株式会社ウェルキャット

    スマホやタブレットに依存せず単体でハンズフリーな作業環境を提供する ウェアラブル端末を発表  ICタグを読み取り可能なHF帯RFIDウェアラブルターミナル 「WIT-250-N」を新発売

    商品
    2015年5月28日 10:30

    バーコード・RFID関連機器メーカーの株式会社ウェルキャット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:梅田 俊郎)は、物流・製造・流通等の作業現場における情報端末として作業効率を飛躍的に向上させる新製品 HF帯RFIDウェアラブルターミナル「WIT-250-N」を2015年5月29日にリリースする。

    「WIT-250-N」1

    製品URL: http://www.welcat.co.jp/products/wearable/wit250/


    「WIT-250-N」は作業現場におけるICタグの読み取り/書き込み作業に伴う端末を持つ/置く、取り出す/収納するといった無駄な動作を排除し、作業効率と安全性の飛躍的な向上を実現する。

    ウェアラブル端末としてもっともこだわったのはサイズ。薄さ19.5mm、重さ約84gと身につけることによる利用者の負荷を減らし、作業性を損なわないサイズを実現した。(従来機種比:厚さ60%、体積55%、重さ68%)

    主な機能としては、ISO15693のICタグの読み取り/書き込みに対応しており、NFCの読み取りも可能にしている。また、一括で読み取りすることができるアンチコリジョン機能を搭載。その他、視認性と操作性に優れたタッチパネル カラー液晶、無線LAN/Bluetooth/USB(専用通信クレードル経由)といった従来のハンディターミナル製品と同等の通信インターフェースを搭載することで、既存のウェアラブル製品のようなスマートフォンやタブレット等の中継を必要とせず、本製品単体でハンズフリーな作業環境を提供する。

    ウェルキャットは業務用としてのウェアラブル端末を十数年前から業界に先駆けて開発し市場へリリースしてきた。昨年11月にはバーコードモデルの二次元ウェアラブルターミナル「WIT-220-N」をリリースし、好評を得ている。今回の「WIT-250-N」は、そのICタグモデルとして、より自然な動作の中で読み取りを実現し、様々な現場で実際に使えるウェアラブルとして展開を図っていく。


    下記展示会にて、実機を直接手に取って確認することができる。
    ●ワイヤレスジャパン2015
     (5月27日~5月29日:東京ビッグサイト)
    ●第17回 自動認識総合展
     (9月16日~9月18日:東京ビッグサイト)

    なお「WIT-250-N」の定価はオープンプライス。


    【株式会社ウェルキャットについて】
    設立     : 1981年11月4日
    代表取締役社長: 梅田 俊郎
    本社     : 〒141-0032 東京都品川区大崎5-6-2 都五反田ビル西館5F
    資本金    : 1億8,300万円
    事業内容   : バーコード・RFID関係のソフト及びハード開発設計、販売。
             パソコン用ソフトウェアの開発、販売。
             コンピュータシステムについてのコンサルティング、
             ソフト開発。
    URL      : http://www.welcat.co.jp

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