古裂会、第55回入札オークション「古美術・骨董」にて第4回屏風祭を開催

    総数137点 祇園祭の貴重資料も出品、7月3日・4日に下見会を開催

    告知・募集
    2010年6月30日 09:30
    京都にて古美術品・骨董品のオークションを開催している株式会社古裂会(所在地:京都市中京区衣棚通り夷川上る花立町265、代表取締役:柿本 みずえ)は、祇園会への讃迎の心をもって4回目となる屏風祭オークションを開催いたします。 屏風祭オンラインカタログ: http://issuu.com/kogire-kai/docs/55th_ii_1 京都の夏を彩る祇園会は、自慢の屏風を賑やかに飾りたてたことから「屏風祭」の別称を持ちます。屏風絵には、大画面の魅力を理解した町衆の美意識や心意気、これを土台として美の京都を刺激し続けてきた、京都の美の再生産の構図までもが見えてきます。今回の屏風祭オークション総数137点もの出品に加え、同時に祇園祭の貴重資料も出品いたしますので、祇園祭の世界を存分にご堪能いただける機会と存じます。 また、ホームページにてオンラインカタログを掲載しておりますので、お目当ての品をじっくりお探し出来ます。 古裂会 総合オンラインカタログ: http://issuu.com/kogire-kai/docs ■祇園祭の貴重資料について(下記、付随画像情報をご参照下さい) #012【綾傘鉾巡行図小屏風 二曲一隻 部分】 ¥150,000~ サイズ 屏風187×37 天保五年(1834) 官訂差上絵図町控 綾傘の鉾への改造は、北観音山の大改修(文政十一・1828年から天保四・1833までの五年を要した大改修)により無用になった胴組みの寄贈を受け、天保二年に実現した。ただ、この引き鉾となった綾傘鉾であるが、元治元(1864)の禁門の変の大火に焼亡して、以後再見を見ない。掲出は天保五年の綾傘鉾の晴れやかな巡行の姿を伝える貴重な資料として注目される。 ■第55回入札オークション「古美術・骨董」下見会概要 日時:2010年7月3日・4日 10:00~17:00 会場:古裂会本社 京都市中京区衣棚通り夷川上る花立町265    TEL 075-212-5581    相国画廊 京都市上京区烏丸通今出川上る相国寺門前町643番地1    TEL 075-411-1700 ※展示会場間の移動は送迎車をご用意いたしております。 ※上記期間外の下見につきましては、事前にお電話でお問合せ下さい。  TEL 075-212-5581 第55回入札オークション情報: http://www.kogire-kai.co.jp/auction/index.html ■入札情報について ・入札は、希望の作品番号とカタログ記載の最低価格以上の金額を入札用紙に記載し、締切日(7月8日必着)までに提出。 締切後、集計。最高値の人に落札されます。 ・どなたでもご参加いただけます。(入札・出品ともに資格などは不問) ・下見会への入場は無料、会場にて入札も可能。 初めてご入札される場合は、公的身分証のコピーの提出が必要です。 ■株式会社古裂会概要 京都で1993年から古美術、骨董のオークションを開催。 美術品オークション企画・運営。委託販売。貸ギャラリー。 北鎌倉美術館、相国画廊にて定期オークション下見会開催。 古物市場主許可証 :京都府公安委員会第108号 美術品市場主許可証:京都府公安委員会第612229620002号 オークションは隔月に1度開催。毎回約3千点の出品作品があります。 社名 : 株式会社古裂会 設立 : 1993年6月 代表者: 代表取締役 柿本 みずえ 本社 : 京都市中京区衣棚通り夷川上る花立町265 URL  : http://www.kogire-kai.co.jp

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