PALTEK、ET & IoT Technology 2018に出展し、 機械学習とクラウドによるFPGA開発ソリューションを展示  ~技術者不足と計算機資源不足を解消するPLUNIFY社の 最新技術をデモンストレーション~

株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹 尚秀、証券コード:7587、以下PALTEK)は、2018年11月14日(水)から16日(金)にパシフィコ横浜で開催される「ET & IoT Technology 2018」に出展し、PLUNIFY社やMentor, A Siemens Business社によるFPGA開発環境を展示します。第4次産業革命がますます本格化し、国内のあらゆる産業を大きく変えようとしているIoTやAIなどの先端技術を支えるのがFPGAです。PALTEKは深刻化する技術者不足を解消し、より高性能で堅牢なFPGAの開発を可能にする最新技術で貢献いたします。


Embedded Technology 2018


●ET & IoT Technology 2018の概要

展示会名: 組込み総合技術展/IoT総合技術展

開催日時: 2018年11月14日(水)~16日(金) 10:00~17:00、15日は18:00まで

会場  : パシフィコ横浜(PALTEKブースは、C-47)

主催  : 一般社団法人 組込みシステム技術協会

URL   : http://www.jasa.or.jp/expo/



●主な出展製品

> PLUNIFY社 InTime

機械学習を用いてFPGAの性能や消費電力を最適化し、高マージン化、低コスト化を実現する製品です。従来3ヶ月を要していた開発工程を数日にまでの短期化に成功した多くの実績を誇っており、さらに完全な自動化により技術者不足の解消にもつながると高い評価を得ています。


> PLUNIFY社 FPGA Expansion Pack

設計者がFPGA開発ツールをローカルPC上で使用しながら、コンパイルや最適化などより多くの計算機資源を要する工程から、商用クラウドの開発環境へとシームレスに移行できます。現在はザイリンクス社のVivado(R) Design Suiteに統合されており、IT設定やデータのアップロードなどに手間をかけることなく、ローカルPCの延長線上でクラウド上の開発環境を使用することができます。


> Mentor, A Siemens Business社 ModelSim DE

FPGAシミュレーションのデファクト・スタンダードであるModelSimシリーズの製品で、アサーションベース検証や仕様ベースのプロパティを確認することが可能なシミュレータです。開発プロジェクトの多くの時間が割かれるデバッグ作業の効率を向上させます。PALTEKが扱うModelSim DEは、経済産業省が推進するIT導入補助金の対象にも指定されています。


> Mentor, A Siemens Business社 Questa

半導体設計はかつてないほど大規模化、複雑化しています。設計者は機能の複合化だけでなく、組込みソフトウェア統合や低消費電力設計、業界ごとに定められた安全要求やセキュリティ要件への対策を含めた総合的なチップの機能をいかに検証するかという課題に直面しています。Questaは従来からあるシミュレーションを中心とする動的検証に加え、ローパワー検証、フォーマル検証、非同期検証、セキュリティ検証などさまざまな手法を組合せ、マネジメント・ツールによる検証網羅性を測定し、検証生産性と検証品質の向上を支援します。


ザイリンクスの名称およびVivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。


●株式会社PALTEKについて

PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。

PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。

PALTEKに関する詳細は、ウェブサイト https://www.paltek.co.jp をご覧ください。

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