写真・アート好き必見!!飯沢 耕太郎氏監修による、全く新しい...

写真・アート好き必見!! 飯沢 耕太郎氏監修による、全く新しい日本写真の入門書発売!

株式会社青幻舎(所在地:京都市中京区、代表取締役:安田 英晃)は、これまで以上に注目を集め、世界の写真史のなかで存在感を増してきた日本の写真の歴史を概観する解説書『日本写真史1945-2017 ヨーロッパからみた「日本の写真」の多様性』を刊行しました。


Courtesy Sato Ema and Michael Hoppen Gallery, London. (C) Sato Ema


▼『日本写真史1945-2017』特設サイト

http://www.seigensha.com/sp/nihonshasinshi/

▼Amazon.co.jp内 購入ページ

https://www.amazon.co.jp/dp/4861526906/



ここ30年の間、海外において「日本の写真」の注目が高まり、日本の写真を紹介する大規模な展覧会が盛んに開催されるようになりました。その一方で、日本写真史を概観する書籍の刊行はほぼ日本国内にとどまり、国際的に論じられる機会は十分とはいえないのが現状です。


本書は、イギリス在住のキュレイターで、20~21世紀における日本の美術、写真の研究者であるレーナ・フリッチュが「西洋」の視点と日本文化への深い造詣を総動員した日本写真史の概説書です。


日本の戦後写真がリアリズムから始まり、1960年代のVIVOや1990年代の「ガーリーフォト」ブームなど、さまざまな潮流や集団を生み出しながら、今日のような多様な技術を駆使した写真へと発展した歴史を、豊富な写真と丁寧な解説で辿ります。

また、森山大道、荒木経惟、川内倫子をはじめ、日本写真史のなかで重要な位置を占める25名の写真家へ、著者が日本語で行ったインタビューも収録しました。


日本の写真の入門書であり、日本の写真家たちの作品世界をグローバルな視点で解き明かした、全く新しい日本写真史の解説書です。


※本書は国際共同出版として、写真評論家の飯沢 耕太郎氏翻訳監修により日本語版を刊行します。



■書籍情報

発行   : 2018年10月

書名   : 日本写真史1945-2017 ヨーロッパからみた「日本の写真」の多様性

著者   : レーナ・フリッチュ

判型   : A4変形/並製

総頁   : 288頁

定価   : 5,500円+税

ISBN   : 978-4-86152-690-9

詳細   : http://www.seigensha.com/newbook/2018/08/16130331

特設サイト: http://www.seigensha.com/sp/nihonshasinshi/


<著者プロフィール>

レーナ・フリッチュ

20世紀~21世紀における日本の美術、写真研究者・翻訳家。アシュモレアン博物館(オックスフォード大学)の近現代美術のキュレイターとして、海外美術の展示や展覧会の企画を担当。以前は、テート・モダンの海外美術部門にて、アシスタント・キュレイターとして、アジア太平洋地域の美術品の収集や展示を担当。


<日本語版監修>

飯沢 耕太郎(いいざわ・こうたろう)

写真評論家。1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学科研究科博士課程修了。執筆活動のほか、写真展覧会の審査、企画等も手がける。



■会社概要

企業名: 株式会社青幻舎

本社 : 〒604-8136 京都府京都市中京区三条通烏丸東入梅忠町9-11

設立 : 1995年10月

代表 : 代表取締役 安田 英晃

URL  : http://www.seigensha.com/


※ご掲載いただける場合は下記ページへのリンクを明記していただきますようお願いいたします。


○Amazon

・日本写真史1945-2017

https://www.amazon.co.jp/dp/4861526906/



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