HELPMAN JAPAN 「介護職非従事者の意識調査」

離職率はホントに高い? 働く実態とイメージにかい離 事実を知れば、就業・転職非意向者の12%が「働く意向あり」に変容

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 大三)が行う、日本の介護業界の就業人口を増やすためのプロジェクト『HELPMAN JAPAN』は、介護業界で働いていない人たちの、介護職に対する意識を明らかにするために、全国の介護職非従事者を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。


▼詳細はこちらをご覧ください

 https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190712-01/


■調査トピックス

・介護職非従事者が就業をためらう主な理由は「体力的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(49.8%)と、「精神的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(41.8%)。

・働く環境については、実態に反しネガティブなイメージが定着している。「業界全体の離職率は産業全体と大きく変わらない」事実の認知率は10.6%だった。

・同じく「介護技術の進化によって腰などを痛めず、身体負荷をかけずに生涯働ける環境になっていること」もほとんど認知されておらず(13.6%)、就業をためらう「体力的・精神的にきつそう」というイメージを後押ししている。

・働く環境の実態を知ることで、介護サービス業への就業・転職意向がなかった200人の内、 24人が「意向あり」に変わった。

・意向ありに変容した人は、主に「介護業界で働く人の5割強は残業がないこと」(45.8%)と、「約4割の事業所は1年以内の離職率10%未満であること」(41.7%)に魅力を感じている。


■解説

なぜ介護業界は働く場として選ばれにくいのか。断言の難しいこのテーマと向き合うために、『HELPMAN JAPAN』は介護職に就いていない500人を対象にした意識調査を実施した。その結果、実態とかけ離れた思い込みが、介護職への就業を敬遠する原因になっていることが分かった。

大事なのは、マイナスに働きがちな介護業界の見え方を正確に知り、求職者に対しては払拭するコミュニケーションを図ることだ。イメージだけで、介護が仕事として選ばれないのはもったいない。



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