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図研プリサイト ナレッジ製品の要素技術が体験できる 特設Webページ「ナレッジラボ」を公開

株式会社図研プリサイト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:上野 泰生、以下 図研プリサイト)は、現在販売中のAI実装フルオート型ナレッジ活用ソリューション「Knowledge Explorer」に実装済み、または実装に向けて開発中の要素技術が体験できる特設Webページ「ナレッジラボ」を、2019年1月15日から公開いたします。



■特設Webページ概要

URL: https://push-shiki.com/lp/klab/


「ナレッジラボ」ロゴ


図研プリサイトは、独自のAI技術を実装したITシステム「Knowledge Explorer」の開発・販売を行っており、製造業をはじめとした様々な業界向けに、情報の利活用と技術伝承を支援する機能を提供しています。


特設Webページ「ナレッジラボ」では、製品に実装されているAI技術、ならびに独自アルゴリズムによる機能を評価いただくことを目的とし、一部機能を公開しています。また、今後の製品開発に活かすことを目的として、現在研究中の技術も合わせて公開しています。



■主な内容

「ナレッジラボ」で公開している機能は次の通りです。


1. 文章の自動要約

入力された文章内から、重要だと判定した文を指定した行数分だけ抽出して要約文を作成します。コピーした時に余計な改行が入ってしまうPDF内のテキストからも、日本語として十分可読できる要約文が作成できます。


2. 語句の関連性をグラフィカル表示

入力された文章を特徴付ける語句を抽出し、結果をグラフィカル表示します。結果は、抽出された語句同士の共起関係(同じ文章内で出現する頻度が高い単語同士の関係)のネットワーク図と、抽出された複数の語句を文章内の出現頻度に応じた大きさで表示するワードクラウド図の2通りで確認できます。


ネットワーク図&ワードクラウド図


3. 重要語句の抽出

入力された文章内から、重要度が高いと判断された語句(キーワード)を抽出します。また、AIがキーワードを9つの区分に分類した結果や、文章内のどの領域に重要なキーワードが多く含まれているか分析した結果も合わせて確認できます。


今後も、開発を進めている技術の準備が整い次第、「ナレッジラボ」にて順次公開していく予定です。


尚、実製品の評価については、お預かりしたデータによる性能の無償評価、または実行環境貸出による有償評価(10万円~)のいずれかを、製品サイト( https://push-shiki.com )から随時受け付けております。



■図研プリサイトについて

図研プリサイトは製造業向けのPLMソリューションの開発・販売を行っており、多くの企業様に採用いただいております。その中で関わった数多くの企業様が共通して持つ、「古くて新しい課題」である、ナレッジマネジメントへ、どうアプローチするか、2014年より検討してまいりました。基礎研究やプロトタイプ開発の結果から、2018年10月、AI実装フルオート型ナレッジ活用ソリューション「Knowledge Explorer」をリリースしています。今後も、新しいAI技術を積極的に取り込み、様々な企業内の情報利活用に貢献できるITシステムを提供していきます。

図研プリサイト コーポレートサイト: https://www.presight.co.jp/


*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

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