ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年12月号 2017年11月30日(木)発売

定価:1,010円(税込)/発行:日経ナショナル ジオグラフィック社

日経ナショナルジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年12月号』を11月30日(木)に発売します。今号の特集は「考古学で考えるイエス・キリスト」「失われゆくジャガーの王国」「世界の子どもをワクチンで救う」ほか全6本です。

 

 「ナショナル ジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。

 「ナショナル ジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。


【歴史的に有名なナショナル ジオグラフィック協会支援の探検・調査活動】

「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」など、128年間で1万件以上になります。

ナショナルジオグラフィック日本版 2017年12月号

発売日:2017年11月30日(木)/定価:1,010円(税込)/

発行元:日経ナショナルジオグラフィック社

判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:160ページ/通巻:273号

発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫


<特集(6本)>

■考古学で考えるイエス・キリスト

イエス・キリストとはどんな人物だったのか? 謎に包まれた「神の子」の痕跡を求めて、エルサレムをはじめとする中東の聖地で、事実を掘り起こす調査が続いている。


■失われゆくジャガーの王国

南米大陸にひっそりと暮らし、自然界を守る精霊として先住民にあがめられてきたジャガー。だが、土地開発による生息地の分断や、牙や骨を狙った密猟を背景に、その数は減少している。


■世界の子どもをワクチンで救う

発展途上国では、ワクチンさえあれば防げる病気で苦しむ子どもが数多くいる。先進国の政府や支援団体、製薬会社が手を携え、そうした子どもたちを救おうとしている。


■ITで変わるアフリカ

シリコンバレーに触発されたアフリカの若き起業家たちが、情報技術で人々の暮らしに革命をもたらそうとしている。


■北朝鮮への米国人観光客

今年9月に米国政府が北朝鮮への渡航を禁止する直前、数人の米国人が閉ざされた国に急行した。


■敗れた動物たち

米国ミネソタ州各地で行われる家畜の品評会。競争が激しく、栄冠に輝くのは一握りだ。敗れ去った動物はどうなってしまうのか?

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