画家・山口晃 待望の最新作刊行!圧倒的筆力とユーモアを武器に...

画家・山口晃 待望の最新作刊行! 圧倒的筆力とユーモアを武器に 《挿画》に新風を吹き込んだ小説「親鸞」の全挿画集  刊行記念イベントの開催も決定!

株式会社青幻舎(所在地:京都市中京区、代表取締役:安田 英樹)は、大河ドラマ「いだてん」でタイトルバッグの画を担当するなど、これまで以上に注目を集める画家・山口晃の新刊『親鸞 全挿画集』を刊行しました。


書影


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https://www.amazon.co.jp/dp/4861524792/



■新聞小説連載当時から求める声の多かった「親鸞」挿画集、ついに完成!

五木寛之作による小説「親鸞」は全国の主要地方紙約40紙(最大時)に配信という、新聞小説連載史上空前の規模で、『親鸞』『親鸞 激動篇』『親鸞 完結篇』の三部作として2008年9月に始まり、2014年7月に完結するまで足かけ7年に渡り連載されました。


本書はその全1,052回分の挿画をコンプリートした挿画集です。

山口は、連載を開始するにあたって五木氏から言われた「思う存分やって下さい」との言葉どおり、縦横無尽に筆を走らせます。

ペン、墨、鉛筆を使った繊細なタッチに始まり、コミック調のコマ割り、銅版画風の緻密な表現、大和絵風鳥瞰図、ダジャレ絵解き、ファンにはお馴染み『すゞしろ日記』風のエッセー漫画などなど……。次から次へと繰り出されるアイディアは尽きることがありません。


本書では全挿画に加え、ボツになったり山口自身が気に入らずに差し替えになった画や、ラフスケッチもいくつか収録しています。加えて、全挿画には山口本人による解説コメントが付いており、小説の筋を逸脱した絵や絵解きめいた絵の理解にも役立つようになっています。

新聞小説挿画の常識を覆した怪作がいかにして産み出されたのか、その背景に迫る渾身の一書です。



■書籍情報

発行   : 2019年2月

書名   : 山口晃 親鸞 全挿画集

著者   : 山口晃

判型   : B5変形/並製

総頁   : 696頁

定価   : 5,500円+税

ISBN   : 978-4-86152-479-0

詳細   : http://www.seigensha.com/newbook/2018/11/14170330


<著者プロフィール>

山口晃(やまぐち・あきら)

1969年 東京都生まれ、群馬県桐生市に育つ。

1994年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。

1996年 東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。

著者に『山口晃 大画面作品集』、『山口晃 前に下がる 下を仰ぐ』(共に青幻舎刊)など。



■イベント情報

本書刊行を記念してイベントが開催されます。


○山口晃『親鸞 全挿画集』刊行記念展

・日時: 2019年2月1日(金)~2月24日(日)

・会場: 銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー(GINZA SIX 6F)

     https://store.tsite.jp/ginza/


○『親鸞 全挿画集』刊行記念トークショウ

・日時: 2019年2月15日(金) 19時開演

・会場: 紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)

・料金: 1,000円(税込)/全席指定

・詳細: https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20190107094500.html



■会社概要

企業名: 株式会社青幻舎

本社 : 〒604-8136 京都府京都市中京区三条通烏丸東入梅忠町9-11

設立 : 1995年10月

代表 : 代表取締役 安田 英樹

URL  : http://www.seigensha.com/

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