スマホやタブレットに依存せず単体でハンズフリーな作業環境を提...

スマホやタブレットに依存せず単体でハンズフリーな作業環境を提供する ウェアラブル端末を発表  従来比約60%のサイズ、指差し読取機能搭載  二次元ウェアラブルターミナル「WIT-220-N」を新発売

バーコード・RFID関連機器メーカーの株式会社ウェルキャット(本社:東京都品川区、代表取締役社長:梅田 俊郎)は、物流・製造・流通等の作業現場における情報端末として作業効率を飛躍的に向上させる新製品二次元ウェアラブルターミナル「WIT-220-N」を2014年11月に発売する。

WIT-220-N
WIT-220-N

「WIT-220-N」は作業現場におけるバーコード入力作業に伴う端末を持つ/置く、取り出す/収納するといった無駄な動作を排除し、作業効率と安全性の飛躍的な向上を実現する。
ウェアラブル端末としてもっともこだわったのはサイズ。薄さ19.5mm、重さ約90gと身につけることによる利用者の負荷を減らし、作業性を損なわないサイズを実現した。(従来機種比:厚さ60%、体積55%、重さ75%)
主な機能としては、一次元バーコード、二次元シンボルの両方に対応し複数のバーコードメディアを一括で読み取りすることができるマルチスキャン機能を実装した二次元エンジンを搭載。その他、視認性と操作性に優れたタッチパネル カラー液晶、無線LAN/Bluetooth/USB(専用通信クレードル経由)といった従来のハンディターミナル製品と同等の通信インターフェースを搭載することで、既存のウェアラブル製品のようなスマートフォンやタブレット等の中継を必要とせず、本製品単体でハンズフリーな作業環境を提供する。
さらに、自然な動作の中でバーコードを読み取るために、バーコードを指差すことで目的のバーコードの読み取りを実現する指差し読取機能(※)を搭載する。

ウェルキャットは業務用としてのウェアラブル端末を十数年前から業界に先駆けて開発し市場へリリースしてきた。その間に寄せられたユーザーニーズをウェルキャットが持つ技術力により具現化したのがこの「WIT-220-N」であり、性能的にも飛躍的に向上したことから様々な業界への新規展開を図っていく。


発売前の実機を下記展示会にて、直接手に取って確認することができる。
●第16回 自動認識総合展
(9月10日~9月12日:東京ビッグサイト)
●第17回 関西 設計・製造ソリューション展
(9月24日~9月26日:インテックス大阪)
●第2回 通販ソリューション展(秋)
(10月29~10月31日:幕張メッセ)

なお「WIT-220-N」の定価はオープンプライス。

※特許出願中


【株式会社ウェルキャットについて】
設立     : 1981年11月4日
代表取締役社長: 梅田 俊郎
本社     : 〒141-0032 東京都品川区大崎5-6-2 都五反田ビル西館5F
資本金    : 1億8,300万円
事業内容   : バーコード・RFID関係のソフト及びハード開発設計、販売。
         パソコン用ソフトウェアの開発、販売。
         コンピュータシステムについてのコンサルティング、
         ソフト開発。
URL      : http://www.welcat.co.jp

カテゴリ:
商品
ジャンル:
その他IT・インターネット
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。