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    UHF帯ICタグ新制度「中出力型」対応で用途拡大!! 中出力UHF帯ハンディターミナル「XIT-160-BR-C」登場

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    2010年7月1日 11:00

    バーコード・RFID関連機器メーカーの株式会社ウェルキャット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:福間 武)は、2010年5月24日の総務省 省令改正によって新たに制度化された中出力型に対応したUHF帯ハンディターミナル「XIT-160-BR-C」を7月1日(木)より発売します。

    「XIT-160-BR-C」
    http://www.welcat.co.jp/products/rfid/xit160brc/


    従来の低出力型はどこでも使えるメリットがあるものの、読み取り距離が短いためにICタグを一つずつ読み取る形になり、バーコードに対しての優位点を明確に打ち出せない場合がありました。同様に高出力型は読み取り距離が長いものの、利用場所が自社倉庫内など登録した場所のみで、移動できないという制限がありました。

    今回制度化された中出力型は、低出力型の長所「使用場所の制限がない」と、高出力型の長所「長い読み取り距離」を併せ持つため、省令改正前は実現できなかった用途へも適用可能となり、様々な業務で効率化が実現できます。

    例えばトラックの運転手がセンターでの荷積みと、離れた場所にある配送先での荷下ろしの際に、携帯したハンディターミナルで複数のICタグを一括で読み取るといった運用が可能となるため、作業の効率化や高速化が期待できます。

    「XIT-160-BR-C」は、クラス最小・最軽量ながらも、最大150cmの読み取り距離を実現するほか、バーコードスキャナやデータベースエンジンを搭載するなど、高度なユーザビリティを提供します。

    見込まれる導入先・用途としては、運輸・物流分野におけるパレットなどの物流資材の所在管理、リネンサプライでのルート集配時の集荷登録、各種設備点検・メンテナンス業務などが挙げられます。


    ウェルキャットでは今回のUHF帯ラインアップの拡充により選択肢の幅を広げ、市場の多様なニーズに対応いたします。

    なお、「XIT-160-BR-C」の販売計画として、2010年度に1,000台を予定しています。

    ※「XIT-160-BR-C」の詳細は、こちらをご覧ください。
    http://www.welcat.co.jp/products/rfid/xit160brc/


    【株式会社ウェルキャットについて】
    設立  : 1981年11月4日
    代表者 : 代表取締役社長 福間 武
    本社  : 〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-8
          品川シーサイドイーストタワー6F
    資本金 : 1億8,300万円
    事業内容: バーコード・RFID関係のソフト及びハード開発設計、販売
          パソコン用ソフトウェアの開発、販売
          コンピュータシステムについてのコンサルティング、ソフト開発
    URL   : http://www.welcat.co.jp

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