NTTドコモの新プラットフォーム『デバイスクラスタ』対応シス...

NTTドコモの新プラットフォーム 『デバイスクラスタ』対応システムを開発

「DOCOMO Open House 2018」にてデモンストレーションを初披露

 テックファーム株式会社(所在地:東京都新宿区、代表者:代表取締役社長 千原信悟、以下:テックファーム)は、株式会社NTTドコモ(以下:ドコモ)が開発するデバイスの新たな使い方を実現する新プラットフォーム「デバイスクラスタ」の構想を具現化し、「DOCOMO Open House 2018」に展示されるデモンストレーションシステムとコンセプト動画を開発・制作しました。


■「デバイスクラスタ」デモンストレーションシステムについて

 テックファームは、「デバイスクラスタ」の初披露の場となる「DOCOMO Open House 2018」に向け、開催地の東京ビッグサイトの通信環境を考慮したデモンストレーションの実現手段を提案し、アプリ・システムを開発しました。イベント会場では、概念説明デモンストレーションと3つのシーンを想定したデモンストレーションを体験できます。


<デモンストレーションアプリで体験できる内容>

・概念説明

 デバイスクラスタの概念をご紹介。

・飛行機座席モニターでのコンテンツ視聴

 座席モニターの個人利用、IDに紐づいたサービス利用が可能。

・街中の公共デバイスによる道案内

 様々な場所の公共デバイスにユーザーが必要とする情報だけを表示。

・オフィスでの複数デバイスを用いたワーク

 スピーカーやディスプレイ、照明など、複数のデバイスが繋がり、協調動作を実現。

■「デバイスクラスタ」コンセプト動画について

 テックファームは、「DOCOMO Open House 2018」で上映されるコンセプト動画も制作しました。サービスコンセプトの理解を深めた上で、デモンストレーションシステムと足並みを揃えながらシナリオ作成から撮影・CG加工までの一連の流れを担当し、「デバイスクラスタ」で実現される世界観を演出しました。

■参考1:「デバイスクラスタ」について

 ドコモが開発する「デバイスクラスタ」は、従来の使い方とは全く違う、新しいデバイスの利用形態を実現可能にするプラットフォームです。デバイスシェアリングや公共のデバイスとの情報連携などの利用用途を想定し、ユーザーの認証からデバイスの管理・制御・課金に至るまでデバイスの活用に必要な機能を、誰もが利用できるオープンなプラットフォームとして提供します。具体的には、ユーザーが一時的に使いたいデバイスに普段使っているデバイスのアプリやデータを連携させたり、飛行機やバスの座席モニターに自分のアカウントを連携させてユーザー自身が契約している動画サービスのコンテンツを楽しんだり、駅の改札機やバス停のサイネージなどに連携させて街中のあらゆるデバイスにユーザー独自のナビ情報を表示させたりできます。

■参考2:「DOCOMO  Open House 2018」開催概要

 これまでドコモが研究開発をテーマに「R&D Open House」として毎年開催してきたイベントが、今回から研究開発分野に限らず、様々な技術やビジネスソリューションを紹介する「DOCOMO Open House」として開催されます。

・会期:2018年12月6日(木)・7日(金) 9:00~18:00(参加費無料・事前登録制) 

・会場:東京ビッグサイト 東7・8ホール

・展示内容:AI、IoTなどの最新技術から、それらを活用したビジネスソリューションなど200以上

※展示物は随時更新されます


詳細はイベントサイトをご覧ください。

http://docomo-rd-openhouse.jp/

■テックファームについて

所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F

代表者 : 代表取締役 千原  信悟

創立  : 1991年8月30日

設立  : 2015年7月1日

資本金 : 100,000,000円(2018年11月末)

事業内容: システム・サービスコンサルティング、業務支援向けシステムソリューションの開発・運用・保守、モバイル広告からサーバ・ネットワークインテグレーションまで、ワンストップでITソリューションを提供

URL : https://www.techfirm.co.jp/


※記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。

※「デバイスクラスタ」は、株式会社NTTドコモの商標です。

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