企業のグローバル人材育成のトレンドは、“成果”レアジョブ英会...

企業のグローバル人材育成のトレンドは、“成果” レアジョブ英会話「企業の英会話研修動向調査」を発表

英会話研修の重視ポイントは、「低価格での研修実施」よりも「研修の学習成果」

英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 岳、以下「レアジョブ」)は、「レアジョブ英会話  法人向けサービス」をご利用の企業を対象に、企業の英会話研修動向調査を実施しましたので、その結果を発表いたします。

【調査サマリ】

2018年度の成人向け外国語教室市場全体の規模が、前年度比横ばいの2,100億円と予測される中、うちビジネスニーズ市場は前年度比10億円増の1,305億円、趣味・教養ニーズ市場は前年度比10億円の795億円に減少し、“法人による語学研修ニーズは底堅く堅調に推移し、費用対効果の面からオンライン英会話や高額でも短期で習得する学び方が支持されパーソナルトレーニング型スクールは好調に推移”、と矢野経済研究所の『語学ビジネス徹底調査レポート2018』にて予想されています。*

このような市場背景の中、本調査でも、企業が英会話研修に求めるポイントとして、利便性・コストと共に、研修の成果を重視され、グローバル人材の育成においてスピードが求められる中、研修に対しての確実な成果を求める傾向がみられました。

*市場規模のデータ、予測コメントはすべて矢野経済研究所『語学ビジネス徹底調査レポート2018』より引用


・過半数の企業が英語力に関する成果指標を導入
・研修の設計において、「低価格」よりも「学習成果をしっかりとあげること」を重視する傾向に
・英会話研修受講対象の社員の年齢層・ポジションは中堅社員・役職者が多い結果に

【本調査について】

■調査概要

調査対象:「レアジョブ英会話 法人向けサービス」利用企業担当者

回答数:184名

調査期間:2018年12月21日~2018年12月26日

調査方法:インターネット調査

※本調査を引用いただく場合は、「レアジョブ調べ」と記載ください。


■回答企業属性について


・業界内訳:製造業が全体の4割

・従業員規模:300人未満と1,000人以上に二極化

・ご担当部署:全体の5割強が人事/総務関連の部署の一方、事業部門で研修機能を持っている企業も

【主な調査結果】

■研修の設計において、「低価格」よりも「学習成果をしっかりとあげること」を重視する傾向に


英会話研修で重視されていることとして、「通学の有無」や「受講時間の融通さ」など利便性とともに、7割以上の企業が「研修の学習成果」を重視しています。


■過半数の企業が英語力に関する成果指標を導入



英語力の指標については54%が設定されている一方で、46%が設定されておらず、研修の成果をどのように測定していくのかが課題になっています。また、特にスピーキング力に関する成果指標を導入している企業はまだまだ多くありませんでした。


■英会話研修受講対象の社員の年齢層・ポジションは中堅社員・役職者が多い結果に


中堅社員・役職者層が共に8割と最も多い結果となったものの、若手社員も約7割にのぼり、年齢層については偏りが大きくありませんでした。また、一部の企業では内定者向けの研修として活用することで、新卒採用における優位性の獲得につなげている企業もありました。


その他詳しい調査内容について、企業向けの資料を以下にて公開しています。

https://cdn.rarejob.com/images/corporate/download/service/20190306release.pdf


【株式会社レアジョブについて】

所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F

代表者:代表取締役社長 中村 岳  

U R L :https://www.rarejob.co.jp/

事業内容: オンライン英会話サービス事業

グループビジョン「Chances for everyone,  everywhere.」に基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会をめざし、マンツーマンオンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」を主たる事業として展開しています。2014年6月には東証マザーズに上場し、現在、70万人(**)以上のユーザー、2,100社以上の法人企業、230校以上の教育機関など多くの方にご利用いただいてまいりました。今後、今までの英語教育の課題を解決し、「英語教育3.0」という新たな波を作り上げていくことで、サービスミッション「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を実現してまいります。

** ユーザー数は、当社の英語サービスすべてのユーザー数を記載


■「英語教育3.0」とは

読み書きが中心だった従来の「英語教育1.0」

課題は「話す」がほとんどないことでした。


その課題に対して私たちは、オンライン英会話を提供する事によって解決してきました。


結果、オンライン英会話は世の中に広まり、英語を大量に話す場は圧倒的に増えました。

これが「英語教育2.0」です。


しかし、英語教育における課題はまだ残っています。

私たちは、英語教育2.0における課題を解決し、日本人1,000万人を英語が話せるようにするために、新たな波となる「英語教育3.0」を作り上げていきます。


■提供サービス

・個人向けオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」

 https://www.rarejob.com/

・「レアジョブ英会話」法人向けサービス

https://www.rarejob.com/corporate/

・法人向け「レアジョブ英会話留学」

https://www.rarejob.com/corporate/study_abroad/

・教育機関向け英語教育サービス(株式会社エンビジョン)

http://www.envizion.co.jp/  

・2ヵ月短期集中英会話プログラム「レアジョブ本気塾」

https://honkijuku.rarejob.com/

・レアジョブ英語学習アプリ「RareJob Apps」

https://apps.rarejob.com/

・英語を手段にチャンスをつかむためのメディア「RareJob English Lab」

https://www.rarejob.com/englishlab/

・英語の価値を見つけるプロジェクト「WHY ENGLISH」

https://why.rarejob.co.jp/

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