2010年11月6日(土)から12月5日(日)まで、 佐賀・鍋島藩ゆかりの御船山楽園(国登録記念物)で『紅葉まつり』を開催

~歴史を感じながら、秋色に染まる15万坪の庭園を散策~

 御船山楽園(所在地:佐賀県武雄市、運営:株式会社 御船山観光ホテル)では、2010年11月6日(土)から12月5日(日)まで、恒例の「紅葉まつり」を開催しております。
 「紅葉まつり」は、同園の年間来場者数約10万人のうち、5万人以上が訪れる人気行事です。断崖が切り立つ御船山(標高210メートル)を借景に、イロハカエデやヤマモミジ、オオモミジ、イタヤカエデなど、多種多様な紅葉狩りを楽しめます。

御船山楽園の紅葉
御船山楽園の紅葉

【『紅葉まつり』概要】
 紅葉群は、入門ゲート周辺に広がる池の周辺に多く、池の水面や御船山の岩肌、常緑樹の緑とのコントラストが見ものです。また、樹齢約150年のカエデによって黄色に色付けられた御船山のふもと、通称「黄金山」や、「その場に来て振り返ってみないと眺望の良さに気づかない」という「振り向き坂」も、絶好の撮影ポイントです。
 園内の売店では、葛きりなどを提供するほか、11月10日(水)~11月25日(木)には、竹細工販売や植木市を実施します。

■「萩野尾茶屋」を特別公開
 江戸後期造園時、「鍋島男爵家別邸」として池のほとりに建てられたかやぶき屋根の「萩野尾茶屋」を、『紅葉まつり』期間中のみ、特別公開いたします。縁側でお団子セット(300円)を食べながら、池越しに望む紅葉は格別です。

■たまゆらの夕べ「9日間限定の夜間ライトアップ」
 紅葉のライトアップを9日間限定で初開催。池を取り巻く紅や黄、緑の葉が静かな秋の夜空に浮かび上がり、昼間とは全く異なる幻想的な世界に包まれます。水面に映る景色は、まるで時間が止まったかのよう。池畔の萩野尾御茶屋からご鑑賞ください。

開園時間:午前8時~午後5時30分
     ※11月15日(月)~23日(火・祝)は午前8時~午後9時
入園料 :大人500円、子供(小学生まで)200円、団体割引あり(30名様以上)
※御船山観光ホテル・御宿竹林亭ご宿泊のお客様は、入園料が無料になります。
駐車場 :無料駐車場あり(バス15台・乗用車150台)


【御船山楽園について】
 御船山楽園は、佐賀・鍋島藩の第28代武雄領主・鍋島茂義公が、日本を代表する狩野派の絵師を京都から招いて完成予想図を描かせ、約3年かけて1845年に完成させた池泉回遊式庭園です。
 東京ドーム約10個分にあたる約15万坪の敷地内には、ツツジや桜、モミジなど数十万本の植物が植えられており、四季折々に美しい花を咲かせます。
 また2009年11月に県内初となる国の登録記念物(名勝関係)に指定されました。
URL: http://www.mifuneyamarakuen.jp

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