北海道・夕張市×レアジョブ業務委託契約締結

全国初!*1 公立小中高10ヵ年で英会話の一貫教育として、全学年で授業始動

オンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 岳、以下「レアジョブ」)は、北海道夕張市(市長:鈴木直道)と、夕張市立ゆうばり小学校、夕張市立夕張中学校、そして北海道立夕張高等学校におけるオンライン英会話授業の実施に関する業務委託契約を締結し、2018年7月17日より全学年で本格的に授業が始動しました。小中高での英会話一貫教育は、私立公立ともに全国初の事例となります。


■オンライン英会話導入の背景

導入を決定した夕張市は、平成29年度の新たな財政計画の一つの柱を「夢を語るまちづくり」と設定、その施策の一つとして「夕張を作る未来プロジェクト」と題し、夕張の未来を語る人材として18歳までの子供たちをグローバル人材として育成することを目指しています。その中で、英語を話す機会としてオンライン英会話の導入を検討し、2018年4月レアジョブとの業務委託契約を締結しました。

■小中高で英会話の一貫教育

夕張市では、生徒の減少が進む夕張高校を支援するため夕張高校の魅力化事業に取り組んでいます。その中で、生まれてから高校卒業までの教育を地域で考えられる教育環境の魅力化推進の一環として、30年度より小学校3年生から高校3年生までの10ヵ年を通してオンライン英会話を導入し、英会話の一貫教育をスタートしました。授業では、日常から外国人講師による本物の英会話を経験することにより、英語教育の充実とグローバル人材の育成を目指しています。

■授業概要

実施時期:2018年4月~

対象学年:小学校3年生~高校3年生

小学校(140名)-3,4年生 18回/年

-5,6年生 24回/年

中学校(96名)-20回/年

高校(65名)-20回/年

授業内容例(小学校):

‐オンライン英会話の実施前にALTによるインプット(15分) 

‐レアジョブによるオンライン英会話(25分、マンツーマン)

年間カリキュラム例(小学校/3年生):

-グループレッスン(6回)

-ペアレッスン(6回)

-マンツーマンレッスン(6回)


ゆうばり小学校の授業の様子

夕張高校の授業の様子

■コメント

夕張市教育委員会 教育長 今  勉様

2017年、夕張市は新たな財政再生計画に基づき、財政再建・地域再生の両立をめざし、リ・スタート致しました。子どもたちの夢は、大人の夢であり地域の希望です。夕張で育った子どもたちが、日本に限らず世界で活躍することを強く願っています。そのためICT教育は重要であり、オンライン英会話が有益と判断いたしました。今後はオンライン英会話を充実させ、子どもたちが基礎的な知識・技能の習得と課題解決に必要な思考力・判断力・表現力を身につけるよう、鋭意努力してまいります。全国各地より夕張市を応援してくださる方々には、この紙面をお借りし、心より感謝申し上げます。

 

株式会社レアジョブ 代表取締役社長 中村岳

昨今、2020年の教育改革が迫る中で全国の学校でオンライン英会話を採用いただいております。しかしながら、小学校から高校まで10ヵ年に渡って導入されるという例は全国的にもなく、夕張市の今回の導入は、長期的に英会話の学習を行う先進的な事例となろうと思います。夕張に初めてお伺いした際、教育長をはじめとした教育委員会の皆様、また現場の先生方の生徒の皆様に対する熱い気持ちに、大変心打たれると共に、強い使命感を感じました。オンライン英会話が夕張の教育環境の魅力化に貢献できるよう、引き続きサービスの改善を行ってまいります。

 

*1:自社調べ

 

【株式会社レアジョブについて】

所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F

代表者:代表取締役社長 中村 岳  

U R L :https://www.rarejob.co.jp/

事業内容: オンライン英会話サービス事業

グループビジョン「Chances for everyone, everywhere.」に基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会をめざし、マンツーマンオンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」を主たる事業として展開しています。2014年6月には東証マザーズに上場し、現在、60万人(*2)以上のユーザー、1,741社以上の法人企業、200校以上の教育機関など多くの方にご利用いただいてまいりました。今後、今までの英語教育の課題を解決し、「英語教育3.0」という新たな波を作り上げていくことで、サービスミッション「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を実現してまいります。

*2:ユーザー数は、当社の英語サービスすべてのユーザー数を記載


■「英語教育3.0」とは

読み書きが中心だった従来の「英語教育1.0」

課題は「話す」がほとんどないことでした。


その課題に対して私たちは、オンライン英会話を提供する事によって解決してきました。


結果、オンライン英会話は世の中に広まり、英語を大量に話す場は圧倒的に増えました。

これが「英語教育2.0」です。


しかし、英語教育における課題はまだ残っています。

私たちは、英語教育2.0における課題を解決し、日本人1,000万人を英語が話せるようにするために、新たな波となる「英語教育3.0」を作り上げていきます。


■提供サービス

・個人向けオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」

 https://www.rarejob.com/

・「レアジョブ英会話」法人向けサービス 

https://www.rarejob.com/corporate/

・法人向け「レアジョブ英会話留学」

https://www.rarejob.com/corporate/study_abroad/

・「レアジョブ英会話」教育機関向けサービス 

https://www.rarejob.com/school/

・2ヵ月短期集中英会話プログラム「レアジョブ本気塾」

https://honkijuku.rarejob.com/

・レアジョブ英語学習アプリ「RareJob Apps」 

https://apps.rarejob.com/

・英語を手段にチャンスをつかむためのメディア「RareJob English Lab」 

https://www.rarejob.com/englishlab/

・英語の価値を見つけるプロジェクト「WHY ENGLISH」

https://why.rarejob.co.jp/




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