シマンテック、Management Center 2.0で クラウドへの移行を簡素化

クラウドベース、ハイブリッド型セキュリティ環境での導入、管理、および監視を簡素化し、仮想アプライアンスのためのAWSサポートとライセンシングの選択肢を追加

サイバーセキュリティのトップ企業の一つであるシマンテック コーポレーション(Nasdaq: SYMC、本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、以下、シマンテック)は、Symantec Management Centerを大幅に強化したことを発表しました。このソリューションはSymantec Integrated Cyber Defense Platform内のネットワークポートフォリオを一元管理し、顧客のクラウドやハイブリッド型セキュリティソリューションへのシームレスな移行を実現することにより、クラウド世代での移行に伴うセキュリティ上の課題を簡素化します。

 

シマンテックが市場をリードするProxySGを含め、Symantec Network Protection Solutionsが持つ価値を最大化するためには、顧客のオンプレミスのソリューションからクラウドへの移行にあたり、その内容を迅速に展開、設定、監視、管理、およびバックアップすることが求められます。

 

Symantec Management Centerは、シマンテックのネットワークセキュリティ製品に可視性と制御の一元化を提供する統一された管理プラットフォームであり、運用コスト削減と投資利益率の改善に貢献します。Management Center 2.0には以下の新機能が導入されました:

AWS Supportはホストされた仮想マシンの導入と共に、クラウドベースのIaaS(Infrastructure-as-a-Service)ソリューションへの顧客のシームレスな移行を可能にします。この一元化され、統一された管理により、Symantec Network Protectionが持つセキュリティ面でのメリットがクラウドにも拡大され、運用ポリシー、管理、および導入が簡素化されます。

Virtual Appliance Licensingオプションは最大1,000台までのデバイスをサポートし、企業の成長に合わせた仮想化インフラストラクチャの拡大を可能にします。

 

シマンテックのプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントであるワシム タウビ(Wassim Tawbi)は、次のように述べています。「Management Centerの柔軟で拡張性に富んだ導入は、Symantec Secure Web Gatewayを含むネットワークセキュリティソリューションのメリットを最大限に発揮するための効果的な手段です。一元化された管理とレポートにより、顧客がクラウド世代のインフラストラクチャへと進む中で運用を簡素化し、また可視性と有効性を高めることができます。」

 

Symantec Management Center 2.0は世界中で提供を開始しています。


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