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    3月1日時点での大学生の就職内定率(速報値)は8.8% ※大学院生除く

    リクルートキャリア 就職プロセス調査(2020年卒)【速報版】「2019年3月1日時点 内定状況」発表!

    調査・報告
    2019年3月20日 11:30

    株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 大三)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。


    ▼詳細はこちらからご確認ください

    https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190320-01/



    ●3月1日時点までの企業の動きは「学生との接点づくりに注力」

    就職みらい研究所所長 増本 全


     3月1日時点、大学生(大学院生除く)の就職内定率は8.8%(-1.0pt)。

    一方で大学院生の就職内定率は15.1%(+3.4pt)、そのうち、理系では15.8%(+4.9pt)となっています。※すべて速報値 、 ( )内は前年同月差

     この状況には、企業の採用活動の変化が影響しています。

    企業は、これまで学生との接点数を増やすことに注力していました。そのため、この時期の企業は限られた時間・人手のなか、自社に合う人材の見極めに時間がかかっているようです。その結果、2019年卒と比べて内定出しが遅れています。しかし、『就職白書2019』によると、2020年卒採用の3月、4月の内定出しの予定は2019年卒を上回る結果となっており、内定出しの遅れは3月上旬のみの事象と考えられます。今後の就職内定率は2019年卒よりも上昇する予想です。


    ※参考『就職白書2019』 

    https://data.recruitcareer.co.jp/white_paper_article/20190225001/

     

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    ■「就職内定状況(速報値)」

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    3月1日時点の就職内定率は8.8%(速報値)で前年同月比1.0pt減 ※大学院生除く


    ※算出方法は、こちらの6ページをご確認ください

    https://www.recruitcareer.co.jp/news/20190320.pdf


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    ■調査概要

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    調査目的| 大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

    調査方法| インターネット調査

    調査対象|2020年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2020』(※)にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生4,301人(内訳:大学生3,440人/大学院生861人)

    調査期間|2019年3月1日~3月5日

    集計対象|大学生 1,129人/大学院生 325人


    ※リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト(https://job.rikunabi.com/2020/

    ※大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている


    ▼詳細はこちらからご確認ください

    https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2019/190320-01/


    ▼就職みらい研究所について

    https://data.recruitcareer.co.jp/


    ▼リクルートキャリアについて

    https://www.recruitcareer.co.jp/