ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF)が新たに「ユー...

ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF)が新たに 「ユーザー会員」を設立し、会費無料の募集を開始

~ユーザーへ向けたより直接的な情報発信が可能に~

日本最大のデータ・ストレージ業界団体 ジャパン データ ストレージ フォーラム(理事長:力石 高綱、以下 JDSF)は、設立21年目を迎え活動の幅をさらに広げるべく、新たに「ユーザー会員」を新設し募集を開始します。



JDSFは、従来データストレージ関連商品の販売企業、SI企業、またはメーカー企業(海外企業の日本支店含む)を会員としながらも、特定のメーカーに依存しないオープンかつユーザーに近い立場でその活動を行う事をモットーとしてきました。しかしながら、昨今は高速ネットワークの普及に伴いストレージを含むシステムのインフラがクラウド化する傾向が強まった結果、ユーザーからは透過的な存在となり意識される事が少なくなってきました。


その様な状況の中、JDSFはユーザーへ向けたより直接的な情報発信の必要性を強く意識し、その活動にユーザーが直接関与する事を可能とするべく「ユーザー会員」の新設を決定しました。「ユーザー会員」の要点は以下の通りです。


1.入会資格

各々の業務にデータストレージを活用する企業のうち、データストレージに関する商品およびサービスのいずれも提供していない企業、または当該企業に所属する個人


2.年会費

ユーザー会員の年会費は「無料」です。


3.ユーザー会員の権利

JDSFの各部会およびその他の活動に参加する事ができますが、総会に出席し議決権を行使する事はできません。JDSFには以下の部会があります。


次世代ストレージ部会(Next Generation Storage:NGS)

http://www.jdsf.gr.jp/ngs/index.html

ストレージ応用技術部会(Storage Applied Technology:SAT)

http://www.jdsf.gr.jp/sat/index.html

ストレージ管理ソリューション部会(Storage Management Solution:SMS)

http://www.jdsf.gr.jp/sms/index.html

ストレージ要素技術部会(Storage Elemental Technology:SET)

http://www.jdsf.gr.jp/set/index.html


「ユーザー会員」募集の告知は、JDSFのホームページ( http://www.jdsf.gr.jp/ )およびメルマガにて行います。入会申込はJDSFのホームページから可能です。



【ジャパン データ ストレージ フォーラム (JDSF)について】

1997年に設立されたJDSFは、データ・ストレージに関わるシステム・インテグレーション技術の向上や、データ・ストレージ業界の市場拡大を目指す趣旨に賛同する企業からなる、民間企業主導のオープンな任意団体です。ストレージの先進技術にいち早く取組み、専門展示会やセミナーなどを通じた中立的な立場でのストレージ関連情報の発信、業界専門書の出版や機器の相互接続性テストの実施など、データ・ストレージ市場の活性化や情報の共有化に貢献しています。

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