ゲームと音楽を本格的に両立するハイレゾイヤホン  クラウドファンディング注目株XROUNDの「AERO」5/9販売開始

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    2019年5月9日 10:00

    株式会社アーキサイト(本社:東京都台東区、代表取締役:林 庫次郎)は、台湾のスタートアップ企業Embrace Audio Lab Inc.(台湾)のXROUNDブランドより、ゲーム&音楽用マイク付きハイレゾ対応カナル型イヤホン『AERO』(エアロ)を2019年5月9日(木)より販売開始いたします。


    AEROイメージ


    商品URL: https://xroundaudio.com/product_aero_ja.php


    XROUNDは画期的な小型バーチャルサラウンドプロセッサ「XPUMP」で注目され、国内外のクラウドファンディングで大きく資金調達に成功した新しいオーディオ機器ブランドです。スタートアップ企業ながら、音声処理技術の分野で実績のあるエンジニアを擁し、ユニークなプロダクトを開発しております。


    AEROは「ゲームにも音楽にも使える」がコンセプトの、マイク付きハイレゾ対応カナル型イヤホンです。開発のきっかけは、本格的なゲームと音楽鑑賞、どちらにも遜色無く使えるイヤホンがあまりないと感じた事からでした。

    たしかに3万円を超えるような高価格帯のものの中には汎用性の高い優れた製品がありますが、AEROは、それを半分以下の価格で実現しました。


    先立って行われたクラウドファンディングでは、国内大手のMakuakeにて、1,100万円、1,200人超の支援を集め、XPUMPに続き大きな注目を集めました。

    いち早く手にした支援者様からもご好評の声をいただき、今回満を持しての一般発売となります。



    【AEROの紹介】

    ゲーミングイヤホン、音楽用イヤホン、そこには“聴かせる音”に違いがあります。

    例えば、ゲーミングイヤホンは、敵の銃声や足音の方向を繊細に感じ取れる必要があり、高音のバランスが強く、音楽を聴くとボーカルなどの中音域が足りない印象がありました。


    また、音楽用イヤホンは、ボーカル等の中音域は綺麗に聞こえますが、定位感や臨場感に乏しく、シューティングゲームのような音の位置を把握しなければならないゲームには不向きでした。

    そこで、比較的手に入れやすい価格で、ゲームと音楽どちらにも対応できるイヤホンを開発した結果、誕生したのが『AERO』(エアロ)です。


    ※開発における他社製品の使用感はメーカー独自の感想です。



    【AEROの特長】

    ●高い汎用性

    ゲームや音楽、映画など、ある特定のジャンルにとらわれない音作りにより、様々なコンテンツで安定した高音質を体験できます。


    ●ゲーミングイヤホンとして

    スマートフォンゲームからFPSなど本格的なシューティングゲームまで、迫力のあるサウンドが楽しめます。音のする位置を感じる「定位感」や、空間を感じる「臨場感」にフォーカスした音作りにより、シビアに位置把握が要求されるゲームにも適しています。

    また、マイク搭載で、ヘッドセットの代わりに使用でき、ヘッドセット特有の重さ、締め付け、蒸れから開放されます。

    ※XPUMPのようなサラウンド機能は搭載されておりません。


    ●音楽用イヤホンとして

    芯のあるボーカルを聴かせる中音域を中心に、低音と高音を含めた全体的なバランスを整えました。また、楽器の定位感や、ライブの臨場感にも優れ、ダイナミックな聴き心地です。


    ●映画・動画用として

    ゲームと音楽どちらにも使えるというコンセプトで開発された本製品ですが、効果音とセリフがふんだんに収録された映画にも抜群の効果を発揮します。重厚感のあるセリフと、空気感を捉えるような臨場感は、AEROのコンセプトの賜物です。


    ●セミオープン構造

    一見筐体後部に複数のベント(穴)が開いたデザインですが、実際は上部1点のみ小さなベントが設けられています。これにより音抜けが良く、閉塞感と音漏れを極力抑えたセミオープン構造で、長時間装用における不快感を抑えました。



    【AEROの技術】

    ●空気力学

    チューニング材(特許取得):イヤホン内部の気流を調整、高低音のバランスを最適化しクリアな音にします。AEROの高い汎用性を実現したキーテクノロジーです。

    メタルノズル(特許取得):特許取得のクロム鋼ノズルがドライバーから出力された高音成分をほぼ減衰させず、99.9%伝達します。これにより優れた定位感が得られます。

    気流経路:イヤホン内部を流れる気流経路を長くとることにより、高音成分の解像度を高めます。これにより、音の細部や、臨場感の表現に優れます。


    ●高性能パーツ

    ・チタンメッキPET振動板:高解像度ドライバーによるハイレゾ対応

    ・純銅コイル      :効率的に振動板を駆動させ、低域に厚みと奥行き

                 を与えます

    ・外磁型磁気回路    :内磁型と比較しドライバー制御力に優れ、

                 音のニュアンスを伝えます

    ・特殊チャンバー    :前方下部に設けられたベント(穴)により

                 低音共振と閉塞感を抑えます

    ・アルミ筐体      :軽量かつ剛性があり、余計な共振を抑えた

                 オリジナル設計

    ・6芯ケーブル     :6芯純銅ケーブル(99.9%OFC)で、クロストークを抑制。

                 立体感のある音声に

    ・オリジナル設計プラグ :プラグ内は全ての信号線に熱収縮チューブ加工、

                 クロストークを抑制


    ●3次元波形によるチューニング

    ・音質の良し悪しには、音が発せられた後の残響が大きく影響しており、音の波形を時間軸も入れた3次元波形(CSD図)で計測。高価なイヤホンが汎用性に優れる原因をこの波形から研究し、AEROの開発に応用しました。



    【その他】

    ●2種類のイヤーピース

    AEROイヤーピース    :硬さが異なる2色の素材で構成、パワーのある

                 低音を表現

    ボーカル強化イヤーピース:硬度20度の柔らかいTPE素材で、厚みのある

                 中音域を表現


    ●XPUMPとの組み合わせ

    バーチャルサラウンドプロセッサXPUMPの性能を発揮するイヤホンとは?というきっかけから開発が始まったAERO。XPUMPと組み合わせにおいて、最適化された相乗効果を発揮し、より高いバーチャルサラウンド効果が味わえるようにチューニングしました。



    ■詳細

    ブランド名    :XROUND (エックスラウンド)

    製品名      :AERO (エアロ)

    型番       :XRD-XA01

    形式       :セミオープンダイナミック型

    ドライバーユニット:8mmチタンコーティング

    感度       :103dB

    再生周波数帯域  :20Hz~40,000Hz

    インピーダンス  :20Ω

    最大入力     :20mW

    本体材質     :アルミニウム合金

    コード長     :約1.2m Y型 99.9%OFC

    入力プラグ    :金メッキ 4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)

    重さ       :約13g

    マイク      :エレクトレットコンデンサ型、マルチファンクションボタン付き

    付属品      :イヤーピース2種S/M/L、ポーチ、説明書

    生産国      :中国

    保証期間     :ご購入から1年間

    希望小売価格   :オープンプライス



    ■企業概要

    商号  :株式会社アーキサイト

    設立  :2001年

    代表者 :代表取締役 林 庫次郎

    所在地 :[本社]東京都台東区秋葉原5-9 明治安田生命秋葉原ビル

    URL   :[コーポレートサイト] http://www.archisite.co.jp

    事業内容:・国内業者への卸売販売

         ・海外との製品売買、輸出入

         ・高信頼度のメーカー製品の正規販売代理店業務

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