株式会社ランチェスター

モバイルアプリプラットフォーム「EAP」に SNSフィード取込機能を追加、運用負荷を上げずにアプリ内コンテンツの充実が可能に

～アプリ起動頻度が向上、スムーズな運営をサポート～

サービス

2018年6月19日 10:30

株式会社ランチェスター(本社：東京都港区、代表取締役：田代健太郎)は、2018年5月31日、ランチェスターが提供するモバイルアプリプラットフォーム「EAP」にてSNSフィード取込機能をリリースいたしました。これにより、運用負荷を上げることなくアプリ内コンテンツを充実させることができ、アプリ起動頻度の向上が期待できます。

新機能概要

「EAP」サービス紹介サイト： https://e-ap.jp

■SNSフィード取込機能とは

ブランドが複数のSNSなどで発信するコンテンツを自動で集約、最適化してEAPのニュースフィードで配信する機能です。現在ブランドが活用する主要SNSであるInstagram、Twitter、YouTubeの他、RSS対応のブログなどの外部コンテンツの取り込みにも対応しています。

この機能により、アプリの運用負荷を上げることなく、ブランドが伝えたい、ファンが知りたい情報を、アプリからまとめて届けることが可能になります。また、アプリに情報が集約されることで、来店時や購買時以外のアプリ利用頻度を高めることが期待できます。

現在、ブランドからの情報発信手段として積極的かつ日常的に活用されているSNSやブログですが、これらのコンテンツをさらに活用したいという声をお客様から多くいただいておりました。そこで、これまでカスタマイズ開発で対応してきたSNSフィード取込機能をオプション機能として開発、今回のリリースに至りました。

ニュース画面

https://www.atpress.ne.jp/releases/158702/img_158702_2.png

・ニュース一覧画面(左)

タイトルや引用元のメディア名などを、引用元によらず最適化されたデザインで表示します。

・ニュース詳細画面(右)

アプリ内のビューワー機能で動画や複数画像も表示可能です。

＜圧倒的な柔軟性・拡張性と快適なユーザー体験を実現するEAPクラウド＞

EAPの特長のひとつが、その柔軟性と拡張性の高さです。

外部システムとはEAPクラウドを介して連携する設計となっているため、今回リリースしたSNSフィード取込だけでなく、ECシステムやポイントシステム、CRMシステム、MAツール、BIツールとも連携が自在です。

(外部連携実績)

・株式会社セールスフォース・ドットコム「Salesforce Commerce Cloud」

・ゼネラルビジネスマシン株式会社「GBM SQUARE」　など

また、情報をクラウドに一元化しアプリに配信することで、軽快な操作性や統一されたUIなど、快適なユーザー体験を実現しています。

EAPは、既存のアセットを活かしながら、アプリならではの情報提供／収集を可能にし、お客様への理解を深め、よりよい関係構築をサポートします。

https://www.atpress.ne.jp/releases/158702/img_158702_3.jpg

＜スムーズな運用を可能にするEAP管理画面(標準機能)＞

アプリ成功の鍵を握るのは、リリース後の運用にあると言っても過言ではありません。EAPでは、スピーディかつ積極的な運用が行えるよう専用の管理画面を用意。標準機能として利用いただくことが可能です。今回リリースしたSNSフィード取込機能のように、運用負荷を抑える機能開発とあわせて、より効果的なアプリ運営をサポートします。

EAPの管理画面では、各種機能(ニュース、お知らせ、クーポン、店舗情報)について、作成・登録・編集、公開・配信条件の設定、公開停止・削除、ポップアップの設定が行えます。公開・配信条件の設定では、初回登録時に取得する、年齢・性別・居住地や、会員ランクなどのユーザー情報でのセグメンテーションの他、外部システムから抽出した情報を元にユーザーIDを指定して公開・配信を行うことも可能です。

今回リリースしたSNSフィード取込機能により取得した情報も、管理画面から投稿した他のニュースと同様に公開設定などができ、効率的なメディアコントロールが可能です。

■EAPとは

EAPはブランドとファンのよりよい関係〈Engagement〉を支えるために厳選した機能と、洗練されたUIを備えたモバイルアプリの開発・運営ができる新しいプラットフォームです。

高いカスタマイズ性によりブランドの世界観を表現でき、社内外に点在するデータやコンテンツを集約、最適化し、コミュニケーションの質を高められる設計となっています。

https://www.atpress.ne.jp/releases/158702/img_158702_4.jpg

＜バリュー＞

1. 圧倒的な柔軟性と拡張性

モバイルアプリのデザインや機能のみならず、プラットフォーム全体を個社毎に最適化して提供。外部システムとの連携も自在。

2. 立ち上がりが早い

フル・ネイティブアプリが最短1ヵ月で完成。急な導入・立ち上げにも対応可能。

3. 充実のサポート

多くのアプリ運用実績を持つスペシャリストチームが、戦略やビジネスの拡大に合わせて幅広く運営をサポート。