レゴの競技会、7月名古屋で世界大会を開催

小学校低学年対象「FLL Jr.(ファースト・レゴリーグジュニア)」

教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田哲次)は、特定非営利活動法人青少年科学技術振興会 FIRST Japan(神奈川県横浜市 理事長鴨志田英樹)主催の小学低学年を対象とした「FLL Jr.(ファースト・レゴリーグジュニア)」(注1)の世界大会「FIRST (R) LEGO(R)League Jr. International Open Japan」を共催で7月15日、16日(祝)に名古屋で開催とすると発表しました。会場はポートメッセなごやをメイン会場とし、サブ会場のメイカーズ・ピア、レゴランド・ジャパンの3箇所で開催されます。



今大会にはロシア、中国、韓国、香港、シンガポール、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア、インド、日本の11ヶ国から22チームが参加し、科学やテクノロジーを学ぶ子供たちが一同に会します。

                                                                                                   

 

プログラムの内容はレゴを使用したモデルの制作とポスター・プレゼンテーションの発表です。


 毎年世界が共有する社会的な課題が大会テーマとなり、最大6人までのチームで実社会の問題を解決すべくテーマの学習を行います。約3ヶ月間のチーム活動を経て学んだことをレゴのモデルとポスターで表現します。今シーズンのテーマは、「Aqua Adventure」。子どもたちはプログラミングを学び、モーター、センサーを用いて制作したレゴのモデルを自身のプログラムで動かします。

 

「エキスポ(大会)」ではチームブースにモデルとポスターを展示し来場者に活動内容を説明し、審査員の前では5分間のプレゼンテーションを行います。

 

2日間の大会では国際交流プログラムも予定され、国際間の友情を育み、新しい発見と体験をすることができる内容となっています。初日15日に行われるフレンドシップ・パーティーでは“夏祭り”が開かれ、参加者全員で盆踊り・屋台遊びを体験し、日本の夏を存分に楽しみます(会場は近隣のメイカーズ・ピア)。

またレゴランド・ジャパンの協力により、16日にはレゴランドでウォークラリーやアクティビティー見学、大会のフィナーレとなる閉会アワードが開催されます。

 



大会は、一般の方も無料で見学可能となっております。(レゴランドは入園料がかかります。)

 

 

■FLL Jr. (ファースト・レゴリーグジュニア)とは?

6歳~10歳を対象としたレゴを使用した国際大会で、2004年に始まり現在では世界41ヶ国で開催され11,500チームが参加する世界規模のものとなっています。日本ではFLLを2004年から開催しているNPO法人青少年科学技術振興会が運営しています。

FLL  Jr.は小学校低学年からSTEM教育(Science、Technology、Engineering、Mathematics)を楽しく体験できるように設計された教育プログラムで、多くの教育機関で取り入れられています。プログラミング教育が世界的に広がる昨今、増々注目を集めています。

(注1)

ファースト・レゴリーグジュニア(FLLjr.)に関する詳細は、以下をご覧ください。

FIRSTジャパン 公式HP:https://firstjapan.jp/program/fll-jr/

FLLJr.公式HP: http://www.juniorfirstlegoleague.org/(英語)

 


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教育 子育て・保育
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