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    栗弘会/LOHAS JAPAN株式会社

    「2026年尖閣諸島開拓の日写真展」1月14日(水)より開催  民間人が守り、育てた国境離島の130年

    ― 古賀辰四郎の子・善次氏が栗原家に託した思い ―  「民間人が尖閣諸島という国境離島を守ってきた歴史を 風化させないよう世に残してください!」

    イベント
    2025年12月26日 16:00

    栗弘会(運営:LOHAS JAPAN株式会社、所在地:東京都港区、代表取締役:下沖 和幸)は、「2026年尖閣諸島開拓の日写真展」を、佐竹トライアングルスペースTRIGONで2026年1月14日(水)~20日(火)の7日間開催いたします。

    詳細URL: https://www.facebook.com/rikkoukai


    2012記者会見

    2012記者会見


    【開催概要】

    会期 :2026年1月14日(水)~20日(火)の1週間(7日間)

    時間 :10:00~18:00

    会場 :佐竹トライアングルスペースTRIGON(東京都台東区台東佐竹商店街)

    料金 :入場料 500円(一般)

    形式 :一般入場可

    出展者:◎山本皓一(やまもと こういち)写真家

        ◎宮嶋茂樹(みやじま しげき)報道カメラマン



    【開催背景】

    代表の下沖(以下:私)が故栗原弘行氏の秘書となった18年前に、彼が尖閣諸島の地主一族栗原家の三男だと知りました。

    そして栗原家が古賀家から尖閣を継承した経緯も知ることとなります。

    特に母 佐代子さんが魚釣島への思いが強く、長男 國起氏の結婚の記念品の文鎮に、佐代子さんの読んだ詩が刻まれました。

    「日の夲の 遠くそびゆる 魚釣島 永久に変らじ 古賀の花道 佐代子」


    母佐代子の詩

    母佐代子の詩


    開拓者として魚釣島に最初に入植した古賀辰四郎氏を継いだのが長男 善次氏でしたが、魚釣島での経済活動は自然の猛威により、古賀村は壊滅し再開は叶いませんでした。

    新聞社のスポーツ記者だった善次氏には子供がいなく、信頼関係にあった栗原家に後に全てを託すことを遺言書に残します。

    130年前に入植し、民間人により守られてきた国境離島の尖閣諸島のバトンが、古賀家から栗原家に繋がれてきた歴史を風化させるわけにはいけません。


    栗原家の菩提寺に建立された古賀善次・花子の墓石(古賀家と栗原家の約束のひとつ)

    栗原家の菩提寺に建立された古賀善次・花子の墓石(古賀家と栗原家の約束のひとつ)


    2012年、魚釣島・北小島・南小島の国有化前に、栗原家のスポークスマンとして三男 弘行の記者会見が行われました。


    そして同年に3島が国有化され、善次氏との約束の一部が果たされました。

    歴史の立会人として近くにいた私にできることが今回の企画です。

    写真家、山本皓一氏と、報道カメラマンの宮嶋茂樹氏の貴重な写真を展示していただき、多くの国民に見ていただきたいと思います。



    【会社概要】

    商号  : LOHAS JAPAN株式会社

    所在地 : 東京港区新橋

    代表者 : 下沖 和幸

    設立  : 2010年12月

    事業内容: 医療コンサルタント、飲食業

    URL   : https://www.lohasjapan.co/

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