大阪女学院、「社会的課題の解決」をテーマに公開講座を開講~映...

大阪女学院、「社会的課題の解決」をテーマに公開講座を開講 ~映画『女を修理する男』から考える コンゴにおける紛争下の性暴力、そして日本との関係~

大阪女学院大学・大阪女学院短期大学(所在:大阪市中央区、学長:加藤映子、以下 大阪女学院)は、6月29日(土)に隣接するOCC(大阪クリスチャンセンター)ホールにて、「社会的課題の解決」について地域とともに学び考える公開講座を開催します。

本公開講座では、コンゴ民主共和国で性暴力被害者の治療や救済に取り組むデニ・ムクウェゲ医師のドキュメンタリー映画の鑑賞会と、難民、紛争と平和、人道支援がご専門の米川正子 筑波学院大学准教授の講演・ワークショップから、紛争下における性暴力、そして日本との関わりについて考えてまいります。


ウヰルミナ公開講座チラシ(表)


■開催概要

日時  : 6月29日(土)(受付 10:30~)

会場  : 大阪クリスチャンセンター(OCC)ホール

アクセス: 大阪市中央区玉造2丁目26-47

      http://www.osakachristiancenter.or.jp/map.html

参加費 : <第1部~第4部共通>

      一般 ¥1,000(税込)

      学生 無料(学生証をご提示ください)

      ※事前にお申し込みの上、当日、受付にて現金でお支払いください


【申込方法】

<Webサイト>

専用申込フォームからご応募ください。

https://bit.ly/2XARJ8x


<往復ハガキ>

「ウィルミナ公開講座2019 参加希望」と明記のうえ、参加される方の必要事項を、下記宛先までご送付ください。


・必要事項

(1)お名前(フリガナ) (2)参加希望人数 (3)ご連絡先(電話番号もしくはメールアドレス)


・宛先

大阪女学院大学 大阪女学院短期大学 生涯学習センター

〒540-0004 大阪市中央区玉造2-26-54

※募集の際に収集した個人情報は、本プログラム以外には使用いたしません。



■イベント概要

<第1部> 11:00~13:00(10:30~受付)

映画上映:『女を修理する男』(120分)


【ストーリー】

一人の医師の勇気ある行動が世界を動かし4万人以上の性暴力被害女性を治療した─

2018年ノーベル平和賞受賞。コンゴ人婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー。本作は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。

※一部刺激の強い描写もございます。12歳以下のお子様のご鑑賞は、 保護者の方の自主的なご判断をお願いいたします。

監督:ティエリー・ミシェル

作家:コレット・ブラックマン、ティエリー・ミシェル

脚本:ティエリー・ミシェル、コレット・ブラックマン、クリスティーン・ピロ

2015年/ベルギー/112分

配給:ユナイテッドピープル

字幕:八角幸雄

監修:米川正子

総括:コンゴの性暴力と紛争を考える会

協力:クラウドファンディングの支援者、日本映像翻訳アカデミー


<第2部> 13:40~14:40

講演:筑波学院大学准教授 米川正子氏

   「コンゴにおける紛争下の性暴力と日本との関係」(60分)


<第3部> 米川講師によるワークショップ 15:00~16:00(60分)

ドキュメンタリー映画の鑑賞と、講演の聴講から、この問題と自らの関わりを考察する。


<第4部(映画の再上映)> 16:15~18:15

映画上映(再):『女を修理する男』(120分)


※第1部と第4部の計2回、映画を上映する予定です。どちらのみの参加も可。両方への参加も可。

※やむを得ない事情により、プログラム等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。



■学生・市民対話シリーズ「社会的課題の解決」について

高等教育機関としての大学は、大学の持つ知を地域の皆様と共有するという役目も担っています。このため、本学は、学生・市民対話シリーズと位置づけ、2005年から公開講座を開催してきました。今年度から3ヶ年は、テーマを「社会的課題の解決」とし、国際・ビジネス・教養の分野にて幅広くテーマを設定し、社会的課題の解決への気づきを促す公開講座を開催していく運びとなりました。


この「社会的課題の解決」というテーマの第一弾として、性暴力について考える公開講座を開催いたします。2018年のノーベル平和賞は、コンゴ民主共和国で性暴力被害者の治療や救済に取り組むデニ・ムクウェゲ医師と、イスラム国(IS)による性暴力を証言するヤジディー教徒のナディア・ムラド氏が受賞しました。戦争・武力紛争には、多くの武器が使用されますが、「性暴力」はその一つであり、ルワンダ大虐殺においても、旧ユーゴ武力紛争でも、例えば「民族浄化」の名の元に多数の女性たちが被害にあっています。わたしたちの身近な社会でも、実は性暴力は横行しているといえるでしょう。職場での“何気ない”ほのめかし、政治家の無理解から生じる無分別な発言、テレビドラマや情報番組の中のステレオタイプ、権力をチラつかせた性行為の強要など…これらはすべて繋がっているのではないでしょうか。


今回は、上記、ムクウェゲ医師の医療活動を描いたドキュメンタリー上映、そして、コンゴの性暴力と紛争を考える会代表の米川正子氏による講演を予定し、この問題について深く考えている機会として、公開講座を開催いたします。


講演・ワークショップを担当していただく米川氏は、元UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)職員で、ルワンダ、ケニア、ジュネーヴに勤務し、コンゴ民主共和国ゴマUNHCR元所長を務められました。現在は、筑波学院大学准教授として、難民、紛争と平和、人道支援といったご専門で教育・研究に従事しておられます。


遠い場所の出来事として関心を持つに留まらず、わたしたちの社会・世界における正しい意思決定に繋げるにはどうすればよいかを考え、他者(そして自己)への敬意を軸とする社会を創造への貢献を目指します。

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