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    株式会社リクルートキャリア

    2018年7-9月期 転職時の賃金変動状況を発表。

    「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は30.2% 前年同期比0.3ポイント上昇。

    調査・報告
    2018年10月31日 11:30

    株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)が提供する転職支援サービス『リクルートエージェント』における2018年7-9月期の「転職時の賃金変動状況」を報告いたします。

    「転職時の賃金」変動状況では、“転職決定者の賃金は転職前後でどのように変化しているのか”という点に着目し、「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職決定者の割合」の経年変化を観察していきます。


    ▼詳細はこちらからご確認ください

    https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/181031-01/


    <2018年7-9月期 転職時の賃金変動状況>

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    ■全体

    7-9月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は30.2%。

    ・2013年以降、上昇基調が続いており、2018年7-9月期も前年同期比0.3ポイント上昇。


    ■IT系エンジニア

    7-9月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は32.4%。

    ・2014年以降上昇基調が続いており、2018年7-9月期も前年同期比2.9ポイント上昇。


    ■機械・電気・化学エンジニア

    7-9月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は27.5%。

    ・2016年以降は、振れを伴いつつも、概ね横這い圏内の推移が続いている。


    ■営業職

    7-9月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は31.0%。

    ・2016年に幾分水準を下げた後は、振れを伴いつつも、概ね横這い圏内の動きが続いている。


    ■事務系専門職

    7-9月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は27.7%。

    ・2014年以降上昇基調が続いていたが、2018年7-9月期は前年同期比1.4ポイント低下と、幾分弱めの動きとなった。


    ■接客・販売・店長・コールセンター

    7-9月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は32.8%。

    ・2015年度以降は概ね横這い圏内の動きとなっているものの、水準としては高いレベルを維持している。


    賃金動向に関するトピックス(製造業とIT系エンジニア)も記載しています。

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    ▼2018年7-9月期 転職時の賃金変動状況

    詳細はこちらから

    https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/181031-01/


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