IoT無線ユニットを活用した熱中症予防 ~複数地点のWBGT値管理を簡単に実現~

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    2019年4月19日 09:15

    京都電子工業株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:岸本 京子)は、4月1日より熱中症予防に役立つ「熱中症指標計 WBGT-200シリーズ」用オプションとして、新製品「IoT無線ユニット」を販売開始しました。


    新製品 IoT無線ユニット


    【製品概要】

    夏場の労働現場、スポーツや体育、各種イベントなど、近年いたる所で熱中症事故が発生しニュースになっており、関係省庁や団体等では、熱中症予防の指標であるWBGT値を活用し、熱中症予防に取り組むよう呼び掛けています。

    京都電子工業は、このWBGT値(暑さ指数)を簡単に測定することができる「熱中症指標計 WBGT-200シリーズ」を長年製造販売しているパイオニアです。

    新製品「IoT無線ユニット」は、この「WBGT-200シリーズ」に接続することで、WBGT値を無線送信することが可能となります。送信されたWBGT値は、クラウドサーバーに保存され、WEBブラウザから閲覧することができます。ネット環境があればパソコン、スマートフォン、タブレットなど、どこからでも閲覧することができます。



    【製品特長】

    ■面倒な契約や手続きなし

    IoT無線ユニットの本体価格に5年間※1の通信費が含まれているため、ご購入後すぐにご利用開始頂けます。

    ※1 初回通信(初回電源投入時)から5年間


    ■一定周期またはスイッチによる任意のタイミングで

    各測定値を取得できます。(測定日時・WBGT値・気温・湿度・黒球温度 などを取得可能)設定された周期もしくは、ワンショット測定ボタンを押す事で各測定値がクラウドに送信・保存されます。保存されたデータは、CSV形式で書き出すことが可能です。

    1日の送信回数は、140回までとなっています。


    ■測定データはどこに居ても見ることができます

    測定データは、スマートフォン・タブレット・PC など、インターネットにアクセス可能な端末で閲覧することができます。


    ■通信範囲が広いので設置もらくらく

    Wi-FiやBluetooth(R)と違い、範囲※2が広い通信システムを採用、中継器なども不要で設置が簡単です。設置には、三脚用・壁掛け用などのブラケットをご用意していますので安心です。

    ※2 人口カバー率95%(2019年3月現在の目標値)

    注) 設置場所によって電波の届かない場合があります



    【対応機種】

    ■産業衛生用   :WBGT-213BN(新製品)

    ■スポーツ・一般用:WBGT-203B ※2019年4月以降製造の製品



    ■会社概要

    商号  : 京都電子工業株式会社

    代表者 : 代表取締役社長 岸本 京子

    所在地 : 京都市南区吉祥院新田二の段町68番地

    設立  : 1961年7月3日(昭和36年7月3日)

    事業内容: 研究用分析計、環境用分析計、医用分析計の製造販売および

          それに付帯する一切の業務

    URL   : http://www.kyoto-kem.com/ja/

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