『日日是好日』の続編『好日日記』発売!「二十四節気」と「茶室...

『日日是好日』の続編『好日日記』発売! 「二十四節気」と「茶室」を味わいながら自分と向き合う心の旅

PARCO出版(所在地:東京都渋谷区、発行人:井上肇、運営:株式会社パルコ)は、累計41万部のロングセラー「日日是好日(にちにちこれこうじつ)ー「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」の続編『好日日記(こうじつにっき)ー季節のように生きる』を発売いたしました。


『好日日記ー季節のように生きる』


■『好日日記ー季節のように生きる』について

発売から16年のロングセラー『日日是好日』待望の続編。

お茶を始めて26年目を描いた『日日是好日』の続編となる本書は、お茶を通して成長した著者とともに、「茶室」で季節と一体になることができるシンクロの世界。味わい深い著者のイラスト満載、書き下ろしノンフィクション。


<本書より※ 一部抜粋>

疲れたら、季節の中にいれば、それでいい。

どこかへ行こうとしなくても、日本は季節をめぐっているのだ。(中略)

私たちは、季節を追い抜いて先へ進むことも、逆らって同じ季節にとどまることもできない。

いつも季節の大きなめぐりと共に変化して、一瞬の光や、樹々を吹きすぎた風に心を立て直し、降りしきる雨音に身を任せて自分を癒したりしているのだ。(中略)

私たちは、季節のめぐりの外ではなく、元々、その中にいる。だから、疲れたら流れの中にすべてをあずけていいのだ……。



■書籍概要

書籍名:好日日記 季節のように生きる

価格 :本体1,500円(税別)

発売日:2018年10月7日(日)

頁数 :224頁

判型 :四六判上製(イラストフルカラー)

ISBN :978-4-86506-279-3



■「日日是好日ー「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」について

お茶を習い始めて25年。失恋、父の死という悲しみのなかで自分の居場所を探し続けた日々を綴った、著者の体験記。黒木華・樹木希林・多部未華子の出演で映画化され、2018年10月13日(土)に公開いたしました。



■森下典子(もりした のりこ)

1956年、神奈川県生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒。

大学時代から「週刊朝日」連載の人気コラム「デキゴトロジー」の取材記者として活躍。その体験をまとめた『典奴どすえ』を出版後、ルポライター、エッセイストとして活躍を続ける。ロングセラー『日日是好日(にちにちこれこうじつ)「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫/飛鳥新社)は、2018年10月に映画化。他に『前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って』 (光文社・知恵の森文庫)、『いとしいたべもの』『こいしいたべもの』(共に文春文庫)、『猫といっしょにいるだけで』(文春文庫)など。

現在、インターネットサイト「おいしさ さ・え・ら」でエッセイを連載中。



■PARCO出版 概要

正式名称: 株式会社パルコ エンタテインメント事業部

      コンテンツ事業担当 出版チーム

代表者 : 発行人 井上 肇

所在地 : 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス

部門設立: 1974年7月1日

URL   : http://www.parco-publishing.jp/

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