラウドファンディングを活用したオリジナル作品制作に造詣が深く、以前メインメンバーとして参加した作品では、募集開始8時間半で約2億4,000万円以上の資金を集め、「最も速く資金を集めたゲーム」としてギネス世界記録へ登録されました。



■投資型クラウドファンディング実施の目的

今回はクラウドファンディングの中でも珍しい「投資型」クラウドファンディングを、ソニー銀行の「Sony Bank GATE」において実施。従来の「購入型」クラウドファンディングは、購入者にモノやサービスなどの特典をリターンとしてお返しする仕組みですが、今回の「投資型」では、一定金額以上を出資した方に、感謝の気持ちとして本編のエンドロールにクレジットするほかは、モノやサービスのリターンはありません。そのかわり、出資者の皆さまは、KENJI STUDIOとともにリスクを負い、プロジェクトの収益をともに分配するという斬新なスキームになっています。作品が大きくヒットすれば、出資した金額以上にリターンがありますし、そうでなければ元本割れのリスクもあります。従来のアニメーション製作の主流である製作委員会方式以外の方法で、出資してくださった方々と共にアニメビジネスを推進したいと考え、この手法を選択しました。


著作権を100%所持した状態で糸曽賢志監督がオリジナルアニメーションを製作する、という事例を作ることで、業界の活性化を目指しています。さらに、専門学校や芸術大学などの教育現場で求められている“活きた教材”を、作り手自身が開発して展開することで、学生のうちから現場のプロが作った素材を触りながら学べる環境を作り、これまで以上に新人育成・雇用促進に役立てたいと考えています。

※作品を作るうえで必要な資金を出資した団体。各出資者はその作品に対する権利を分配して有します



■「サンタ・カンパニー~クリスマスの秘密~」概要

<あらすじ>

ノエルはクリスマスが大嫌い。両親は離婚し、一緒に住む父親も仕事に大忙し。

友達も遊んでくれず、今年もひとりぼっちかと憂鬱な気持ちで横浜の自宅に帰ると、なぜかそこには「サンタ・カンパニー」という会社が広がっていました。

なんとサンタクロースは会社組織に属していたのです。驚くノエルの目の前を飛んでいく大勢のサンタクロースたち。

そしてクリスマスにおける様々なカラクリを知るノエル。そこで出会った同年代の子供達に感化され、サンタ・カンパニーに入社することを決めます。

入社するための試験、プレゼントを配る冒険、途中に迫りくる恐ろしいムックとの戦い、様々な困難の中でノエルが導き出した働く意味とは……!

これはクリスマスにまつわる、ちょっと不思議で、それでいてとってもとっても輝ける、秘密の物語。


<スタッフ>

原作・脚本・監督  :糸曽賢志

キャラクターデザイン:左

制作スタジオ    :旭プロダクション

企画・プロデュース :スターリーキューブ

著作        :KENJI STUDIO


<キャスト>

・ノエル(声:花澤香菜)

・ベル(声:梶裕貴)

・トーマス(声:釘宮理恵)

・ミント(声:戸松遥)

・ペドロ(声:櫻井孝宏)

・ニコラ部長(声:近藤雄介)

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