【新生活向けお掃除情報】 見落としがちな“ニッチ箇所”簡単お掃除術

無添加石けんのパイオニアであるシャボン玉石けん株式会社(福岡県北九州市/代表取締役社長：森田隼人)は、新生活のスタート時期に合わせ、毎日使うにも関わらず多くの方が見落としているニッチな箇所のお掃除術をご紹介します。

・毎日使うにも関わらず掃除を見落としがちな箇所

→電気ケトル／シャワーヘッド／トイレブラシ／洗濯機

・安心な素材を“入れるだけ”の超簡単清掃法をご紹介

今回は、電気ケトル、シャワーヘッド、トイレブラシ、洗濯機の清掃方法をご紹介。新生活が始まる時期は何かと慌ただしいですが、汚れに合わせた素材を選ぶだけのこの方法なら誰でも簡単にキレイを保つことができます。特性に合わせた各素材の使い方をマスターすれば、紹介した場所の他様々な掃除に活躍します。トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、キッチン用洗剤…と箇所ごとに洗浄剤を揃える必要がないため経済的なだけでなく、保管場所が省スペースで済み、物を増やしたくない一人暮らしの方にもおすすめです。

何かと忙しい新生活スタート時期、見落としがちな箇所も汚れがひどくなる前に掃除してキレイなお家をキープしませんか。

【新生活のお掃除資料：箇所別お掃除術】

電気ケトル・電気ポット

一人暮らしの必需品・電気ケトル。

「水しか入れないから汚れない」と油断していると

底に白い水垢が溜まってしまいます。

◆お手入れ方法

１．ケトルやポットの満水位置まで水を張る。

２．クエン酸を入れて通常通りお湯を沸かす。 (水1リットルに対してクエン酸20gが目安)

３．その後1時間程放置して汚れを浮かし、水を流す。

＜使用した製品＞

クエン酸

シャワーヘッド

入浴時に使用するシャワーのヘッド部分は、水垢や汚れなどが溜まりがち。

汚れがこびりつく前に酸素系漂白剤で清潔に保ちましょう。

◆お手入れ方法

１．40℃のお湯3リットルに対して酸素系漂白剤12gを溶かす。

２．漂白剤液にシャワーヘッドの先端（散水部）を入れ、30分程つけ置きする。

３．水でよくすすぎ、タオルで水分を拭き取る。

＜使用した製品＞

酸素系漂白剤

トイレブラシ

トイレブラシは水洗いだけでは雑菌だらけに！

週に1度を目安に、ブラシもしっかり除菌しましょう。

◆お手入れ方法

１．トイレの水たまり部分にお湯１リットルと酸素系漂白剤5gを入れ、トイレブラシでかき混ぜて溶かした後つけ置きする。

２．30分程放置し、ブラシの水気を良く切る。

＜使用した製品＞

酸素系漂白剤

洗濯機

湿気がたまりやすい洗濯機は、実はカビの温床。

キレイに見えても、月に1回を目安に専用クリーナーでお手入れするのがおすすめ。

◆お手入れ方法

１．洗濯機に高水位までお湯を張り、洗たく槽クリーナーを投入。（30～40度のぬるま湯だとより効果的）

２．3~4分運転させて溶かした後、電源を切り、3～4時間放置する。（浮いてきた汚れはネット等ですくう。）

３．通常コース(洗い→すすぎ→脱水)で1回運転させる。

＜使用した製品＞

洗たく槽クリーナー

＜注意事項＞

・ケトルやポットのお手入れ後、クエン酸のニオイが気になる場合は水だけを入れて再度沸騰させ、お湯を捨てて下さい。

・シャワーヘッドの種類は様々なので、取扱説明書のお手入れ方法や注意書きをご確認ください。使用状況によっては保証の対象外となる場合があるのでご注意ください。

・家電製品の洗浄については、各メーカーの取り扱い説明書に従ってください。

・洗たく槽クリーナーは、ドラム式洗濯機には使用できません。

・洗濯槽の清掃時、24時間以上放置すると故障の原因となります。