「あぶない刑事」シリーズの柏原寛司氏が監修する舞台「こと~築...

「あぶない刑事」シリーズの柏原寛司氏が監修する舞台 「こと~築地寿司物語~」続編の制作発表会が開催!

~ 主演 鳳恵弥氏・俳優 渡辺裕之氏・芸人 山本圭壱氏が出席 ~

築地玉寿司二代目・中野里ことの実話を舞台化し、2017年の第一作は全席満席、劇場開館以来の来場者記録を樹立した舞台「こと~築地寿司物語~」の続編の制作発表会が、2018年1月18日に開催されたました。


東京大空襲の翌朝、焼け野原の中に立つ女性・こと。彼女は日本初の女寿司店店主にして自ら板場に立って店を切り盛りし、2017年で90年目を迎えた築地玉寿司の礎を築きました。

続編では戦後の築地を描いた前作から遡り、2018年の移転が決まった市場が関東大震災を経て、この築地に移って来た時から、世界最大のフィッシュマーケット、世界のTSUKIJIになる礎を築いた人々と『こと』夫婦の物語を描きます。


記者発表


■会見内容

去る1月18日同作の記者発表が築地玉寿司晴海通り店にて行われた。

築地玉寿司の4代目社長中野里陽平氏、脚本演出の園田英樹氏、脚本監修の柏原寛司氏に続いて挨拶をした主演の鳳恵弥氏は「本日はお集まり頂きまして有難う御座います。鳳恵弥です。昨年、ことさんの役をやらせて頂くことで、私自身もどれ程成長させて頂いたかわかりません。その大切な役柄を、続編、として再度演じさせて頂けることに本当に幸せを感じております。前作のことさんは作品テーマにもありましたように『日本の女は強かった』を正に体現していくようなスーパーヒロインでありましたが、人は誰しもが生まれながらに強い訳ではありません。様々な出会い、さまざまな経験をしていく中でいつしか自分の中にある誇りに気付き、芯を得て強くなっていくのではないでしょうか?今作は前作から遡りましての物語になりますから、ことさんがまだ迷い、悩みながらにしていた時を経てあのスーパーヒロインになっていく姿が描かれるのではないでしょうか。そして、その姿からきっと皆さんにも皆さんそれぞれの誇りや強さに気付いて頂くキッカケの物語になれるのではないかと思います。私自身もまだまだ若輩では御座いますが、台本を読み込み、身体に染み込ませ演じていく中でことさんを始めとするこの物語の魅力的な登場人物から明るさ、強さを学んでいきたいと思います。どうぞ、ご期待下さいませ。」と話し、引き続いて共演の渡辺裕之氏、山本圭壱氏、長江健次氏、渡洋史氏、若井おさむ氏、大島直也氏が続々と舞台への意気込みを語った。その後、築地玉寿司で期間限定発売される舞台化記念特別メニューの試食会も行われた。



■舞台「こと~築地寿司物語~」続編 概要

2017年の1作目の世界観を引き継ぎつつ、「西部警察」、「探偵物語」、そして「あぶない刑事」シリーズなど時代を創って来たと言っても過言ではない名作から、アニメ「ルパン三世」シリーズ、「名探偵コナン」シリーズなど幅広く活躍する日本を代表する名脚本家の柏原寛司氏を脚本監修に、「ポケットモンスター」シリーズや舞台「ロードス島戦記」など様々な分野で活躍する園田英樹氏が脚本演出を担当。前回演出を担当した天才劇作家 唐十郎が育てた唯一の演出家にして、新国立劇場最年少演出家記録も持つ中野敦之氏は総合演出として全体を支えます。また、今年の連載再開が発表されたばかりの大人気漫画「Dr.コトー診療所」の作者、山田貴敏氏が前作に引き続きメインビジュアルを描きます。

モデルとなった築地玉寿司全面協力、日本人の強さと暖かさをぎゅーっと詰めこんで日本の全ての世代に贈る舞台です。


日時      : 2018年3月1日(木)~3月11日(日)

会場      : 築地本願寺ブディストホール

          東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺内第一伝道会館2F

脚本監修    : 柏原寛司

脚本演出    : 園田英樹

総合演出    : 中野敦之

メインビジュアル: 山田貴敏

出演      : 鳳恵弥、渡辺裕之、山本圭壱、長江健次、渡洋史、

          若井おさむ、大島直也 他

チケット    : S席8,000円、A席6,000円、学生4,000円

チケット発売  : 2018年1月27日

チケットサイト : http://confetti-web.com/koto2018

チケットセンター: 0120-240-540

クラウドファウンディングサイト: https://camp-fire.jp/projects/view/58769

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