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    デスクトップ・クラウドを快適にする「Wyse TCX Suite 4.0」国内販売開始  シンクライアント環境でマルチメディアやFlash再生、VoIP、USB利用が可能に

    ~クラウド・コンピューティングを進化させるWyseシンクライアント~

    株式会社エム・ピー・テクノロジーズは、デスクトップ/アプリケーション仮想化環境におけるエンドユーザーの操作性を飛躍的に向上させるソフトウェア「Wyse TCX Suite 4.0」の国内販売を開始いたします。 “TCX”とは、ThinCilent Extensionの略称で、Wyseシンクライアントの機能を「拡張」することにより、従来型のシンクライアントにおいて導入の妨げとなっていた様々な問題の解消を実現しました。この「Wyse TCX Suite 4.0」と「Wyseシンクライアント」の組み合わせにより、仮想デスクトップの可能性が大きく広がり、従来のデスクトップPCと遜色のない操作性や機能が実現します。 「Wyse TCX Suite 4.0」は、既存のWyse TCXソリューションをすべて1つの製品に統一するとともに、新機能を追加。「Wyse TCX Suite 4.0」内の各基盤ソフトウェアコンポーネントは、Citrix XenApp、Citrix XenDesktop、Microsoft Terminal Services、およびVMware Viewの環境内でシームレスに機能するように設計された機能拡張コンポーネントを供給します。 また、「Wyse TCX Suite 4.0」より、一般のデスクトップPCをクライアントとした環境おいても利用可能となりました。シンクライアントへの移行期間におけるデスクトップPC利用、またはデスクトップPCを長期間利用したい場合においても、「Wyse TCX Suite 4.0」が利用可能です。 Wyse TCXソリューションは、サーバーとクライアント間の作業負荷をインテリジェントに分配する「コラボラティブ プロセッシング アーキテクチャ」を特徴としています。クライアントとサーバー間での最適なリソース配分により、サーバー上の負荷低減、ネットワーク負荷の低減などを実現しつつ、ユーザーの操作性を向上することなどが可能となります。「Wyse TCX Suite 4.0」は、デスクトップ/アプリケーション仮想化の業界標準のプロトコルであるCitrixHDX(ICA)プロトコル、Microsoft RDPプロトコルを補完することで、仮想化環境における大きな効果をもたらすソフトウェアです。 「Wyse TCX Suite 4.0」は以下により構成されています。 ○Wyse TCX Flash Acceleration: Flashプレーヤーをローカルクライアントに必要とせず、Flash動画コンテンツを高速再生 ○Wyse TCX Multimedia: ローカルクライアントへのエンコードデータのストリーム配信によるマルチメディア高速化 ○Wyse TCX Multi-Display: 仮想デスクトップとアプリケーションを、RDPおよびICA接続を介してマルチモニターを認識 ○Wyse TCX USB Virtualizer: クライアントに取り付けられた USB周辺機器を仮想デスクトップ上で利用可能 ○Wyse TCX Rich Sound: UDPベースでの音声リダイレクションにより、仮想化環境におけるVoIP等のソフトウェア利用が可能 【製品に関する一般からのお問い合わせ先】 株式会社エム・ピー・テクノロジーズ TEL : 03-5298-1551 Mail: pr-info@mptech.co.jp
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