働く女性は、時間の使い方の達人?!仕事をすることで、時間の使...

働く女性は、時間の使い方の達人?! 仕事をすることで、時間の使い方が上手くなったと半数以上が感じる

サステナブル∞ワークスタイルプロジェクトVOL.8~時間の使い方に関する意識調査~

[調査トピックス]

・普段の生活の中で約8割以上の方が、時間の使い方を意識していると回答し、理由は、「仕事とプライベートを充実させたいから」が41.5%、「一人の時間がもっと欲しいから」が32.3%、「時間を無駄にしたくないから」が26.9%と続く。

・仕事をすることで「時間の使い方」が上手くなったと、約半数以上の人が感じている。

・今のご自身の時間の使い方について、約半数近くの方が満足していると回答する一方で、約3割近くの方が不満であると回答。理由は仕事と家事の両立の葛藤や、予定を決めていてもやり遂げるまでのモチベーションが維持できないといった声が挙がる。

・時間の使い方が上手いと思う女性像は、「物事の切り替え・メリハリが上手」が64.8%でもっとも多く、「スキマ時間を有効活用」が46.0%、「複数のことを同時にできる」34.5%と続く。


 「働き方改革」は避けては通れない課題になりつつあり、様々な施策や取組みが実践されていますが、そのカギを握る大きな要素の一つは、「時間との上手な付き合い方」ではないでしょうか。フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)が推進するサステナブル∞ワークスタイルプロジェクト(ライフステージが変わっても持続可能な働き方※1)第8回目は、「働く女性の時間の使い方に関する意識調査」を実施しました。

 アンケートの対象は、当社に登録するキャスト会員で、有効回答数は802名(平均年齢46歳)、実施期間は2018年12月11日~12月16日です。(調査概要は4ページに記載)


 最初に、普段の生活の中で、時間の使い方を意識しているか調査をしました。

図1

 普段の生活の中で、時間の使い方について「とても意識している」30.7%、「やや意識している」の49.8%と合わせると8割以上の方が、時間の使い方を意識していると回答しました。


 次に、時間の使い方を意識する理由について、調査をしました。

図表2

図表3

 時間の使い方を意識する理由は、「仕事とプライベートを充実させたいから」が41.5%、「一人の時間がもっと欲しいから」が32.3%、「時間を無駄にしたくないから」が26.9%と続きます。コメントからは、「仕事の効率を良くして、プライベートの時間を多くとりたい。(40代)」といった声が多く挙がりました。また、「時間を無駄にしたくないので、朝にその日1日の行動予定をたてるようにしている。(30代)」や「仕事が終わった後や、休みの日にやる気のある日はごはんをまとめて作っておく。(30代)」といった、計画的に物事を進める意識を持ち、仕事と家事の効率化を図っていることがわかりました。

 また、仕事をすることで「時間の使い方」が上手くなったと、約半数以上の人が感じています。(図表3)理由としては、「限られた時間の中で自分のやりたいことをするために、事前の段取りを徹底するようになった。(40代)」、「段取りが良くなり、優先順位のつけ方が変わった。(40代)」といった声が多く見受けられました。


 次に、今のご自身の時間の使い方に満足しているか調査をしました。

図表4

 今のご自身の時間の使い方について、「満足」が8.7%、「やや満足」の37.6%と合わせて、約半数近くの方が満足していると回答しました。一方で、「やや不満」が22.3%、「とても不満」の6.5%と合わせて、約3割近くの方が不満であると回答しています。その理由については、「仕事も家庭も頑張りすぎて、結局どちらも中途半端になってしまう。そんな自分にイライラ。(50代)」といった、仕事と家事の両立に葛藤している声や、「やらなければと思うことをつい先延ばしにして、忘れてしまうことがある。(30代)」や、「予定を組んでいても全てこなせなくなり、途中で諦める事がある。(30代)」など、予定を決めていてもやり遂げるまでのモチベーションが維持できないといった声が挙がりました。


 最後に、時間の使い方が上手いと思う女性像について調査をしました。

図表5

 時間の使い方が上手いと思う女性について、「物事の切り替え・メリハリが上手」が64.8%でもっとも多く、次に、「スキマ時間を有効活用」が46.0%で、「複数のことを同時にできる」34.5%と続きます。

 コメントからは、「リラックスする時と集中する時のメリハリを付けて時間を上手に活用している。(50代)」といった、切り替えを大切にしているといった声や、「少しの時間でもできることをしっかりやる。(40代)」、「仕事が家事や育児の息抜きになり、短時間で不十分ではあるが、量より質で家族とよい時間を過ごせるようになった。(40代)」など、仕事や家事で忙しい中でも、日々の限られた時間を大切に思い使うことで、より質の高い時間の使い方をしているといった声が多く挙がりました。


【調査概要】


ソフトブレーン・フィールド「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」とは?(※1)

 ソフトブレーン・フィールドは、2004年創業当初より長年にわたり、働く意欲ある主婦を中心とした女性達に「年齢・時間・場所の制約がない柔軟な働き方」を提供している背景から、2018年5月31日に「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」を発足しました。国連で採択された2030年までの国際目標「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」の考えに基づき、企業および働く人にとって、無理・無駄なく、持続可能な働き方こそ、企業の生産性が向上し、本当の働き方改革の推進につながると考えます。

 働く(社会とかかわる機会・社会参画)=見守りあう機会と定義し、今後、賛同パートナーと共に「サステナブル∞ワークスタイル」プロジェクトを推進いたします。


※1.「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」とは:https://www.sbfield.co.jp/press/20180531-12953/

【サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト 調査報告】

Vol.1 女性の働き方と健康に関する実態調査 「働く女性の9割以上、健康のためにできるだけ長く働きたいと思う」

https://www.sbfield.co.jp/press/20180531-12965/

Vol.2 出産後の働き方について意識調査 「出産後も仕事継続、85.2%がよかったと回答仕事をすることで自分が豊かに」

https://www.sbfield.co.jp/press/20180626-13059/

Vol.3 健康と食の意識調査 「時短料理でも健康的な食生活を心がける方が約8割」

https://www.sbfield.co.jp/press/20180731-13202/

Vol.4 持続的に働くために、約8割以上が忙しい休日でも休息を意識している

https://www.sbfield.co.jp/press/20180824-13267/

Vol.5 6割以上が仕事と介護の両立を希望、企業の両立支援が重要に

https://www.sbfield.co.jp/press/20180928-13377/

Vol.6 6割以上が学び直しに関心あり。学び直しで、セカンドキャリアも豊かに

https://www.sbfield.co.jp/press/20181019-13451/

Vol.7 約8割が運動不足だと認識するも、定期的な運動の実施は4人に1人にとどまる

https://www.sbfield.co.jp/press/20181130-13558/


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【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】URL : https://www.sbfield.co.jp/

ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約90,000名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など169,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。


本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階

設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円

代表取締役社長 :木名瀬 博

「木名瀬 博のフィールド虎の巻」 URL:https://www.sbfield.co.jp/toranomaki


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