アジア最大級の食の総合トレードショー 『FOOMA JAPAN 2010 国際食品工業展』ついに開幕!

~食と機械のワンダーランドに、開催初日から大勢の来場者~

2010年6月8日(火)~11日(金)10:00~17:00
東京ビッグサイト(東1~6ホール)
出展者数693社(2,764小間)
公式サイト: http://www.foomajapan.jp/

FOOMA JAPAN 2010の幕開けにふさわしい「華やかな開会式」
FOOMA JAPAN 2010の幕開けにふさわしい「華やかな開会式」

社団法人 日本食品機械工業会(所在地:東京都港区、会長:尾上 昇)主催の「食と機械のワンダーランド」をテーマに掲げた食品業界最大の総合トレードショーが、6月8日(火)に開幕いたしました。


■■FOOMA JAPAN 2010の幕開けにふさわしい「華やかな開会式」■■
画像 : http://www.atpress.ne.jp/releases/15238/1_1.JPG

■■会場の様子■■
画像1: http://www.atpress.ne.jp/releases/15238/2_2.JPG
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33回目を迎える今回は、国内外から昨年を上回る693社が出展し、各社の新製品・新技術・新システムなどを展示します。また特別企画として、現在最も注目されている食用植物生産システム「植物工場」を東5ホール前に展示するほか、国内外の優れた加工・業務用原材料生産者等がそれぞれの製品を展示して商談の場とする「原材料コーナー」も東1ホール内に開設します。

さらには食品分野のナノテクノロジーについて国内で初めて討議する「ICOFANS - Japan, 2010 International Conference on Food Applications of Nanoscale Science- Japan, 2010 (日本食品工学会 春季講演会/フォーラム2010「ナノスケール科学の食品応用に関する国際シンポジウム - Japan 2010」)や各大学・研究機関が最先端の研究について発表する「アカデミックプラザ2010」、そして出展企業のアピールの場「出展者プレゼンテーションセミナー」など、「食」を支える多彩な行事を併催し、名実ともにアジア最大級の「食」の総合トレードショーを目指します。


【開催概要】

■名称
FOOMA JAPAN 2010 国際食品工業展
(2010 International Food Machinery & Technology Exhibition)

■目的
食品機械・装置及び関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。

■会期
2010年6月8日(火)~11日(金)の4日間 10:00~17:00

■会場
東京ビッグサイト 東展示棟(1~6ホール)

■規模
693社(※) 2,764小間(前回:665社(※) 2,915小間)
(※)共同出展を含む

■入場料
1,000円(税込)※ただし、招待券持参者、事前登録者は無料

■テーマ
食と機械のワンダーランド

■主催
社団法人 日本食品機械工業会

■後援
経済産業省/農林水産省/厚生労働省/東京都/日本貿易振興機構 (順不同)

■公式サイト
http://www.foomajapan.jp/

■出展分野
http://www.atpress.ne.jp/releases/15238/1_5.pdf


【特別企画】

★農業の工業化~植物工場 「未来型の畑」を展示
(東5ホール入口前ガレリア)
植物工場とは、野菜などの育つ環境や生育状況を人工的にコントロールし、1年を通じて計画的な生産を行うことができる栽培施設です。季節・天候に左右されず、土地を選ぶ必要もなく、無農薬*で効率的に生産できるため「未来型の畑」とも言われています。
*害虫などの侵入の恐れがない屋内環境で栽培する場合

2009年4月現在、植物工場は全国に50か所あります。生産者の経営安定につながるとともに、クリーンな作物を安定的に確保できることから、経済産業省や農林水産省もその発展を支援しています。『FOOMA JAPAN 2010』では、この注目される植物工場のシステムを展示します。

画像: http://www.atpress.ne.jp/releases/15238/4_4.JPG

1. 飲食店でも設置可能な小型植物工場“シェフの農園”
(協力:株式会社電通ファシリティマネジメント)
「シェフの農園」は、店内で水耕による野菜栽培が行えるコンパクトなユニット。5段式の栽培棚は照明、温度、培養液がそれぞれ個別に制御ができ、異なる野菜を最適な栽培環境で育てる事が可能。会場ではリーフレタス、ルッコラ等を栽培しているユニットを展示予定。

2. 初公開!植物工場用オートメカニック式多段棚“アグリ棚”
(協力:三共空調株式会社)
栽培容器が上下自在に動く“人にやさしい”多段栽培用棚。保水性のあるピートモス(泥炭の一種)に保肥性のあるモンモリロナイト(泥の素)をコーティングした理想の土“ヴェルデナイト”と善玉土壌菌を培土に使用した、有機肥料・無農薬栽培システム。ブロッコリーやサニーレタスなどの葉菜類、辛味大根やゴボウなどの根菜類、オクラやナスなどの果菜などの栽培が可能。会場ではレタスを展示予定。

3. 大型植物工場の経営ノウハウをパネル展示(協力:大成建設株式会社)
植物工場施設の設計・施工を始めとして、農業生産法人の設立にまで参画。生産計画の立案から実際の栽培、販売にいたる一連の運営実務に携わってきた経営のノウハウをパネルで紹介します。また、実際に大型植物工場で使われている「タッチパネル式複合環境制御盤」や従来製品では対応が難しかった「多品種対応自動播種機」、植物工場のために新たに設計されたLED照明パネルを活用した「LED植物工場ユニット」等も展示します。


★原材料コーナー(東1ホール)
内外の優れた加工・業務用原材料生産者等が製品を展示。商談コーナーも開設します。
http://www.atpress.ne.jp/releases/15238/2_6.pdf


★「食」を支える、多彩な併催行事
食品製造プロセスにかかわる展示のほか、『FOOMA JAPAN 2010』では、新たなビジネスチャンスや研究開発のヒントが得られたり、最先端の情報が収集できる場として、業界関係者にとって非常に意義のあるセミナー、研究発表など各種イベントを開催します。
http://www.atpress.ne.jp/releases/15238/3_7.pdf

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