アクロニスのハイブリッドクラウドアーキテクチャへの投資により...

アクロニスのハイブリッドクラウドアーキテクチャへの投資により、 サービスプロバイダーを通じて展開する クラウドサービスが大きく成長

創立15周年を迎える次世代データ保護におけるグローバルリーダーであるアクロニス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大岩 憲三、以下 アクロニス)は本日、アクロニスのクラウドベースのストレージ、バックアップ、ディザスタリカバリサービスの需要の急速な拡大により、同社のクラウドビジネスが大きく成長していると発表しました。

アクロニスのクラウドサービスを使用して保護されているデバイスと企業顧客数の前年比は、それぞれ200%増と151%増にのぼり、アクロニスのクラウドストレージに保管されているデータは現在、合計で39ペタバイトに達しています。


※クラウドベースのストレージ: https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/storage/

※バックアップ       : https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/backup/

※クラウドビジネス     : https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/


<概要>

●サービスプロバイダーはマルチテナントおよびマルチティア機能を備えたアクロニスを選択し、単一のソリューションで複数のサービスを安全に提供

●Acronis Data Cloudプラットフォームにより、サービスプロバイダーは主要なPSA(プロフェッショナルサービスオートメーション)システムとのネイティブ統合を通して、簡単な操作で信頼性の高い効率的なバックアップ、ディザスタリカバリ、ファイル同期・共有ソリューションの提供が可能



昨年、アクロニスのサービスプロバイダーに新たに2,000社が加わりました。それらのサービスプロバイダーはAcronis Data Cloudプラットフォームを利用してバックアップ、ディザスタリカバリ、ファイル同期・共有サービスを提供できます。 無償トライアル、シングルインストール、マルチテナント/マルチティア アーキテクチャ、PSA(プロフェッショナルサービスオートメーション)およびRMM(リモート監視および管理)ツールとのネイティブ統合により、Acronis Data Cloudプラットフォームはサービスプロバイダーがビジネスを展開するにあたり、非常に効率的でコスト効果の高いデータ保護ソリューションとなっています。


※サービスプロバイダー: https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/service-provider/

※Acronis Data Cloudプラットフォーム:

https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/service-provider/platform/

※ファイル同期・共有サービス:

https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/service-provider/files/

※PSA(プロフェッショナルサービスオートメーション)および

 RMM(リモート監視および管理)ツールとのネイティブ統合:

https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/service-provider/platform/integrations/

※データ保護ソリューション: https://www.acronis.com/ja-jp/


その結果、サービスプロバイダーは低コストで容易にレガシーシステムをアクロニスのサービスに置き換え、プロバイダー自身のニーズおよび顧客のニーズに正確に合致する新機能を提供できます。さらに、先行投資なし、柔軟なライセンシングモデル、複数のデプロイメントモデル(Acronis Hosted:アクロニスのデータセンターを使用、Hybrid:ストレージ部分のみプロバイダーのデータセンターを使用、Service Provider Hosted:プロバイダーのデータセンターを使用)といった特長により、既存のサービス提供モデルを変更することなく、Acronis Data Cloudをサービスプロバイダーの既存のインフラに簡単に統合することが可能です。


Acronis Data Cloudが提供する新しいデータ保護サービスは、アップセルが容易で簡単に追加できるため、サービスプロバイダーは顧客満足の向上と解約率の低減を実現しながら、新たな市場へ進出し新しい収入源を創出することができます。


サービスプロバイダーであるVirtual1 の創立者でCEOのトム・オヘイガン(Tom O’Hagan)氏は、次のように述べています。「アクロニスは非常にすぐれた柔軟性を備えていることから、当社はバックアップクラウド ソリューションにアクロニスを選びました。アクロニスの採用により、当社のパートナーとそのお客様にすべてのワークロードの完全な保護と容易なデータ管理を提供することが可能になりました。ハイブリッドデプロイメントによって競合他社との差別化を実現しており、また当社の既存のコントロールパネルに新機能を統合して定期的にデプロイすることで、大幅な効率向上とコスト削減の効果も生まれ、さらに新たなビジネスチャンスも広がっています」


※Virtual1: https://www.virtual1.com/



■企業ユーザーがアクロニスを採用

あらゆる規模の企業でパブリッククラウドサービスを保護する重要性への認識が高まり、パブリッククラウドワークロードを保護するためにアクロニスを選ぶ企業の数が急増しています。実際、アクロニスによって保護されたMicrosoft Office 365のメールボックスの数は、前年比1,000%を超える増加を記録しました。


※Microsoft Office 365: https://www.acronis.com/ja-jp/business/backup/office-365/


さらに企業は、顧客データの漏えいが起きれば、顧客からの信用の失墜と法的罰金によって追加コストが発生する可能性があることも理解しています。その結果、多くの企業が顧客データを安全に保つために、アクロニスが提供する信頼性が高く安全な専用のクラウドストレージサービスに移行しています。Acronis Backupのオンプレミスユーザーまでもがクラウドストレージに強い関心を示し、その35%はAcronis Cloudにバックアップファイルの追加コピーを保管しています。


アクロニスは、特に自動車、製造、IT業界で数多く採用されており、米フォーブス誌の世界で最も価値あるブランド100社のうち79社がアクロニスのソリューションを利用しています。


※世界で最も価値あるブランド100社: https://www.forbes.com/powerful-brands/list/



■テクノロジーパートナーシップ

アクロニスはハイブリッドクラウドデータ保護ソリューションのグローバルリーダーとして、最先端のテクノロジーを用いたデータ保護で知られています。人工知能(AI)によるランサムウェアに対する防御、およびブロックチェーンを活用したデータ証明書を備えたバックアップ業界唯一のソリューションを提供するアクロニスは、顧客からのフィードバックを市場が求める独創的かつ効果的なソリューションに変えて、データ保護の限界を広げ続けています。


革新的な前進を続けるアクロニスは昨年、新たに複数の戦略的テクノロジーパートナーシップを加えました。世界的なテクノロジーリーダーおよび著名な顧客がともに、ソリューションの機能性、使いやすさ、信頼性によってアクロニスを選択しています。新たに加わったパートナーシップには以下のものがあります。


・Google Cloud

Google Cloudへのデータ保存機能はアクロニスのソリューションの大半に統合されているため、アクロニスのパートナーおよび顧客は数多くのクラウドリージョンにデータを保管できます。これによってより多くの国のユーザーに、アップロード速度の向上とデータの主権性に関する選択肢がもたらされます。


・Microsoft Azure Cloud

アクロニスのデータ保護ソリューションではバックアップストレージとしてAzure Cloudを簡単に利用することができます。将来のリリースではMicrosoft Azure Cloud Platformとネイティブに統合され、Azure Cloudがアクロニスプラットフォームのコアコンポーネントのひとつとなります。

※バックアップストレージとしてAzure Cloud:

https://www.acronis.com/ja-jp/business/enterprise-solutions/microsoft/


・ソリューションインテグレーター

アクロニスは、主要なホスティングオートメーションプラットフォームであるPSA(プロフェッショナルサービスオートメーション)システムと、Autotask、ConnectWise、cPanel、Plesk、KaseyaをはじめとしたRMM(リモート監視および管理)ツールとの、ネイティブな統合を提供しています。

※主要なホスティングオートメーションプラットフォーム:

https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/service-provider/platform/integrations/


・ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング

世界屈指の象徴的なフォーミュラワン・チーム、ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングが、ハイブリッドITインフラを保護するためにアクロニスのテクノロジーを選びました。このチームはAcronis Data Cloudの機能を利用して、すべてのローカルおよびクラウドワークロードの保護、バックアップの集中管理と簡略化を実現しています。

※バックアップの集中管理: https://www.acronis.com/ja-jp/business/overview/


・サハラ・フォース・インディア・フォーミュラワン・チーム

サハラ・フォース・インディアは、チームのファクトリー、風洞、トラックサイドITインフラにあるデータを保護するためにアクロニスのテクノロジーを選択し、アクロニスのバックアップ、ディザスタリカバリ、ソフトウェアデファインドストレージ、ファイル同期・共有、人工知能(AI)ベースのランサムウェア対策の各ソリューションを利用しています。このチームはさらに英国シルバーストーンにあるミッションコントロールルームを「アクロニスミッションコントロールセンター」と改名して、フォーミュラワンにおけるデータの価値とデータ保護の重要性を示しました。

※サハラ・フォース・インディア: https://www.forceindiaf1.com/partners/acronis


アクロニスのプレジデント、ジョン・ザニ(John Zanni)は、次のように述べています。「ハイブリッドクラウドアーキテクチャへの当社の投資は、すでに大きく実を結び、特にサービスプロバイダーのお客様が増加しています。アクロニスはAcronis Data Cloud Platformによってサービスプロバイダーの売上を飛躍的に伸ばし、そのビジネスの成功をお手伝いします」


Acronis Data Cloud 詳細について

https://www.acronis.com/ja-jp/cloud/service-provider/platform/



■アクロニスについて

アクロニスは、バックアップ、ランサムウェア アクティブ プロテクション、ディザスタリカバリ、セキュアなファイル同期・共有ソリューションによって、ハイブリッドクラウドにおけるITデータ保護の標準を確立しています。AnyData Engineをベースとし、イメージバックアップ技術で一線を画するアクロニスのソリューションは、仮想、物理、クラウド、モバイル、アプリケーションといったさまざまな環境で、あらゆるファイル、アプリケーション、オペレーティングシステムを対象に使いやすく、低価格で包括的なデータ保護を実現します。アクロニスは2003年の設立以降、150か国以上の地域、20か国の言語において、500万人以上の個人のお客様と50万社以上の法人のお客様のデータを保護しています。100件以上の特許を保有し、年間最優秀製品に選ばれ続けている実績のあるアクロニス製品は、移行、クローン作成、レプリケーションなどのさまざまな機能も備えています。現在、アクロニスのソリューションは、サービスプロバイダーやディストリビューター、クラウドリセラーのグローバルネットワークを通じて、ワールドワイドにご利用いただけます。

https://www.acronis.com/ja-jp/


当リリースは2018年5月10日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。



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アクロニス セールスインフォメーションセンター: http://www.acronis.com/inq/

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