D-Link 1,000以上のアプリケーション制御に対応  次世代ファイアウォール『DFL-870』を1/5販売開始

ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廖 晋新(マーティ・リャオ)、以下: D-Link)は、1,000以上のアプリケーション制御可能な次世代ファイアウォール『DFL-870』を、パートナー各社を通じ2018年1月5日より販売を開始いたします。


DFL-870



『DFL-870』は、アプリケーション制御やユーザ単位での制御が可能な、次世代ギガビットファイアウォール製品です。

従来のファイアウォールの場合、ポート単位でしか制御ができないため、システム管理者は危険度の高いアプリケーションが社内で利用されていた場合でも、識別も制御もできないという課題がありました。

次世代ファイアウォールである『DFL-870』は、入力パケットをL7レベルで精緻にモニタリングが可能なため、1,000以上のアプリケーションの識別と制御、およびユーザー単位での識別と制御が可能なため、従来課題となっていた危険度の高いアプリケーションが利用されるセキュリティリスクを未然に防止することが可能になります。


また、従来のDFLシリーズを継承した不正侵入検知防御(IDS/IPS)やカスペルスキー社のSafeStream(TM)エンジンによるアンチウィルス機能、カテゴリタイプを選択することでWEBアクセス先を制御可能なWEBコンテンツフィルタリング機能など、ユーザが必要とする機能のライセンスを購入いただくことで利用可能になります。


『DFL-870』はライセンスを適用しない場合でも、通常のVPNファイアウォールとして利用可能であり、10/100/1000BASE-Tを6ポート搭載し、ファイアウォールスループットは4Gbps、VPNスループットは1Gbpsとエンタープライズ利用で十分なパフォーマンスを有しています。

VPN機能としてIPSecやSSL、L2TPv3に対応することで、様々なオフィス環境をセキュアに繋ぐことが可能であり、また小型モデルながらもアクティブ/スタンバイでHA冗長が可能なため、可用性の高いネットワーク設計も可能です。


『DFL-870』は、製造終了日から5年間の無償保証が受けられる長期保証制度『リミテッドライフタイム保証』に対応しています。ユーザ登録は不要なため、導入時の負荷を抑えるとともに、長期保証による運用コスト削減に寄与可能です。



【販売開始製品・価格】

製品名(本体) :DFL-870

標準価格(税別):138,000円

製品概要   :次世代ギガビットファイアウォール

        (ファイアウォールスループット4Gbps) HA冗長可能


製品URL: http://www.dlink-jp.com/series/dfl

有償ライセンス:

(1)アプリケーション制御ライセンス

(2)アンチウィルスライセンス

(3)WEBコンテンツフィルタリングライセンス

(4)IPSシグニチャライセンス

  各1年間19,800円/2年間29,800円/3年間39,800円(標準価格・税別)



【D-Link 社について】

世界66国、189拠点を有する世界的なネットワーク機器メーカーD-Linkは、1986年創業から31年の歴史を持ち、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品群、メディアコンバーター、IPカメラ、ネットワークセキュリティなど、ネットワーキングの全分野を網羅したネットワーク機器を、企画・製造・販売しております。

D-Linkは『Building Networks for People』の理念の元、お客様と社会全体にネットワーク機器を通して貢献できる製品作りをグループ全体で行い、約600の製品を年間3,000万台以上世界各国に向けて出荷しています。日本では約10年間OEM 事業を中心に展開した後、2005年7月にD-Linkブランド製品の販売を目的とした日本現地法人を設立し、D-Link製品の国内への浸透を図っています。


社名  : ディーリンクジャパン株式会社

所在地 : 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-7-18 SOWA五反田ビル2F

設立  : 2005年7月11日

代表  : 代表取締役社長 廖 晋新(マーティ・リャオ)

資本金 : 9,500万円(2013年8月現在)

URL   : http://www.dlink-jp.com/

事業内容: 自社ブランドによるネットワーク製品の

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